前歯のすき間気になりますよね。前歯のすき間のせいで、口を大きくして笑えなかったり、人にどう思われているんだろうと悩んだりしていませんか。また、治したいけど、すきっ歯を治すには歯列矯正をするしかないのかなと考えていませんか。実は70%の方は歯列矯正以外の方法で治しています。その方法について詳しくお話しします。ぜひ、参考にしてみてください。
1.最新すきっ歯治療
1-1.小さなすき間を安く簡単に治したい方はダイレクトボンディング
すきっ歯のすき間をプラスチック(ダイレクトボンディング)で埋める方法です。ダイレクトボンディングは歯を削らずに直接、歯にプラスチックを付けて、すきっ歯のすき間を歯の形に合わせて埋めていきます。
2mmくらいまでの小さなすき間までで、治療回数は一回で終わります。
上記の写真は30分の治療時間で終了したものです。左は治療前、右の治療後の写真は1年経過しています。
自費診療で一本1万から5万円程度、虫歯があれば保険診療で対応してくれる歯医者もあります。保険診療の場合は2,3種類の中から色を合わせますが、自費診療の場合は個人個人の色に合わせることができます。使う材料にはそれほど違いはなく、歯医者の技術に左右されます。
プラスチックのため2,3年経ってくると色が黄色くなってきますが、修理は簡単にできます。
ポイント
- 一回で終わる
- 虫歯があれば保険診療でできるところもある
- 時間が経つと色が変わってくる
STEP1.歯の表面をきれいにする
STEP2.接着剤を塗る
STEP3.光を当てて固める
STEP4.隣の歯と付かないようにプラスチックを詰めていく
STEP5.歯の形になだらかにしていく
STEP6.光を当てて固める
STEP7.隣の歯も同じようにプラスチックを詰めて磨いていく
STEP8.完成です
1-2.すき間も色も気になる方はラミネートべニア
ラミネートベニアとは歯の表面を0.7mm程度、削ってセラミックを貼り付け、すきっ歯のすき間を埋める方法です。歯と歯の間が3mmくらいまでのすき間ならできますが、すき間の分、歯が大きくなるので、あまり大きなすき間にはできないのです。
ラミネートベニアはすきっ歯の改善だけでなく、変色した歯を白くしたり、短い歯を長くしたり、多少の斜めの歯をまっすぐにしたりすることができます。セラミックなので変色なくキレイな状態が続き、汚れも着きにくくいつも清潔な状態が保てます。すき間分歯を大きくする必要があります。自費診療のみで平均金額は1本9-15万円程度です。
ポイント
- 歯の色を白くできる
- 歯の形をきれいにできる
- 2-3回で治療ができる
- 歯を少し削る
- 1本9-15万円する
1-3.すき間も歯並びも気になる方はオールセラミック
すきっ歯のすき間をオールセラミッククラウン(セラミックの被せ物・差し歯)で治す方法です。歯の全周を削り被せ物をすることによって歯の大きさや形を変更してすきっ歯のすき間を埋めます。
ラミネートベニアよりも歯を削る量は多くなりますが、前歯の多くの歯に大きさにばらつきがある場合、オールセラミッククラウンをかぶせることによって、歯の大きさや、傾きを全体的にバランスをとれた前歯に変えることができます。
歯の色や形も個人個人に合わせた色や形に治すことができ、色をつけて焼くことも、一部分削って色を付け加えて変えることも可能です。平均金額は1本9-15万円程度です。
ポイント
- 歯並びをきれいにできる
- 歯の形をきれいにできる
- 歯の色を白くできる
- 3-4回で治療ができる
- 歯を削る
- 1本9-15万円する
2.マウスピース矯正
マウスピース矯正はマウスピースを交換しながら歯を動かして行く矯正で、透明なマウスピースを使うために目立たずに矯正をすることができます。すきっ歯のすき間をマウスピースで少しずつ動かしていき、すき間を閉じていきます。一日20時間以上マウスピースをはめて、自分で取り外しをしながら使います。
歯列矯正では歯を削らないので体には優しい治療です。期間はセラミックに比べると長くなりますが、すき間を埋めるだけであれば2,3ヶ月で治る場合もあります。治療後は後戻りを避けるために裏側にワイヤーで固定したり、マウスピースを夜のみ使います。費用は基本料金が部分矯正で20万円から全体的な歯列矯正で80万円程度です。詳しくは「マウスピース矯正/30代から60代の女性に人気の透明な歯列矯正」を参考にしてください。
ポイント
- 目立たないで矯正治療ができる
- 出っ歯も治せる
- 歯を削らない
- 3カ月から1年くらいの期間が必要
- 20-80万くらいの費用がかかる
3.すきっ歯はなぜ起こるのか
3-1.顎と歯の大きさのバランスが悪い
顎の大きさより歯の大きさが小さいとすきっ歯になります。顎が大きすぎたり、歯が小さすぎたり、歯の数が足りないとすき間が余ってしまいすきっ歯になります。
3-2.あごや歯に異常がある
顎の中に余分な歯があったり、歯ぐきの筋が前歯と前歯の間まで入り込んだりすると、歯と歯の間が押し広げられて前歯にすき間ができます。
3-3.癖がある
唇をかんだり、舌を歯の間にいつも入れていると口の周りの筋肉の力で、前歯が動いてしまいすき間ができます。
3-4.歯周病
歯周病になると歯の土台が弱くなり、歯がぐらついてしまい、前歯にすき間が出てきます。
3-5.奥歯がなくなる
奥歯のかみ合わせがなくなると、かみ合わせが低くなり前歯が外側に出てきて、すきっ歯と出っ歯になります。
4.おすすめ矯正歯科専門医
4−1.おすすめポイント
すきっ歯・小児矯正・裏側矯正・マウスピース矯正など歯列矯正治療全般
4−2.おすすめ理由
すきっ歯で悩んでいる方は新宿駅徒歩3分の位置にある常盤矯正歯科医院で、一度相談してみてはいかがでしょうか。通常の矯正治療からマウスピース矯正や裏側矯正など、あなたに合った治療法ですきっ歯を改善してくれます。
常盤矯正歯科医院の院長である常盤肇先生は、長年大学で臨床、研究、教育に携わっていたため、多くの経験と高い技術で患者さんに信頼されています。歯のブログの管理者である岡崎も常盤肇先生に矯正治療を教えていただいた一人であり、歯科医師から見ても信頼できる先生です。
まとめ
以前は歯列矯正しかなかったすきっ歯の治療も、現在はセラミックで短期間に治療ができるようになりました。きちんと治せば見違えるほど見た目も、かみ合わせも変わります。見た目もその人を表す重要な要素です。悩まず歯医者で相談してみてください。きっといい解決策が見つかるはずです。
注意:このページに記載されていることは一般的に起こることです。個人差が有りますので全ての人に起こることではありません。詳しくは歯科医院にてご相談下さい。