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    • 更新日:2016年02月10日

    「サクロフィール」とは?どんな口臭に効果があるの?

    「毎日丁寧に歯磨きをして、日常生活でできる口臭対策もしっかり行っているのに、それでもやっぱり口臭が気になる…」という方は多いもの。
    そんな悩みを抱えている方は、口臭予防の効果を持つ専用の薬を試してみるのも、ひとつの有効な方法です。

    その中でも、口臭を消す効果がある薬として注目されているのが「サクロフィール」という商品ですが、このサクロフィール、「どんな成分が含まれているのか」「含まれている成分が口臭に対しどのように作用するのか」「危険性、副作用はあるのか」といった点を、しっかりと把握されているという方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

    今回は、サクロフィールの効果や服用方法、購入方法、安全性について詳しく紹介していきます。興味を持たれた方は、ぜひ一度購入を検討してみてくださいね。

    サクロフィールとは?

    「サクロフィール錠(以下、サクロフィール)」は、口臭を消す内服薬で、エーザイ製薬より販売されている第三類医薬品です。医師の処方箋がなくても、ドラッグストアや薬局などで手軽に購入することができます。

    サクロフィールの主な成分は、植物に含まれる葉緑素クロロフィルから作られた銅クロロフィリンナトリウムで、その他添加物としてトウモロコシデンプンや白糖などが含まれています。
    銅クロロフィリンナトリウムには口臭を消すだけでなく、胃酸過多や飲みすぎなどで荒れてしまった胃粘膜を保護し、修復力を高める作用もあることから、胃腸薬にもよく配合されている成分です。

    サクロフィールの成分一覧

    • 銅クロロフィリンナトリウム
    • トウモロコシデンプン
    • dl-メントール
    • ケイ酸Mg
    • ステアリン酸Ca
    • 白糖

    サクロフィールの効果

    口臭の原因は様々で、サクロフィールが全ての口臭に効果があるかと言えばそうではありません。

    胃炎や胃潰瘍などの病気、病気ではなくてもストレスや睡眠不足、暴飲暴食などが原因で、胃の粘膜が荒れて消化不良を起こすことがあります。
    胃が消化不良を起こすと、食べ物が消化されず長時間胃に残り、発酵して悪臭を放つようになり、キツい口臭を発するようになります。

    また、便秘で便が腸に溜まっている状態でも同様で、腸内で溜まった便が腐敗して発生した悪臭は、息として吐き出されます。
    サクロフィールに含まれる銅クロロフィリンナトリウムは、こういった消化不良や便秘など、胃腸から発生した臭いの成分に働きかけ、ニオイのもとを吸着して口臭を予防してくれます。

    アルコール摂取後の口臭への効果は?

    アルコール臭は肺からの呼気に含まれたものであり、サクロフィールで消臭することはできません。

    また、胃腸が原因の口臭を根本的に解決するには、サクロフィールの服用だけではなく、日頃から胃腸の調子を整える生活習慣を心掛けることが大切です。
    また、何らかの疾患により発生している「病的口臭」の場合、病気の治療こそが口臭症状の改善につながります。口臭以外に気になる症状はないか、心当たりがある方は早めに病院を受診しましょう。

    サクロフィールはいつ飲む?服用のタイミング

    サクロフィールの用法・容量は以下の通りです。

    サクロフィールの用法・容量

    • 15歳以上の成人の場合…1回3~4錠、1日1~3回
    • 15歳未満の小児の場合…服用できません

    通常の薬には「食前」「食中」など服用時間に指定があるものですが、サクロフィールには服用時間の指定が特にありません。口臭が気になるときにいつでも服用することができます。
    タイミングとしては、胃の調子が悪く口臭が気になるとき、二日酔いで胃がムカムカしているとき、毎日の口臭対策として出かける前などに服用するのがおすすめです。

    なお、サクロフィールは服用後15~30分で効果が表れ、持続時間は服用してから約3~4時間までとされています。
    即効性があることから、人と会う前に服用すれば、相手との会話も口臭を気にせずに楽しめるのが嬉しいポイントですね。

    服用時・保管時の注意点

    サクロフィールを飲み始める前に、以下の項目に該当する方は、必ず担当の医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

    • 現在、医師の治療を受けている方
    • 他の疾患などにより別の薬を服用している方

    また、15歳未満の小児の服用はできませんので、子供の手の届かないところに保管するようにしましょう。もちろん、使用期限を過ぎてしまった製品の服用は厳禁です。

    サクロフィールの購入方法

    医師が処方する医薬品(医療用医薬品)とは異なり、医師からの処方箋がなくとも購入可能な一般用医薬品(OTC医薬品)は、「第1類医薬品」「第2類医薬品」「第3類医薬品」の3種に分類されています。

    サクロフィールは一般用市販薬の中でも副作用や相互作用などの項目における安全性が高く、健康上のリスクが最も低い第3類医薬品に指定されています。そのため、ドラッグストアや薬局のほか、ネットショップでも購入することが可能となっています

    サクロフィールの値段は?

    サクロフィールには24錠包装と100錠包装の2タイプがあります。

    サクロフィールの各メーカー希望小売価格

    • 24錠入り…356円(税込み)
    • 100錠入り…1,058円(税込み)

    ドラッグストアや薬局、ネットなど、それぞれ購入する店舗により値段は異なりますが、ネットでの購入は定価より値段が安くなっていることがあります。
    ただ、送料がかかる場合もあるので、「安い値段で購入したものの、送料を含めるとドラッグストアや薬局で購入する値段と変わらなかった」あるいは「却って高くついてしまった」といったケースも少なくありません。

    サクロフィールの公式サイトによると、「サクロフィールの長期間な服薬は特に問題はない」とされていますので、長期的に続けてみたいという方は、まとめ買いしてお得に手に入れておくのもよいでしょう。

    銅クロロフィリンナトリウムの安全性/副作用はあるの?

    胃腸が原因の口臭に効果があるサクロフィール、やはり気になるのはその安全性ではないでしょうか。
    サクロフィールの主な成分は銅クロロフィリンナトリウムですが、この銅クロロフィリンナトリウムの摂取による危険性についてチェックしていきましょう。

    銅クロロフィリンナトリウムは、キャンディーやチューイングガムなどのお菓子類のほか、麺類、かまぼこなどの魚肉練製品に色を付ける着色料としても使用されているほか、脱臭効果があることから、食品だけではなく歯磨き粉や石鹸などにも使われています。

    緩下作用が現れることがあります

    銅クロロフィリンナトリウムは胃の中で作用したのち、ほとんどが吸収されずに排泄されますが、軟便症状が現れることがあります。
    「軟便症状が長く続く、悪化する」という場合には直ちにサクロフィールの服用を中止し、医師や薬剤師に相談しましょう。

    舌や便に緑色の着色が現れることがあります

    服用後は舌が緑色になりますが、時間が経過すると消えるので問題はありません。
    さらに「便が緑色になる」「便の臭いが弱くなる」といったことがありますが、これも銅クロロフィリンナトリウムが含まれているために起こる着色および脱臭作用で、特に心配する必要はありません。

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