- もち麦で下痢が止まらない…なぜ?その原因と対処法とは?
もち麦で下痢が止まらない…なぜ?その原因と対処法とは?
もち麦ダイエットが話題になっているので試してみよう!と意気込んでみたものの、どうにもお腹の調子が悪くなった…どうして?とお悩みではありませんか。
なぜ便秘に良いというもち麦で下痢になってしまうのか、その原因と対処法をまとめてみました。下痢になる原因は、あることに問題があるからです。
下痢でお悩みのみなさん是非、参考になさってみてください。
※逆に、もち麦で便秘になってしまったという方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。
もち麦で下痢になってしまう原因
便秘の解消どころか、お腹がゆるくなってしまったという人は、次のような原因が考えられます。
食物繊維の摂り過ぎ
ダイエット効果を高めようとして、もち麦をたくさん食べたり、もち麦以外の食物繊維もたっぷり摂っていないでしょうか?
食物繊維は確かに不足しがちな栄養素ですから、意識して摂らないとなかなか摂れません。ただ、食物繊維を摂り過ぎると、逆に下痢を引き起こす原因になります。
食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があり、それぞれ2:1の割合で摂るのが理想(※)とされています。
水溶性食物繊維は食べ物をゲル状に包み込んで腸の中を進んでいき、便を柔らかくしたり、腸壁を刺激して便秘を解消してくれるのですが、摂りすぎるとお腹がゆるくなってしまうのです。
※不溶性食物繊維と水溶性食物繊維、2:1の法則
フルクタンが原因
オーストラリアのモナシュ大学教授のピーター・ギブソン博士の研究によると、食物に含まれる糖の中に、下痢を起こす物質があるということが分かったそうです。
- 乳製品に含まれる乳糖
- 果物などに含まれる果糖
- 小麦や大豆、らっきょう、ごぼう 等
に含まれるフルクタンなどです。
日本人には乳糖不耐症の人が多く、牛乳を飲むとお腹がゆるくなる人が多いので有名ですね。
この中のフルクタンという物質がもち麦にも含まれているのですが、このフルクタンは小腸で分解することが出来ないので牛乳と同じように下痢を起こしてしまうのです。
フルクタンは小腸を通り過ぎてそのまま大腸に進入します。そうすると、大腸では分解できないフルクタンを水で薄めようとして大量に水分が出てくるので、下痢になってしまうのです。
これは過敏に反応するかどうかという個人差があるので、分解が出来ないという作用が便秘解消に役立つ人もいれば、下痢というトラブルになってしまう人もいるのです。
よく噛んでいない
もち麦はプチプチした食感も楽しいものですが、硬いのでよく噛まないと消化不良を起こしやすくなります。
アレルギーの可能性
量を加減しても、よく噛んで食べても下痢が続く場合はアレルギーの可能性もあります。病院で一度検査してみた方がいいかもしれません。
もち麦で下痢をしないための対処法
では、もち麦で下痢をしないためにはどうすればいいか、その対処法をまとめました。
いったんやめてみる
胃腸の弱い人や、上記で説明したようなフルクタンが身体に合わないのかどうかということは、食べるのをいったんやめてみると分かります。
もしやめてみて下痢が改善されるのであれば、フルクタンが合わない可能性が高いです。
それでも栄養のあるもち麦を食べたいという場合は量を減らして、体調の良い時に再チャレンジしてみましょう。
よく噛んで食べる
もち麦ご飯は食感が良いので、ついたくさん食べがちですね。とはいえ食べ応えのあるご飯ですから、いつもよりしっかり噛んで食べないと消化不良を起こします。一口ずつしっかり噛むことを意識しましょう。
早食いも防止しますし、早く満腹になりますからダイエットにも役立ちます。
柔らかく調理する
もち麦をお米と一緒に浸す時間をいつもより少し長めにして、柔らかく調理してみてはいかがでしょう。夏は1時間、冬なら2時間は浸水させたいところです。
水の量を少し増やしてみるといいですね。柔らかめに調理すればお腹に負担がかからず、下痢を予防できるでしょう。
空腹の状態で食べない
空腹の状態で食物繊維をたくさん食べると腸に負担をかけて下痢になる可能性が高いです。もち麦ご飯を食べる時は、いきなりもち麦から食べないで、まず味噌汁などの汁物、野菜、たんぱく質のおかずなどを食べてから、最後にご飯を食べるようにするといいでしょう。
朝か昼に食べるようにする
夜は消化のエネルギーが弱まるので、お腹がゆるめな人が食物繊維豊富なもち麦を食べる時間帯としては適していないことがあります。
食べるなら朝と昼がおすすめです。もち麦ダイエットでも朝と昼に食べることが推奨されていますから、食べる時間帯を見直してみましょう。
バランスよく食べる
水溶性食物繊維は
- 海藻類
- 果物
- こんにゃく
- ネバネバしたもの(オクラ、山芋など)
に多く含まれています。
下痢が続いている時はこれらの食品ともち麦ご飯を食べ過ぎないように、食べ合わせのバランスを考えて食べるようにしましょう。
過敏性腸症候群の人は控えて
過敏性腸症候群と診断されている人は、普通の人よりも腸が過敏に反応しますから、もち麦は少し合わないかもしれません。
残念ですが、もち麦はしばらく控えた方がいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
せっかくのもち麦も、食べ方を間違えると健康を損ねてしまうことがあります。もち麦のパワーを最大限に引き出して、お腹の中からキレイになるためにも、上手な取り入れ方でダイエットや健康に役立ててくださいね。
※もち麦は私に合わないかも…という方は、とても栄養価が高いことで女性に人気の「雑穀米」を食べてみてはいかがですか?
こちらで十八穀米について詳しくご紹介していますのでチェックしてみてください。^^
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