2週間のカカオダイエット!効果は期待できる?
以前、日本で高カカオチョコレートが発売され、カカオダイエットは一躍ブームになりました。赤ワインやリンゴ、コーヒーよりもポリフェノールが多く含まれているチョコレートは注目を集め、ブランドチョコも販売されています。
海外の友人から、「高カカオは美容にも脳にもいいんだよ」と勧められ、最初は健康目的で始めましたが、調べてみるとダイエット効果もあると知り、試してみることにしました。
高カカオチョコレートの2大効果
まず、ダイエット面における高カカオチョコレートの効果について2つご紹介。美容健康面の効果については、箇条書きで簡単にあげます。
①カカオ・ポリフェノール
カカオには、ビタミンやミネラルのほか、ポリフェノールが多く含まれています。このカカオ・ポリフェノールには、食べ過ぎを防ぎ、新陳代謝を活発にする働きがあるので、ダイエットに効果的とされています。
このほか、血圧の急激な上昇を抑える、ストレスホルモンの分泌を抑えるといった働きも期待できます。
②カカオバターとオレイン酸
カカオバターは、体内に吸収された脂肪が血液中に残るのを防ぐため、結果として体脂肪率が上がりにくくなるそうです。また、抗酸化物質が豊富に含まれているので、コレステロールや中性脂肪を減らす効果も期待できます。
オレイン酸は、悪玉コレステロールの減少や、インスリン(糖質を臓器に取り込むホルモン)の過剰分泌を抑えて、糖質の脂肪変換の量を抑える効果が期待できます。
| 美容・健康面の効果 | |
|---|---|
| 脳の栄養素を増やす | 記憶力やパフォーマンスを高める、脳の若返り効果 |
| 便通の改善 | 腸内細菌(善玉菌)の上昇 |
| 抗酸化作用による美容効果 | 活性酸素を抑制 |
| リラックス、抗ストレス効果 | ストレスホルモンの軽減 |
| 美肌効果 | ステアリン酸による高い保湿力 |
とても簡単!カカオダイエットのやり方
カカオダイエットのやり方はいたって簡単。1日3回食前か食後または間食に、高カカオチョコレートを食べるだけです。もちろん、量には気をつけましょう。ポイントは以下の通りです。
なお、高カカオチョコレートには、70~90%のものまでありますが、多くの実験で試されているのは70%のものです。ですので、無理に90%のものを選ぶ必要はありません。
- 食前か食後、または間食時に3回に分けて食べる
- 1日の合計50gまで
- 日本の板チョコなら1回に2~3粒ほど
- 明治の「チョコレート効果」なら1回あたり3枚まで
なかなか大変だったカカオダイエット!
とっても簡単なカカオダイエットですが、甘いチョコレート好きな私には、なかなか大変でした。
その原因は、味と独特な舌触りにあったと思います。普段、ダークチョコレート(カカオ50%)を食べていたから大丈夫だろうと思っていたのですが、味が苦くて食べられませんでした。また、高カカオチョコレート特有の、泥に近いねっとり感も最初は抵抗がありました。
確かにこれを食前に食べれば、食欲は抑えられます。
高カカオチョコレートを食べやすく試行錯誤!
高カカオチョコレートがどうにも味覚に合わなかったので、食べやすくするために試行錯誤してみました!
チョコレートを温める!
友人から「温めたら甘さが引き立つ」という助言をもらい、暖炉で温めて食べるようにしました。そうしたら1週間かけてようやく慣れてきました。
ちなみに教えてくれた友人はドイツ人。友人の周りだけかもしれませんが、ドイツでも70%の高カカオチョコレートはメジャーなんだそうです。
いろんなメーカーのカカオ70%チョコレートを試してみる!
by 5510kakkkaon
日本では、日本人の味覚に合った、高カカオでも口溶けが良い商品が出ていますよね。しかし、こちらはニュージーランド。そんなことは考えず、ドロドロのカカオです・・。自分に合ったものを探すのに苦労しました。
by 5510kakkkaon
私が今回試してみたのは、このWhittakers(ウィッタカーズ)のカカオ72%のチョコレーバーです!ニュージーランドで高品質のチョコレートを提供している会社のものとなります。
フルティーな酸味があり、食べやすかったです。何より1日分の50グラムがバーになっているから、計る必要がなくて便利!日本でも売っているみたいですよ。
カロリーは約382kcal(kjからkcalに計算)です。高カカオといっても、カロリーが低いわけではないので、食べ過ぎには注意してください!
ちなみに明治ミルクチョコレートは、大体板チョコ1枚分と同じカロリーです。私は、これを2切れずつぐらい食前に食べてました。
カカオダイエットの結果は?
カカオダイエットをやってみた結果、満腹感や食欲を抑える効果を実感できました。口コミでも1番実感されている効果のようです。
特に、物凄くお腹が空いている時にはとても助かりました、どか食いしなくなったし、何より腹持ちがいいです。口の中に、あの濃い味が残っているので、間食もあまりしなくなりました。
2週間で約1キロ、その他健康面でも効果
by 5510kakkkaon
ニューランドに来てからというもの、チョコレートといえば、半分は砂糖からできているようなチョコレートばかり食べていました(上の写真のようなものです)。
毎日の運動量も少ないので、順調に(?)体重も増加中でした。減量は1キロだけでしたが、運動を特に行なっていなかった割には、効果が出ているのではないかと思います。
「チョコレートに食物繊維が含まれている」というのを信じていなかった私ですが、便通はとても良かったです。旅行中は食事が偏るため、便秘がちになりがちな私ですが、毎日快調でした。
また、チョコレートを食べるとニキビができるというイメージがありますが、それらの肌荒れなどはありませんでした。なお、チョコを食べるとニキビができるのは、砂糖のせいらしいです。
カカオダイエットの悪かった点は?
食欲抑制がカカオダイエットの魅力ですが、私にはそれがデメリットとなりました。基本的にカカオダイエットは、1ヶ月継続して効果を待つそうなのですが、私はそこまで続けられず、2週間が限界でした。原因は以下の3つです。
- ご飯があまり美味しく感じられなくなる
- 口の中に濃い味がずっと残っている
- もともと甘いチョコレートが好き
特に3つ目の項目の「甘いチョコが好きな人」には、合わないダイエット方法かなと思いました。一方で、高カカオチョコレートが好きな方にとっては、50グラムが少なく感じられるかもしれません。また、普段から間食しない人にも、不向きなダイエット方法となりそうです。
以上が、カカオダイエットのレポでした。日本のチョコレートでの体験談ではなかったのですが、やり方は同じです。
この方法を毎日続けるのは難しかったですが、チョコレートを食べたい時には、高カカオのものを積極的に選ぶようにしていきたいと思いました。