髭剃り・シェービング/シェービンググッズ・ハウツー

アフターシェーブは質感で選ぶ

アフターシェーブまできちんとしてこそ、男のスキンケアは完成。そこで今回は、洗顔やシェービングと並んで重要なアフターシェーブの保湿を質感の違いでご紹介します。

アフターシェーブが必要な理由

どんなに正しく洗顔とシェービングをしても、保湿やアフターシェーブをおろそかにしてはいけません。きちんと水分と油分を補給しないと、肌は乾燥状態になりかえって皮脂を分泌してしまうことも。そこで、アフターシェーブの習慣をつけて保湿をしましょう。

男性はよく「ベタベタするから何も塗らない」と言いますが、それは大きな間違いです。適度に保湿することで、ベタつきのない肌へと導かれるのです。

では、乾燥を放っておくと、上記のようにベタつきを招くだけでなく、他にはどうなるのでしょうか? まず、カサカサして肌の持つバリア機能が壊されます。外部からの刺激に弱くなって、炎症を起こすこともあります。さらに、シワやたるみなどのエイジングサインを招くことも考えられます。保湿は、エイジングケアの第一歩なのです。

アルコールが入ったものは、シェービング後に使うとヒリヒリとしてしまうので、避けた方が無難です。アルコールはかえって肌を乾燥させてしまうこともあります。

 


ローションで水分補給

さっぱりとみずみずしく、浸透力の早さが特徴。余分な角質もオフ。アラミス ラボ シリーズ「ウオーター ローション」200ml 3780円

ここからは具体的な保湿のステップをご紹介します。まずは、基本のローション。水分を肌に与えるコスメです。男性に一般的なのが、アラミス ラボ シリーズの「ウオーター ローション」のようなボトルに入ったものでしょう。

手のひらで塗布しても、またコットンにとってパッティングしても、どちらでもOKです。どちらの場合でも、コツはしっかりと肌に浸透させること。ただ表面を濡らすだけでなく、きちんと押さえて肌の奥へ水分を送り込むことをイメージして。水分がきちんと入ると、肌は押し返すような弾力を持ち、もっちりとした肌触りへと変化します。

 


温泉水100%でミネラルが豊富。アベンヌ「アベンヌ ウオーター」50g、150g、300g 735円、1575円、2310円(実勢価格・ガイド調べ)

また、忙しい人や不器用な人は、スプレータイプのローションを使うのもオススメです。タオルドライした肌に直接スプレーして、その後、軽く押さえて浸透させのはボトルタイプと同じ。ただ、こちらは、手やコットンなどに取るという動作が省かれますので、少しだけ、時短になりますね。

そんな時に便利なのが、アベンヌの「アベンヌ ウオーター」。フランスのアベンヌ村の温泉水をボトリングしたもので、シェービングで敏感になった肌を落ち着かせてくれます。

 


次のページでは、心地よいジェルやエマルジョンをご紹介します。

ローションで肌を整えたら、その後に保湿をしてください。ここからはテクスチャー(質感)別に男性にぴったりなアフターシェーブをご紹介していきましょう。

 

ひんやりジェルでうるおう

男性用にだけ配合される独自成分配合。ノンオイリーでさっぱりとした感触が気持よい。クラランス「モイスチャー ジェル S」50g 5250円

まずは、ひんやりとした感触が心地よいジェルです。特にガイドが注目しているのは今年の9月にリニューアル発売されたクラランス メンの「モイスチャー ジェル S」です。従来のものと違うのは「ヒアルロン酸カルシウム」を配合したこと。この成分は、肌内で保水力を高めてくれるだけでなく、ケラチノサイトの再生を助けてくれます。

他にも新成分として鎮静効果のあるアルペンシーホリーなどの植物成分も配合。これらも肌に活力を与え、みずみずしく肌してくれます。何より、ジェルは感触が軽いので、脂性肌の人などにぴったり。保湿剤を塗るのが苦手な人でも使いやすいでしょう。

 


とろりとした乳液タイプでうるおう

しっかりと保湿しながら、マティファイイングミクロスフィアを配合し、過剰な皮脂をコントロール。シスレー「シスレイオム」50ml 24150円

次に、これからの季節に活躍してくれそうな乳液(エマルジョン)タイプです。このタイプでは、今年の初めに発売されて話題となったシスレーの男性用「シスレイオム」が最適でしょう。肌質別に2種類あり、ノーマルスキン用とドライスキン用に別れています。フィト、アロマ、ストーンなどの各テラピーを複合的に組み合わせたもので、男性が抱えるトラブルに対処します。

特にシェービングの後に塗布してもヒリつかないようになっているので、カミソリ負けをする人などによいでしょう。また、エイジングにもアプローチしますので、シワやたるみなどが気になる人が肌の基礎体力を養うのに使うのもオススメです。

 


さらに次のページでは、乾燥肌の方のためのクリーム&オイルをご紹介します。

リッチなクリームでうるおう

抗酸化作用のあるビタミンC誘導体も配合し、シミのある人にも◎。キールズ「フェイシャル フュール AW クリーム フォー メン」48g 4935円

このページでは乾燥ぎみの人のためのクリームをご紹介します。濃厚なテクスチャーは、乾燥の厳しい季節に大活躍してくれる保湿剤。乾燥肌といっても勘違いして欲しくないのですが、自分で脂性肌と思っている人も実は乾燥ぎみということは多いもの。油分が足りなくて、かえって表面がベタつくインナードライが男性によく見られます。

そんな人にオススメしたいのが、キールズ「フェイシャル フュール AW クリーム フォー メン」。オレンジやレモン由来の成分がさっぱりとしながらも、きちんと保湿してくれます。特にシワなどのエイジングサインが出始めた人に最適。「クリームは苦手」と思っている人ほど試してみて。

 


スペシャルなオイルでうるおう

天然原料の安心感が抜群のオーガニックオイル。ほんの数滴でOK。マリヤ エントリッチ「オーガニック アボカドオイル」15ml 4900円

そして、最後にご紹介したいのが、こちらのオイルタイプ。オイルといっても、つけすぎなければ決してベタつきません。皮脂と親和性が高い植物のオイルならば、肌にスーッと染みこんで、かえって軽く感じる人もいるくらいです。ほんの数滴で顔から首までしっかりとカバーしてくれるので、長い期間使えて経済的。

最近、オイルの人気が女性の間で復活しており、たくさん種類があるのですが、中でもガイドのオススメはスウェーデンのマリヤ エントリッチの「オーガニック アボカドオイル」。オーガニックのアボカドにはビタミンA、D、Eがたっぷりと含まれており、肌をふっくらと導きます。また、ヨーロッパで広く知られているエコサート認証も取得していて、品質も◎。乾燥肌の人はぜひ一度、オイルを試して欲しいものです。

 

このようにアフターシェーブをきちんとすることで、ようやく男のスキンケアが完成。単に「落とす」、「剃る」だけで終わらず、「保湿する」スキンケアも覚えてください!
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