生理不順・月経不順の症状を悪化させる、今日的な要因



思春期以降~成人女性まで、幅広い年代の女性を悩ませている月経不順生理不順

ご存知のように、これは成人女性の正常範囲とされる月経周期の25~38日・月経期間で4~7日のサイクルが、うまく回らない状態を指しています。

月経前に不快な症状を感じながらもどうにかやり過ごせるレベルから、子宮内膜症や自律神経失調症・不妊症など婦人科での治療が必要な重いものまで、その症状と程度も女性によって様々です。


もともと症状の現れ方や程度に個人差のある生理不順ですが、厳しい現在の日本社会においては、一昔前には考えられなかったような理由で生理の周期が乱れてくる女性も、少なくありません。




たとえば、不安定な生活基盤や緊張した人間関係が続くことから積み重なった過度のストレス

巷にあふれ返るダイエット情報に振り回されたあげくの極端なダイエットによる、無排卵や無月経。


日々の忙しさのために仕事や育児などで疲れきった自分のからだを十分にケアすることもできず、頭痛や乳腺・下腹部の痛み、さらにはむくみ・冷え・睡眠不足などからくる精神的・心理的な不快感が続くことには、耐え難いものがありますね。

一般にこれらの症状は「月経前緊張症」「月経困難症」と呼ばれます。

問題は、自分がいくら症状の改善をはかりたくとも、周囲の環境や現在の生活状況がそれをなかなか許してくれないケースが多いことにあります。


たとえばエアコンのせいで寒さを感じがちな職場で夜遅くまで働いている場合、生理不順からくる冷えは、多少の冷え対策をしたところで改善に時間がかかることは間違いないでしょう。

たびかさなる残業でろくに睡眠がとれなかったり、あるいは食事の時間が不規則になりがちな方は、ホルモン分泌のバランスが崩れ月経不順を起こす確率も、生活リズムが整っている方に比べて大きく高まっているはずです。

生理不順・月経不順の改善には、「漢方」が効く



もちろん皆さんだって、ただ手をこまねいているわけではないのでしょう。

できる限り身の回りの環境を良くして、食事・睡眠・ストレスなどの生活を取り巻く諸条件をベストなものにしようと、日頃から自分なりに工夫なさっているはずです。

そのような日々の努力をサポートするだけでなく、生理不順(月経不順)を大きく改善するための良く効く「打ち手」として、当サイトでは漢方薬」の服用を、強くおすすめします。


漢方薬とか、お年寄りが飲むものじゃないの」「漢方って速効性が無いイメージがあるけど…ホントに効くの?」といった印象をお持ちの方も、きっと多いでしょう。

テレビやネット・雑誌等のメディアでも、病院で処方される西洋薬に比べて漢方薬は扱いもマイナーで、出てくる情報も少なめですよね。


しかし生理不順は、実は漢方薬が「非常に得意としている」症状の一つなのです。


月経不順が引き起こす様々なつらい症状は、女性の体内で起きているホルモン分泌の異常や、骨盤内の「微小循環障害」が背景にあるとされます。

体内で血液の循環を通じて行われる酸素と栄養の運搬、そして二酸化炭素と老廃物の排出に至る一連のサイクルは、「微小循環」と呼ばれます。


この「微小循環の障害」が体内のあちこちで引き起こすトラブルを、さまざまな効能を持つ成分を総合的な一つの体系として仕上げた「漢方薬」が、体内で同時多発的に働いて解決してくれるのです。

これは一つの病気や症状を治すためだけに開発された一種類の成分から成り立っている「西洋薬」では、決してできない芸当なのです。





一般に漢方薬は複数のハーブ(生薬成分)を調合して出来ています。


あまり知られていないことなのですが、実は漢方薬は、それらの成分の「組み合わせ方」と「調合の分量」によって、得られる(期待される)効能も全然変わってくるのです。このことは、漢方薬のすごい特長です。

もちろん漢方薬は高齢者だけのものでなく、若い方も症状に応じたものを服用することにより、等しく効果が期待できます。


生理不順・月経不順に効く漢方薬に絞るなら、一般的に「当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)」「加味逍遥散(カミショウヨウサン)」「桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)」等があげられます。


たとえば「当帰芍薬散」は1種類の生薬ではなく、「当帰」「芍薬」をはじめとした複数の成分が調合されているわけです。

煎じ薬丸薬のかたちをとった異なる有効成分の集合体が、一般的には「○○散」「○○丸」と呼ばれているのです。

漢方薬のメリット~即効性に優れ、副作用も心配無い



もう一つのおすすめの理由は、それぞれの症状にあわせて処方された漢方薬には「即効性」が期待できることです。

「漢方薬は慢性の病気にゆっくり効くもの」という世間で広がっているイメージは、今日を機会にぜひ改めると良いでしょう。


中国で2千年以上前から記録に残っているさまざまな漢方は、長い歳月によって効かない薬は淘汰され、一定の薬効を認められるものだけが記録されて、今日まで生き残ってきたのです。

上で述べた生理不順・月経不順に効果があるとされる「加味逍遥散」などもその一つであり、いろいろなつらい症状を引き起こす体質の乱れそのものを、速いスピードで本来あるべき姿へと、引き戻してくれます。


また漢方薬による治療にはいろいろと誤解も存在しますが、「副作用」の問題はその最たるものの一つかもしれません。

ちまたでは「漢方薬にも副作用がある」と言われ、それは確かに一面で事実なのですが、別の大きな側面が見逃されています。

それは漢方薬では「深刻な」副作用のあるものは無い、ということです。


よほど服用量を大きく違えたり、体質に合わないものを無理に飲み続けたりしない限り、健康や体質に被害を及ぼすことなどまずありません。

また万一、漢方薬の服用によって副作用が出たというのなら、飲むのを止めさえすれば副作用も消えてしまうだけの話です。

強い副作用を持つ漢方薬はとっくの昔に淘汰され、時の洗礼を生き残った定評あるものだけが、今日に至って使われているのです。


国の承認を得て「保険適用されている漢方薬」に含まれる成分はなおさらで、副作用の注意書きこそあるものの、服用をためらうほどに強い副作用を持つ漢方薬はまずありません


何より今の貴女が解決すべき問題は、月経不順からくる諸症状のはずです。

病院の婦人科などで漢方薬をきちんと処方してもらうのが一番ですが、手始めにサプリメント的に気軽に試してみたいという方には、「生理不順・月経不順の改善を目的とする漢方成分を配合した専用品」をおすすめします。


駆於血(微小血管の循環を良くする)作用・止血作用・鎮痛作用があり、生理痛を緩和し不正出血を改善する「田七人参」も、女性の体質改善にすぐれた薬効を持つ漢方生薬です。

用法・容量を守りまずはきちんと3ヶ月程度続けてみることで、早ければ数週間経った頃にはきっと「漢方のチカラ」を実感できるはずです。