内部被曝を抑える生活はできるだけ産地に気をつけて食品を買うのもそうですが、既に体内に入ったものを排出するというのもそうです。
原爆で焼野原と化した広島には、その翌年すぐに緑が芽吹きました。それは焼けた日本家屋の木材が炭になり、放射能の毒を吸着したからといわれています。
また、チェルノブイリ原発事故では、原発のそばの汚染地域に住んでいた子供が毎日、炭を粉にしたものを食べていたおかげで、原爆症の症状が出なかったとい事例もあるそうです。
「炭を食べる」・・・ギョッとした方もいるでしょう。
しかし、これは古来から東洋で行われてきた“毒だし”術なのです。
ここでいう炭とは、木炭、竹炭など植物性の炭。顕微鏡で拡大して見ると無数のミクロの穴があいています。その穴がさまざまな毒素を吸着するのです。
その排毒効果は抜群なうえ、人体に全く無害なのです。
だから中国、韓国、日本など東洋では民間療法の「毒出し」「解毒剤」として古くから伝承されています。これこそ何千年という長い年月を経た体験科学です。
黄金の金玉を知らないか? さんのブログより転載です。
炭の内部は多孔質構造といってミクロの空洞だらけの構造になっています。この空洞は樹木が地中より栄養分と水分を吸い上げるためのもので細いパイプを何本も束ねたような構造をしています。さしずめ人に例えると全身に栄養と酸素を運ぶための血管のようなものでしょう。この構造は炭になっても栄養分、ミネラルとともにそのまま残り、人や環境にさまざまな効用となってあらわれるのです。
吸着効果
炭の消臭効果臭についてはひろく知られています。その消臭機能の働きは前項で説明した炭の内部の多孔質構造に密接に関っています。この多孔質は細いパイプを何本も束ねた構造になっていますがそのパイプ一本一本の中はさらに凸凹の状態になっています。その凸凹を平たく伸ばした内面積は、なんと親指ほどの大きさの炭で約、300平方メートル。
つまり、水泳プール一つ分の広さに相当します。その緻密な構造が消臭効果もちろん、大気中、水中、地中に含まれる人体や環境に悪影響をおよぼす汚染物質を吸着する機能を秘めているのです。また、吸着した物質は自らのもつ受容範囲の分量に達すると放出する機能があります。つまり、この広い面積に吸着された物質は天日干しするだけで半永久に繰り返し使うことが出来るのです。
以下、チェルノブイリでは炭を食べて実際に効果があったという話です。
炭は、微細かつ多様な穴を持つ多孔質構造を持っているため、日常的には水を浄化する浄水器から専門的なものでは原発施設のエアフィルターまで多く利用されています。
実際の浄化・吸収の程度については、木炭・竹炭・備長炭・活性炭、あるいは他の物質を合わせて加工したものなどによって様々で、実証データにもバラつきが見られますが、内部被曝した際の放射性物質の除去や放射性物質を含んだ水の浄化で一定の効果があることには間違いなさそうです。
以下、参考までに日本バイオ炭普及会のHPに掲載されている記事の中から、同会会長の小川氏がチェルノブイリ事故後の出来事を綴った一節です。ロシア、日本共通で存在していた炭による解毒療法など興味深い内容になっています。
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チェルノブイリで思い出したが、筑波の森林総合研究所にいたころ、ウクライナとロシアから二人の医学博士が訪ねてきた。なんの用かと思ったら、炭のことを教えてほしいという。「日本で木炭の変わった使い方を研究していると聞いたので、やってきましたが、なかなか見つかりませんでした。諦めかけていたら、農水省かもしれないという人がいたので来ました」ということだった。
日本でも豚や牛などが下痢をすると、炭の粉を飲ませる習慣があったのを思い出した。彼らは不思議なことをすると思って、真っ黒になった便の検査をしたところ、放射能が異常に高く、放射性核種も検出されたので驚いたそうである。炭の粉がセシウムやストロンチウムなどの放射性核種を吸着したらしい。そこで、もっとよい材料が日本にあるのではと思ってやってきたのだがという話だった。
こちらはダイズの栽培やマツの再生に木炭を使っているので、ほとんどお役に立たないが」といったが、あまり熱心なので、しばらく話をすることにした。そのころ私は木炭のような無数の小さな孔をもった物体、いわゆる多孔質体が特殊な微生物をひきつけるという現象をみつけて喜んでいたので、その仕事をくわしく説明した。医学にはほとんど参考にならないと思ったが、下手な英語の説明を聞きながら、熱心にメモをとっていた。
すでに彼らは孔の大きさの異なる炭がどんな物質を吸着するのか、よく調べており、炭の表面積と孔の微細構造によって吸着される物質がかわるという事実を知っていた。オングストローム単位の小さな化学物質から、ミクロン単位の細菌やカビの菌糸まで大きさの違うものを並べてみると、炭の孔のサイズにみごとに比例し、一本の直線にのるほどだという。役に立ったかどうかよくわからなかったが、とにかく喜んで帰っていった。
いまではよく知られていることだが、そのころ放射線医学研究所の人たちから聞いていたキノコと放射性セシウムとのつながりが、また炭に結びついたので、この話は私にとってひどく印象深かった。活性炭は放射線から体を防護するのにも使われているらしく、米軍のベストやマスクにも入っているという。中性子も吸着するらしく、東海村の事故のときも活性炭入りのマスクが使われたとか。いずれ自然界に放出された放射性物質を取り除くのに、キノコや炭が使われる時代がくるかもしれない。
彼らの話によると、チェルノブイリ事故の後、周辺住民の治療にあたってきたが、食物や水を通して取り込まれた放射性核種を取り除く方法がなくて困っていたという。とくに子どもたちの甲状腺にたまった放射性核種をヨードの溶液を飲ませて除こうとしたが、子どもが嫌がって吐くので、うまくいかなかった。そのうち老人たちが消し炭をすりつぶした黒い粉をみんなに飲ませだした。ロシアでは昔から民間療法で、毒物を誤って食べたり、お腹をこわしたりしたときは炭の粉を飲ませれば治るという言い伝えがあったそうである。
最近では炭パウダーなどと言って、食べれる炭が売ってます。
炭パンなどと言って黒いパンが売ってたり、あれは炭パウダーを入れて焼いてるのです。ちなみにイカスミパスタは、イカの炭であって多孔質構造体でも何でもないので勘違いしないように。逆にストロンチウムがいっぱい入ってるかもしれません・・・
売れ筋の炭パウダーです。参考までにご覧ください☆
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