赤ニキビはすぐに治らない?治療に重要なポイント教えます!
赤く腫れて痛みも出たりする赤ニキビ。一度できてしまうと簡単には治らないので鏡を見るたびに憂鬱になりますよね。
さらに、赤ニキビは治った後にもニキビ跡が残る場合も多いので、できればキレイに治したいもの。ここでは、赤ニキビの治療における重要なポイントについてまとめていきたいと思います。
赤ニキビの3つの症状とは?
炎症を起こし腫れる
そもそもニキビは毛穴に皮脂が詰まってしまっている状態。
最初のうちは皮脂が詰まるだけの白ニキビからはじまります。そこへ皮脂が好物なアクネ菌がどんどん増殖していき、炎症を起こします。
ニキビの部分が赤く腫れてしまうので見た目にも目立ちます。赤ニキビはニキビの中でも重症と言えます。
痛みが伴う
アクネ菌は常在菌の一つで、普段から人の肌に存在しています。
ですが、アクネ菌は毛穴につまった皮脂や汚れが好物なので、それを栄養源にし増殖する場合があるんですね。これが赤ニキビの原因であることは先程も説明しましたが、ニキビが悪化してくると血液中の白血球が増えすぎたアクネ菌を攻撃しだします。白血球がニキビの原因であるアクネ菌と戦うことで痛みが伴ってしまうのです。
かゆい
ニキビができるもともとの原因として「乾燥」も挙げられます。
皮膚が乾燥すると、皮膚が皮脂を過剰に分泌して潤い不足を補おうとします。そのせいで毛穴に皮脂がつまりニキビに…ということになるんですね。ニキビがかゆいということは、肌の乾燥によるもの。肌が乾燥することで肌バリアが低下して、様々な刺激からかゆみが発生してしまうのです。
さらに、ニキビが気になりつい触ってしまう…という人も多いと思いますが、手には雑菌が多いのでそのままの手でニキビに触れると雑菌が繁殖してかゆみを引き起こすことがあります。
赤ニキビができやすい場所
頬
まず、頬の片側に赤ニキビができやすいという人は、毎日の生活の中でニキビができやすい方の頬にばかり刺激がある生活をしていませんか?
例えば、髪の毛が当たる。頬杖をつく。寝るときにいつも同じ方の頬を下にして寝るなど…。このようにいつも同じ側ばかり刺激があると、雑菌が付きやすくなりそれが原因で赤ニキビができやすくなります。
そして、頬の両側に赤ニキビができるという場合には、ホルモンバランスの乱れが考えれます。ストレスがかかると男性ホルモンの分泌が増えます。男性ホルモンは皮脂分泌を過剰にするので毛穴の詰まりを引き起こしやすくします。そうして赤ニキビに発展するのです。
Tゾーン(おでこと鼻)
Tゾーンは顔の中でも元から皮脂の分泌が盛んな部分です。そのため、毛穴に皮脂が詰まりやすい場所と言えます。特に前髪のかかりやすいおでこは、その刺激で赤ニキビができやすくなります。
また、食生活の乱れ、睡眠不足、ストレスといったものも原因に。油分の多い食べ物ばかり食べたり、十分に睡眠がとれていないと赤ニキビが発生しやすくなります。
フェイスライン
Tゾーンとは逆に皮脂の分泌の少なくどちらかというと乾燥しやすいフェイスライン。フェイスラインの毛穴は小さいので皮脂分泌量が少なめなんですね。というと、赤ニキビとは無縁なようにも思えますが乾燥が原因でも赤ニキビは発生します。
肌が乾燥すると皮膚が潤いを守ろうと皮脂を過剰に分泌します。そのため、毛穴が詰まりやすくなるというわけです。さらに、「頬」同様に頬杖をつくとフェイスラインも刺激を受けやすくなります。
赤ニキビはこれで治す!ポイント7選
そこで、まずは根本的な生活習慣を見直していきましょう!
1.正しいスキンケア方法
赤ニキビを治すために、まずはスキンケアの方法を見直しましょう。特に大切なのは正しい洗顔の方法です。
ニキビにはできるだけ刺激を与えないようにすることがポイントとなるので、洗顔料はしっかり泡立てて泡で洗うイメージで優しく洗顔します。そして、洗顔料が肌に残ってしまうと刺激や炎症の原因となるのできちんとすすいですすぎ残りのないように。生え際やあごの下などは洗顔料が残りやすいので注意しましょう。
すすぎのお湯は熱すぎても冷たすぎてもNG。体温より少し低く、やや冷たく感じる程度のぬるま湯がベストです。洗い上がりはタオルで抑えるように優しく水分を拭き取ります。
2. アクネ菌を抑える
赤ニキビの状態は、ただ毛穴に皮脂が詰まっている白ニキビに比べてすでに炎症が起き症状が進んでいるニキビなのでスキンケアに気をつけるだけではなかなか治すことが難しいです。そこで炎症の原因となっているアクネ菌の増殖を抑える必要があります。
アクネ菌は皮脂を好むので、まずは皮脂の過剰な分泌を抑えることが大切です。皮脂は肌が乾燥すると潤いを補うために過剰に分泌されるので、肌の潤い補給は大切です。また、アクネ菌を殺菌する効果のある基礎化粧品などを取り入れるのも良いですね。
3.食生活を見直す
肌は食べた物から作られます。当然、健やかな肌にはバランスの良い食事が欠かせません。
特に、ニキビを治すために積極的に摂りたい栄養素をご紹介します。
・肌の再生力を高めるタンパク質:しらす、鶏ささみ、かつお、まぐろ、高野豆腐、納豆
・健康な皮膚を保つビタミンA:うなぎ、豚レバー、にんじん、トマト、ほうれんそう、小松菜
・コラーゲン生成をサポートするビタミンC:アセロラ、ゆず、レモン、いちご、ブロッコリー、ピーマン
・体内の毒素をスムーズに排出する食物繊維:おから、大豆、納豆、キウイ、大根
・肌に必要な栄養を運ぶビタミンB1:豚肉(ヒレ、もも、ロース)、ピーナッツ、たらこ、玄米
・抗酸化作用のあるビタミンE:アーモンド、かぼちゃ、アボカド、ほうれん草、赤パプリカ
・過剰な皮脂を防ぐビタミンB2:どじょう、鶏レバー、納豆、まいたけ、ブロッコリー、ヨーグルト
4.ストレスを溜めない
ストレスがニキビの原因になっている場合もあります。ストレスがたまるとアンドロゲンという男性ホルモンが活発に働きます。
男性ホルモンには皮脂を分泌させる働きがあり、男性ホルモンが優位になると皮脂の過剰分泌が起こります。この男性ホルモンの働きは男性のひげの生える部分に作用しやすいので、フェイスラインの皮脂分泌が多くなるのです。あご、口の周りに赤ニキビができやすいという人はストレスによるものかもしれません。
ですので、できるだけストレスを溜め込まないように、ストレス発散できる趣味を見つけたり、リラックスできる時間を設けたりしましょう。
5.質の良い睡眠をとる
ニキビの改善に睡眠というのは大切な働きがありますが、ただ眠れば良いというわけではなく質の良い睡眠をとることが大切です。
睡眠の質を高めるために気をつけたいことは、まず眠りにつく3時間前までに食事を済ませること。寝る直前に食べ物を食べると、どうしても睡眠中にも体内では消化活動をしなくてはなりません。胃腸が活動していてはしっかり休まることができなくなってしまいます。
また、眠る間際まで携帯やテレビを見ているという人も注意。携帯やテレビの画面が発するブルーライトは太陽の光に近い性質があり、この光によって脳が「今は起きている時間である」と覚醒してしまい、眠りが浅くなったりしてしまうのです。なので、入眠前は携帯やテレビは控えて、リラックスできる音楽を聞いたりしてスムーズに眠りに入れるようにしましょう。
6.適度な運動をする
血管は全身に巡っています。血液が血管を通り、全身のすみずみにまで酸素や栄養を運んでいます。肌の新陳代謝にももちろん重要な役割を果たしているのです。
ですが、現代人はパソコンで仕事をする機会が多かったり、移動手段は車がメインである人が少なくありません。
そうすると運動不足になり血液循環も滞りやすくなってしまいます。また、体に溜まった老廃物などの毒素は排泄器官によって体外に排出されますが、運動不足になると腸の働きも低下して毒素が体に溜まってしまうのです。
溜まった毒素は腸壁から吸収されて全身に巡っていきます。そして、肌の新陳代謝が行われるときに毒素が邪魔をしてニキビの原因となります。
そこで適度な運動をすることで全身の血液の巡りを良くすることが大切です。適度な運動はストレスの発散にもなりますよ。
7.正しい入浴方法
入浴をすると全身が温まり肌の代謝がアップします。これは血液の巡りが良くなることで、酸素や栄養が細胞にしっかり行き渡るからです。また、汗をかくと毛穴に詰まっていた皮脂や汚れが排出されやすくなります。
では、より効果的に入浴効果を得られるように正しい入浴方法を知っておきましょう。
まず、汗をかくためとは言っても熱いお湯につかるのはNGです。理想は体温より少し高い38~40℃のお湯。これ以上温度が高くなると、皮膚のうるおい成分や必要な皮脂まで流れ出てしまうからです。
そして、38~40℃でも長湯は避けましょう。これも皮膚のうるおい成分や必要な皮脂を失ってしまうからです。だいたい10分ほど温まったらあがりましょう。
入浴後は肌が乾燥しやすい状態なので、しっかりと保湿ケアすることもポイントです。
赤ニキビは潰していいの?
ニキビは基本的にはつぶさない方が良いです。しかし、つぶした方が早く治る場合もあります。
赤ニキビの場合、白血球がアクネ菌と戦ってくれます。その残骸が膿となり毛穴の中に溜まってしまいます。
膿は体にとっては良いものではなく、むしろ早く取り除くべきもの。膿を出してしまった方がニキビの治りは早くなります。ただし、爪で無理やりつぶすのはNG!
まずは「消毒された針」「綿棒」「抗生物質入りの軟膏」の3つを用意しましょう。
膿の出口を作るために、針でニキビの表面に小さな穴をあけます。そして、清潔な指で周りの皮膚をやさしく押して膿を出します。この時、無理に膿を出し切ろうとニキビをしぼったりしないでくださいね。ニキビ跡が残ってしまいます。
膿をある程度出せたら綿棒を使って軟膏をニキビに塗って完了です。
注意したいのは痛みや炎症がひどい場合。症状を悪化させる心配があるので、決して無理につぶそうとしないでくださいね。
初回限定セットでお試し!ニキビ化粧品TOP5
ニキビの原因となる角質を取り除くため、マイルドピーリング効果を取り入れた「ACアクティブシリーズ」。肌負担を考慮しながら、毛穴汚れや汚れなどをしっかり取り除きます。有効成分であるサリチル酸配合なのでアクネ菌を殺菌します。さらに各種ビタミンとうるおい成分まで配合しているのでニキビをケアするだけでなく、肌の潤いバランスを整えて美肌も目指せます。しかも、ビタミンC誘導体配合により美白効果も期待できるのはうれしいですよね!
■トライアルセット 内容(1週間分)…1,620円
・ノブ ACアクティブ クレンジングリキッド 20mL(医薬部外品)
・ノブ ACアクティブ ウォッシングフォーム 15g(医薬部外品)
・ノブ ACアクティブ フェイスローション モイスト 20mL(医薬部外品)
・ノブ ACアクティブ モイスチュアミルク 6mL(医薬部外品)
・ノブ ACアクティブ フェイスローション(ノーマル) 2mL×2個(医薬部外品)
ニキビケアの代名詞ともいえるほど有名なプロアクティブ。プロアクティブは「プロアクティブ+」(プロアクティブプラス)にリニューアルされましたが、薬用洗顔、薬用美容液、薬用クリームの簡単3ステップは変わりありません。3つすべてのアイテムに有効成分サリチル酸配合なので、アクネ菌をしっかり殺菌。ニキビをケアしながら乾燥やくすみといった肌の悩みも同時にケアしてくれます。お手頃価格のお試しセットというものは存在しないのでトライしにくい、と感じる方も多いでしょう。しかし、プロアクティブには60日間返金保証というものがあります。万が一肌に合わないといったことがあっても、60日間以内であれば返金してもらえるのでお試しセットの感覚で気軽に試せますね。
■3ステップセット(30日サイズ)…4,900円
・薬用洗顔料 60g
・薬用美容液 30g
・薬用クリーム 30g
「毛穴からキレイにする」をテーマにしたルナメアシリーズは富士フイルム独自のナノテクノロジー成分「アクネシューター」が、ニキビの原因に直接届いて作用します。
アクネシューターは天然ビタミンEなどのうるおい成分とグリチルレチン酸ステアリルなどの有効成分をナノ化したもの。角層まで届いてしっかり浸透。全てのアイテムがノンコメドジェニックテスト済みなので満足度の高いニキビケアを実現。
■1週間おためしキット…1,080円
・クレンジングオイル 3ml×7
・ファイバーフォーム洗顔料 15g
・スキンコンディショナー(ノーマル)30ml(医薬部外品)
・スキンコンディショナー(しっとり)30ml(医薬部外品)
・ジェルクリーム 12g(医薬部外品)
「最新型ビタミンC誘導体」と「高機能ビタミンA・E誘導体」を配合したローションやクリームでできてしまったニキビや今つくられているニキビだけでなく、これからできるニキビにまでアプローチする「VCシリーズ」。サリチル酸配合で、アクネ菌を抑制しつつたっぷり配合された美容成分で肌に潤いを与えて肌のリズムを取り戻します。肌への負担を考えて無添加処方にこだわっているというのもポイント高いですね。
■VCスターターセット(約7日間分)…1,944円
・VCローション 20mL×1
・VCビタール2g×7包
・薬用VCエッセンス 8mL×1
オルビスは繰り返すニキビの根本的な原因として女性周期に着目。女性の月に1回の不調期は肌のバリア機能も低下しニキビが発生しやすくなります。そこでその周期の肌コンディションを整えるため、クリアシリーズが誕生しました。
強い肌に導くシコニンや肌荒れを防ぐグリチルリチン酸などの有効成分を配合することで、モニターの90%以上がニキビの予感がしなくなったのだそう。ニキビケア用のシリーズでありながらしっかり潤いも補給できると好評です。
■薬用ニキビケア集中セット (約3週間分)…2,500円
・薬用化粧水本品 180ml
・薬用洗顔料(トライアルサイズ) 20g
・薬用化粧水(トライアルサイズ)40ml
・薬用保湿液(トライアルサイズ) 14g
・今治タオルコラボ抗菌タオル
赤ニキビの市販薬はこれ!おすすめ3選
テラ・コートリル
■配合成分:オキシテトラサイクリン塩酸塩、ヒドロコルチゾン
抗菌薬成分であるオキシテトラサイクリン塩酸塩はアクネ菌の増殖を防ぐ成分で、市販薬に配合されているのは珍しい成分です。皮膚科で処方される「ミノマイシン」というニキビ用内服薬と同じ系統の成分。また、ヒドロコルチゾンは弱めのステロイドの一つで強力な抗炎症成分を発揮します。アクネ菌への働きが強いので、すでにアクネ菌による炎症を起こしている赤ニキビへの高い効果が期待できる一方で、まだ炎症を起こす前、毛穴に皮脂が詰まっているだけの状態である白ニキビへは効果はあまり期待できません。赤ニキビができても皮膚科を受診する時間が取れない、という時に、アクネ菌を抑制しつつ炎症も抑えられるテラ・コートリルは頼りになりますね。
ペアアクネクリームW
■配合成分:イブプロフェンピコノール、イソプロピルメチルフェノール
炎症を抑える作用のあるイブプロフェンピコノールと、アクネ菌を殺菌するイソプロピルメチルフェノールのダブルの効果でニキビを集中的に治します。ステロイドは入っていないので、ステロイドによる副作用を心配する人にはまずペアアクネクリームWから試すと良いでしょう。
ビフナイト
■配合成分:イオウ、グリチルレチン酸、イソプロピルメチルフェノール
角質を軟化する成分であるイオウによって毛穴の詰まりを開き、粘土質のクリームで皮脂を吸収します。そして、殺菌成分であるイソプロピルメチルフェノールがアクネ菌を殺菌して、炎症を抑えるグリチルレチン酸がニキビの腫れを鎮めていきます。皮脂を吸収する作用があるので、赤ニキビに進む前の白ニキビにも効果があります。炎症を起こす前からニキビケアをするならビフナイトがおすすめです。
赤ニキビは体の外側と内側からのケアが絶対に必要!
赤ニキビの場合、外側からのケアだけでは簡単には治りません。
毛穴に詰まった皮脂によりアクネ菌が増殖しているので、それを殺菌しながらケアするのはもちろんですが、皮脂の分泌を抑えるように食事に気を遣ったり、ホルモンバランスを整えるために睡眠に気を遣ったりと内側からのケアもとても大切になります。
特に、赤ニキビを治すための生活習慣は赤ニキビだけでなくそもそもの毛穴の詰まりを防ぐためにも有効なのでニキビのできにくい肌を目指すことができます。外側と内側からのダブルケアで、赤ニキビを早くきれいに治しましょう。