それはなぜか、そしてそんな時はどうすればいいか。
ちょっと考えてみましょう。
糖質依存になっていたのかも
炭水化物抜きダイエットをしてて甘いものが無性に欲しくなる。
これって、それまでの食生活であまりに「糖質(炭水化物)」や「甘い食べ物」に依存しすぎていた可能性があります。
糖分の多い食べ物を食べ過ぎていたのではないでしょうか。
これは味覚的に「甘いもの」だけではなくて、例えばご飯やパン、麺類、ジャガイモなどのイモ類もそうです。
これらも実質的には「甘い食べ物」とほぼ同じです。
これら穀物やイモ類は炭水化物が主成分ですが、炭水化物は体の中に入ってしまえば、砂糖と同じく「ブドウ糖」として吸収されて血液に入っていきます。
そして血糖値を上げる。
血糖値の「糖」はブドウ糖のことですね。
なので、「炭水化物=糖分=甘いもの」と考えておくのがいいと思います。
今の時代、周りを見渡してみると、とにかく「糖質の多い食べ物」だらけです。
お菓子でも菓子パンでもその他の加工食品でも、いろいろな商品の裏面の栄養成分表示をチェックしてみてください。
「炭水化物(もしくは糖質)」の欄の数字をチェックしてみると、どれもこれも炭水化物が多いものばかり。
菓子パン1個、カップ麺1個だけで50~60gほどの炭水化物が含まれているものもザラにあります。
でも菓子パン1個食べたぐらいでは、そんなに糖分をとったような感じはしませんよね。
だから、菓子パンでも2,3個とバクバク食べれたりする人も多くいます。
私も以前はそうでしたけど...
自分の感覚以上に、実はかなり糖質を摂取していたりします。
「糖質過多」ともいいますね。
自覚のないままに実は糖分をとり過ぎていたりするんです。
多くの人がそんな「糖質過多」な食生活をしているものですから、例えばそこから1食だけ炭水化物抜きをした場合でも、その人の体にとっては「いきなり炭水化物を一気に減らした」となってしまいます。
同時に間食として食べているチョコなどの甘い食べ物も減らす人も多いですから、そうなるとさらにそれまでの食生活との「糖質の差」が大きくなります。
体は基本的に「大きな変化」を嫌いますから、いきなり糖質の摂取量が極端に減ると、脳は「エネルギーが足りないから甘い食べ物を食べろ!」と命令でもするかのように、甘い食べ物を無性に欲するようになります。
もしくは「糖質」というのは、普段からとりすぎていると依存してしまう傾向がありますから、いわゆる「糖質中毒」のようになってしまっていて、その糖質が一気に減ったものだから、体は余計にその糖質を欲するようになる。
こんな感じで、炭水化物抜きダイエットをしていると甘いものが無性に食べたくなるんじゃないかと思うんです。
「食欲が暴走する」とでも言うのでしょうか。
炭水化物抜きダイエットでも1食ではなく、いきなり2食、3食ともに主食を抜いてしまう人もいますよね。
そうなると、余計にそれまでとの糖質の差が大きくなりますから、これまた余計に甘い食べ物を欲するようになる。
まずダイエット目的であれば、いきなり3食とも主食を抜く必要はないですし、そこまで極端な炭水化物抜きにすると、後々反動も大きくなってリバウンドする可能性も高くなります。
なので、よっぽど自分でしっかり勉強して自分自身で納得してやるなら別ですが、安易にダイエット目的で「3食とも炭水化物抜き」はしないほうがいいです。
●甘いものが食べたくなったら?
では、炭水化物抜きダイエット中に甘いものが食べたくなったらどうするか。
ここで「ひたすら食べることを我慢する」のはいけません。
この我慢を積み重ねて溜まったストレスは大抵、後のリバウンドとして跳ね返ってきます。
ダイエットに「ただひたすら耐える、我慢する」といった根性論は持ち込まないほうがいいですね。
なので、甘いものが食べたくなったら食べます。
ただし、ここでは「糖分の少ない食べ物」を選びます。
ここでまた甘いものを食べてしまうと、適度に炭水化物を抜いた意味もなくなりますし、甘いものを食べて砂糖や小麦粉を日常的に食べていると、なかなか「甘いものを食べたくなる欲求」が抜けてきません。
健康的にダイエットをしていくには、「甘いものがそんなに欲しくなくなる」ことが目指すべき一つの大きな目標でもあります。
甘いものを我慢するのではなくて、そんなに甘いものを我慢しなくてもいい状態、そんな体質に変えていきたいところ。
そのためにも、炭水化物抜きで甘いものが欲しくなっても、それは我慢します。
さっき「我慢しなくていい」といったばかりですが、でもここだけはやっぱり我慢。
でも「何も食べない我慢」ではなくて、「甘いものは我慢するけど糖質の少ないものなら食べてもOK」ですから、我慢の度合いも小さいですよね。
そしてそんな時食べるとすれば、
・アーモンド
・カシューナッツ
・ピーナッツ
・くるみ
・ピスタチオ
・ゆで卵
・チーズ
・スルメ
・ソイジョイ
・低糖質チョコ
などがおすすめ。
どれもコンビニで手に入れられるものばかりです。
ナッツ類の中ではアーモンドかクルミが、糖質が特に少ない部類に入りますからおすすめ。
ピーナッツは内容量多めで安く買えたりもしてお得感はありますが、封を開けたらついつい最後まで食べきってしまうという人は注意が必要です。
私もそのタイプでした。。
ピーナッツはナッツ類の中では糖質多めですし、一袋の内容量も多いですから、食べ過ぎるとそこそこの糖質をとってしまうことにもなりますからね。
まあもちろん、それでもチョコやクッキーなどの甘いお菓子や菓子パンなどと比べると圧倒的に糖分は少ないんですけどね。
もう少し強い甘みが欲しい場合はカシューナッツもOK。
ただし、その甘味の強さゆえ、カシューナッツもナッツ類の中では糖質多めですから食べ過ぎには注意。
ゆで卵はめっちゃオススメです。
どこのコンビニでも売ってますよね。
私はセブン-イレブンのゆで卵が大好物です。
卵自体、栄養価も高いですし。
卵のコレステロールは特に気にする必要はないと、最近ようやくそれまでの誤解も解けてきましたしね。
卵は1日3個でも4個でも食べてOK。
むしろ積極的に取りたい食べ物の筆頭です。
たんぱく質も豊富ですから、綺麗な素肌を保ちたいと願う女性たちにも積極的に食べていただきたい食材です。
チーズだと「ベビーチーズ」や「6Pチーズ」もいいのですが、ちょっと小腹がすいた時などは、「さけるチーズ」や「ボーノチーズ」が内容量も価格も手頃でおすすめ。
こないだ行ったセブンイレブンにはどちらも売ってましたね。(もちろん店舗にもよりますが。)
当然、それまで食べてきた「甘い食べ物」と比べると食べられるバリエーションは減りますが、「あまり我慢せずに甘いものを食べたくてもいられる」体質になるためには、こういった工夫をしていくことが大事です。
私も経験していますが、甘いもの中毒から抜け出せると、心も体もどんどん軽くなってくると思いますよ。
↓こちらの記事も読んでみてください
●取りすぎた炭水化物(糖分)を体脂肪にしないためには?