「まったく……刑務所なんてヒマで仕方がないと思っていたのに。とんでもない誤算だったわ」
そんなみんなをなだめるように、怜悧はどことなく楽しげな様子で声をかける。
「まあ、今日の仕事はこれで終わりだ。あとは風呂に入ってビールを飲んで寝るだけだな」 ちなみにこの刑務所はアルコールの購入も可能だった。出入りの業者、レイラ・ヒューイット商店に頼めば、たいがいの物は手に入る。レイラは『お金さえ出せば、クレムリン宮殿だって持ってくるわ!』と、どこかの武器商人のようなことをうそぶいているが、真偽の程は定かではない。
現実には飲み物やお菓子類、美容用品などの注文がほとんどだ。
怜悧の部屋の冷蔵庫には、キンキンに冷えたビールが詰まっている。これを入浴後に一杯やるのが、怜悧の楽しみだ。
「おフロ……」
姫川が頬を染めてつぶやく。すると愛音とユリシアも顔を赤くして、ごくりと喉を鳴らした。
刑務所には大浴場があり、衛生的な観点から毎日入浴が義務づけられている。各個室にも風呂はあるのだが、強制的に体を洗浄することも規則で定められているのだ。
四人は大浴場へ向かうと、脱衣所で囚人服を脱いだ。一枚脱げば、もう素っ裸である。脱いだ囚人服は洗濯物入れに投げ込む。 湯気が立ち込める大浴場に入ると、四人は一列に並び、体を洗う順番を待った。
体を洗う方法、それは──、
「ふぁああああっ♡」
傷無はボディーシャンプーで泡だった手を愛音の体に滑らせてゆく。大きな胸を掴むようにして洗うが、ただでさえ手に余る大きさだ。ぬるぬるとした泡で滑って、傷無の手から逃げるようにこぼれ落ちる。
「あぁんっ」
その度に愛音の口からは悩ましげな声が漏れ、ぷるんと震える胸の先は、すっかり背を伸ばし硬くなっていた。
「んぅ……も、もっと強く……胸の下も汗かきやすいから……ちゃんと洗って」
「え? あ、ああ……分かった」
傷無は愛音の胸を持ち上げるようにして、下乳に挟まれた部分に指をもぐり込ませる。そして念入りに左右に手を滑らせてから、引き締まったウエストとお腹に泡を広げる。
「あ、ああっ……くぅ」
愛音の腰がぶるっと震えた。そのまま足の間へと手を割り込ませる。
「ああ…だめ」
足を閉じて侵入を防ごうとするが、ぬるぬるのボディーソープを味方に付けた傷無の敵ではない。いとも簡単に股の間に滑り込む。
「ふあああぁぁああっ!」
愛音の体が反り返り、一段の高い声を上げた。その様を見ている姫川は手で口をかくしし、目を潤ませていた。
「すごい……あんなに、愛音さん……」
ユリシアと怜悧も顔を紅潮させ、落ち着きなく足をすり合わせる。
傷無はその部分を念入りに泡立ててから手を引き抜いた。抱き寄せるように背中に手を回す。すると愛音は甘えるように、自ら自分の胸を傷無の胸にこすりつけてきた。
「ん……? お、おい」
「はぁ……あん! ま、まだ、きれいに、なってないわ……よ」
傷無はふと違和感を感じた。この洗体作業は、囚人の嫌悪感と羞恥心を煽るかなり精神的ダメージの大きい罰である。しかしこのところ、罰を与えているはずが、何となく喜ばれているような気がしていた。
──いや、そんなバカな。強がっているだけだ。こんなことをされれば、屈辱的だし、嫌に違いない。俺だって、正直気が引ける。だが!
傷無はきりっとした顔で、目の前の煽情的な女体に再び手を伸ばす。
「これは全国民が望んでいることだ。すなわち、貴様らに辱めを与えて、精神的な苦痛を加えるという罰だ! 自らの体で罪を感じ、反省するのだ!」
「んっああっ! 何でもいいから……ね、もう一度、下の方を……」
「ちょっと愛音さん! いくら何でも長すぎませんか!?」
「そうよ、次はわたくしの番なんだから。早くしてよね」
口を尖らせるユリシアに、姫川は噛み付くように言った。
「次は私です! 順番はちゃんと守ってください!」
傷無は愛音の体にシャワーを浴びせ、手で体を撫でて泡を洗い流していった。
「よし、愛音の洗浄は確認。行っていいぞ」
傷無はシャワーのお湯を止め、出口へ向かうように愛音を促す。しかし愛音は不機嫌そうに眉を寄せて傷無を睨んだ。
「……もう? 少しサービス悪いんじゃないかしら?」
「え? いやこれはだな、別にサービスでやってるんじゃ……」
「愛音さん! 次がつかえているんですから、早くしてください」
「そうよアイネ! ゴー・ホーム!」
姫川とユリシアに散々どやされ、愛音はぶつぶつ言いながらも出口へと向かった。
「じ、じゃあ、次は私の番ですね……」
頬を染め、胸を高鳴らせて、姫川が傷無の前に進み出た。傷無はボディーシャンプーを泡立てると、姫川の背中に手で伸ばしてゆく。
「はっ……やん」
綺麗に影を落とす肩甲骨から、背骨に沿って手を下に下ろしてゆく。そしてお尻の丸みを確認するようにボディーソープを塗ってゆく。ボディーソープのおかげで大きなお尻が明かりを反射し光沢を描き出し、出っ張った最高地点にハイライトが輝く。てかてかと光るお尻には、妙ないやらしさがあった。
「ああ、最初からそんなところ……あんまりです」
姫川が嘆くような吐息をもらす。傷無は少し気の毒になり、そのまま手を下ろして太ももを撫でさすった。
「そうだな。では今日は足を重点的に──」
えっという顔で姫川が振り向いた。
「ちょ……これは罰なのでしょう? だったら、ちょっと嫌がったくらいで止めてどうするんですか! もっと毅然とした態度で接しないと駄目じゃありませんか!」
「え? あ……はあ……すみません」
突然ダメ出しをされた傷無は目を白黒させ、思わず敬語で答えた。そして慌ててお尻を両手で掴む。
「ひっ! やぁああああああああああああああん♡」
そしてもちもちとした感触を楽しむように念入りに揉んでゆく。
「はぁ♡ああんぅ……や、あ、ああ……」
──やはり、おかしいのではないだろうか?
傷無は再び頭を悩ませた。
どう聞いても苦痛の声というよりは、恍惚の声という感じがする。
「こうなったら……もっとも酷い辱めを受けさせてやる」
傷無はお尻の谷間に指を埋め、上下へ動かしこすり上げる。
「ひゃぁあんっ! そ、そんなところまでぇ♡」
その谷間の底で、指先にひっかかるものがあった。傷無はそこで指を止める。姫川は顔色を変えて傷無を振り向いた。
「ま、まさか……だ、だめです! そこだけは、お願いです!」
傷無はにやりと微笑んだ。
──やはり思った通り。さすがにここをいじられるのは嫌だろう。
「さっきお前が俺に教えたことだ。ちょと嫌がったくらいで止められないな!」
傷無は指先を振動させるようにして、その器官に刺激を加えた。
「いやぁあああああああああああああああ!」
姫川の反応が劇的に代わった。体をよじり、涙とよだれを垂らして首を振る。
「ほら、どうだ! 反省したか!」
さらに力を入れて押し込んだ。
「いっ!? っ……っ!!」
姫川がつま先立ちになり、体を硬直させた。
「いやぁああああああああああああああああああああああああああっ♡♡♡!」
そんなみんなをなだめるように、怜悧はどことなく楽しげな様子で声をかける。
「まあ、今日の仕事はこれで終わりだ。あとは風呂に入ってビールを飲んで寝るだけだな」 ちなみにこの刑務所はアルコールの購入も可能だった。出入りの業者、レイラ・ヒューイット商店に頼めば、たいがいの物は手に入る。レイラは『お金さえ出せば、クレムリン宮殿だって持ってくるわ!』と、どこかの武器商人のようなことをうそぶいているが、真偽の程は定かではない。
現実には飲み物やお菓子類、美容用品などの注文がほとんどだ。
怜悧の部屋の冷蔵庫には、キンキンに冷えたビールが詰まっている。これを入浴後に一杯やるのが、怜悧の楽しみだ。
「おフロ……」
姫川が頬を染めてつぶやく。すると愛音とユリシアも顔を赤くして、ごくりと喉を鳴らした。
刑務所には大浴場があり、衛生的な観点から毎日入浴が義務づけられている。各個室にも風呂はあるのだが、強制的に体を洗浄することも規則で定められているのだ。
四人は大浴場へ向かうと、脱衣所で囚人服を脱いだ。一枚脱げば、もう素っ裸である。脱いだ囚人服は洗濯物入れに投げ込む。 湯気が立ち込める大浴場に入ると、四人は一列に並び、体を洗う順番を待った。
体を洗う方法、それは──、
「ふぁああああっ♡」
傷無はボディーシャンプーで泡だった手を愛音の体に滑らせてゆく。大きな胸を掴むようにして洗うが、ただでさえ手に余る大きさだ。ぬるぬるとした泡で滑って、傷無の手から逃げるようにこぼれ落ちる。
「あぁんっ」
その度に愛音の口からは悩ましげな声が漏れ、ぷるんと震える胸の先は、すっかり背を伸ばし硬くなっていた。
「んぅ……も、もっと強く……胸の下も汗かきやすいから……ちゃんと洗って」
「え? あ、ああ……分かった」
傷無は愛音の胸を持ち上げるようにして、下乳に挟まれた部分に指をもぐり込ませる。そして念入りに左右に手を滑らせてから、引き締まったウエストとお腹に泡を広げる。
「あ、ああっ……くぅ」
愛音の腰がぶるっと震えた。そのまま足の間へと手を割り込ませる。
「ああ…だめ」
足を閉じて侵入を防ごうとするが、ぬるぬるのボディーソープを味方に付けた傷無の敵ではない。いとも簡単に股の間に滑り込む。
「ふあああぁぁああっ!」
愛音の体が反り返り、一段の高い声を上げた。その様を見ている姫川は手で口をかくしし、目を潤ませていた。
「すごい……あんなに、愛音さん……」
ユリシアと怜悧も顔を紅潮させ、落ち着きなく足をすり合わせる。
傷無はその部分を念入りに泡立ててから手を引き抜いた。抱き寄せるように背中に手を回す。すると愛音は甘えるように、自ら自分の胸を傷無の胸にこすりつけてきた。
「ん……? お、おい」
「はぁ……あん! ま、まだ、きれいに、なってないわ……よ」
傷無はふと違和感を感じた。この洗体作業は、囚人の嫌悪感と羞恥心を煽るかなり精神的ダメージの大きい罰である。しかしこのところ、罰を与えているはずが、何となく喜ばれているような気がしていた。
──いや、そんなバカな。強がっているだけだ。こんなことをされれば、屈辱的だし、嫌に違いない。俺だって、正直気が引ける。だが!
傷無はきりっとした顔で、目の前の煽情的な女体に再び手を伸ばす。
「これは全国民が望んでいることだ。すなわち、貴様らに辱めを与えて、精神的な苦痛を加えるという罰だ! 自らの体で罪を感じ、反省するのだ!」
「んっああっ! 何でもいいから……ね、もう一度、下の方を……」
「ちょっと愛音さん! いくら何でも長すぎませんか!?」
「そうよ、次はわたくしの番なんだから。早くしてよね」
口を尖らせるユリシアに、姫川は噛み付くように言った。
「次は私です! 順番はちゃんと守ってください!」
傷無は愛音の体にシャワーを浴びせ、手で体を撫でて泡を洗い流していった。
「よし、愛音の洗浄は確認。行っていいぞ」
傷無はシャワーのお湯を止め、出口へ向かうように愛音を促す。しかし愛音は不機嫌そうに眉を寄せて傷無を睨んだ。
「……もう? 少しサービス悪いんじゃないかしら?」
「え? いやこれはだな、別にサービスでやってるんじゃ……」
「愛音さん! 次がつかえているんですから、早くしてください」
「そうよアイネ! ゴー・ホーム!」
姫川とユリシアに散々どやされ、愛音はぶつぶつ言いながらも出口へと向かった。
「じ、じゃあ、次は私の番ですね……」
頬を染め、胸を高鳴らせて、姫川が傷無の前に進み出た。傷無はボディーシャンプーを泡立てると、姫川の背中に手で伸ばしてゆく。
「はっ……やん」
綺麗に影を落とす肩甲骨から、背骨に沿って手を下に下ろしてゆく。そしてお尻の丸みを確認するようにボディーソープを塗ってゆく。ボディーソープのおかげで大きなお尻が明かりを反射し光沢を描き出し、出っ張った最高地点にハイライトが輝く。てかてかと光るお尻には、妙ないやらしさがあった。
「ああ、最初からそんなところ……あんまりです」
姫川が嘆くような吐息をもらす。傷無は少し気の毒になり、そのまま手を下ろして太ももを撫でさすった。
「そうだな。では今日は足を重点的に──」
えっという顔で姫川が振り向いた。
「ちょ……これは罰なのでしょう? だったら、ちょっと嫌がったくらいで止めてどうするんですか! もっと毅然とした態度で接しないと駄目じゃありませんか!」
「え? あ……はあ……すみません」
突然ダメ出しをされた傷無は目を白黒させ、思わず敬語で答えた。そして慌ててお尻を両手で掴む。
「ひっ! やぁああああああああああああああん♡」
そしてもちもちとした感触を楽しむように念入りに揉んでゆく。
「はぁ♡ああんぅ……や、あ、ああ……」
──やはり、おかしいのではないだろうか?
傷無は再び頭を悩ませた。
どう聞いても苦痛の声というよりは、恍惚の声という感じがする。
「こうなったら……もっとも酷い辱めを受けさせてやる」
傷無はお尻の谷間に指を埋め、上下へ動かしこすり上げる。
「ひゃぁあんっ! そ、そんなところまでぇ♡」
その谷間の底で、指先にひっかかるものがあった。傷無はそこで指を止める。姫川は顔色を変えて傷無を振り向いた。
「ま、まさか……だ、だめです! そこだけは、お願いです!」
傷無はにやりと微笑んだ。
──やはり思った通り。さすがにここをいじられるのは嫌だろう。
「さっきお前が俺に教えたことだ。ちょと嫌がったくらいで止められないな!」
傷無は指先を振動させるようにして、その器官に刺激を加えた。
「いやぁあああああああああああああああ!」
姫川の反応が劇的に代わった。体をよじり、涙とよだれを垂らして首を振る。
「ほら、どうだ! 反省したか!」
さらに力を入れて押し込んだ。
「いっ!? っ……っ!!」
姫川がつま先立ちになり、体を硬直させた。
「いやぁああああああああああああああああああああああああああっ♡♡♡!」