クレオパトラも愛用していた!?美肌を作るゴートミルクとミルク風呂

絶世の美女として知られる古代エジプトの女王・クレオパトラ。
クレオパトラは、美に対する意識が非常に高く、2000年以上経った今も注目を集める美容法やヘア&メイクなどをいち早く取り入れた「元祖ビューティスト」です。

食事から肌につけるものに至るまで、美しくあるために努力を惜しまず、30代にして10代の美肌を保っていたともいわれています。

クレオパトラが用いた美容法は、エステや美容整形外科、そして化粧品開発に摂り入れられるなど、現代美容に大きな影響を与えています。

化粧品の製造まで目論んでいたという説もあり、クレオパトラは美に対する鋭い先見力も持っていました。
 
今回はそんなビューティストの先駆者であるクレオパトラが実践していた美容法と、彼女が愛用していた「ゴートミルク」について、順を追ってご紹介していきたいと思います。

クレオパトラこだわりのミルク風呂

 美意識の高いクレオパトラが愛した美容法の一つとして取り上げるもの、それは「お風呂」です。
彼女はリラックス効果抜群の、バラの香油を垂らした入浴や、美肌効果が高いことで知られるミネラルをたっぷり含んだ死海での入浴など、毎日の入浴を欠かしませんでした。

 中でも、角質除去や代謝を高めるなど美肌効果があるとされる「牛乳風呂(ミルク風呂)」を楽しんだといわれています。
 牛乳には脂質、ビタミン、たんぱく質、カルシウム、カリウムなどが豊富に含まれています。
この、飲んでも美容と健康に良い牛乳は、実はお風呂に入れることも良いとされているのです。クレオパトラが美のために欠かさなかったと言われるミルク風呂に、どのような美容効果があるのかをご紹介します。

牛乳風呂(ミルク風呂)の効果

 牛乳には様々な栄養素が豊富に含まれていますが、牛乳風呂にすることで、皮膚からその栄養素が吸収され、食品として摂る以外の外的な美容効果があるのです。

1.ストレスやイライラを鎮める 

 牛乳のほのかな香りでリラックス効果が得られ、ストレスやイライラ、不眠などを解消することが出来ます。牛乳に含まれるカルシウムは、ストレスやイライラを抑えてくれるので、ストレスからくる肌荒れ解消の効果もあります。

2.カリウムが豊富でむくみが解消

 カリウムが入っているので、体内のナトリウムを排出してむくみを解消してくれる効果もあります。

3.角質ケア

 たんぱく質分解酵素により、老化した角質を除去しすべすべにしてくれます。

4.ビタミン、脂質がお肌をしっかり保湿

 牛乳風呂から上がった後の肌のしっとりさに驚くと思います。さすがクレオパトラが行った美容法だと思うくらい肌がしっとりとてもいい感じになります。

牛乳よりも栄養価が高いゴートミルク

 牛乳風呂は美容効果が高いことが分かりましたが、クレオパトラはこの牛乳風呂に、牛乳よりその効果が高い「ゴートミルク(やぎ乳)」を使用していたと言われています。

ゴートミルクは直訳して「やぎ乳」「やぎのミルク」。やぎから出たミルクのことです。このゴートミルクは、牛乳よりも美容効果が高く、肌に良いことがたくさんあります。

ゴートミルクの美容効果

1.美白・美肌に欠かせない栄養素がとにかくたっぷり

 古くなった角質を取り除き、みずみずしい肌を再生する働きのAHAをはじめ、ビタミンA、B群、ビタミンD、E、ミネラル(牛乳の約3倍)などの美白・美肌に欠かせない自然な栄養素が豊富に含まれています。

2.浸透力が高く、もちもちした肌をつくる

 やぎのミルクの脂肪球は非常に小さく、牛乳の約6分の1しかないため、肌への浸透力と吸収率が高く、硬くなった表皮を柔らかくする作用があります。

3.肌を守り、シミ・シワを防止する

 シミ、シワの原因となる紫外線のダメージから肌を守るために必要な肌成分の一つであるタウリンが牛乳の約20倍も含まれています。タウリンは活性酸素を押さえる働き(抗酸化作用)があり、シミやシワの予防につながります。

4.母乳と同じ成分が主体、だから安心安全

 お母さんの母乳と同じβ-ガゼインが主体で、アレルギーが出にくいたんぱく質成分でできています。そのため刺激が少なく、敏感肌の方やアレルギー体質の方にもオススメです。

5.保湿力も高い

 やぎミルク本来の優れた天然保湿成分が含まれており、洗顔後に肌をしっとり保湿します。

6.ダイエットの補助にも

 直接のダイエット効果というよりも、ダイエットの補助をしてくれます。ビタミンB群の一部には脂質や糖質をエネルギーに変えてくれる作用や、余った脂質や糖質を分解してくれる作用があるからです。

美肌の味方・ゴートミルクの取り入れ方

 美肌、美容に良いことばかりのゴートミルクですが、では日常的にはどのように取り入れるのが良いでしょう。

1.「ミルク」として使う

 もし、クレオパトラと同じようにミルク風呂にしたい場合、飲料用のミルクは、日本ではあまり販売されていないためレアな状態のため、ゴートミルクパウダーとして購入するのが値頃でしょう。

 もちろん飲み物として体の内側から取り入れても美容効果は高められます。ただし、ゴートミルクは臭いがきつく、日本人好みではありません。飲みやすい方法としては砂糖などで甘みをつけ、冷やして飲むと臭みなどは改善されて美味しくいただけます。

2.デイリーユースとして「石鹸」

 手を洗ったり、洗顔する時などデイリーに使えるのが石鹸です。マメに利用するため、少しずつ肌改善のためのケアをすることができます。
 また、ゴートミルクはアトピー対策でも利用される場合があります。様々な自然派せっけんがありますが、ゴートミルク石鹸はアレルギー肌の人や子供にも利用されています。

3.朝も夜も使える「洗顔フォーム」

 洗顔剤になっているゴートミルクはつっぱり感があまりないと言われています。さらに肌に良い成分がたくさん含まれているので、朝・夜と利用頻度が高いながらも、顔を洗って美肌を目指すことができます。

 高級美容液やクリームなどとは違って、ゴートミルクは洗顔石鹸などに配合されることが多く、比較的安価に取り入れることができます。ドラッグストアで取り扱っていることもあり、身近な所で手に入れることができるのも魅力的です。

4.お風呂の後に「ボディクリーム」

 マッサージなど利用すればしっかり塗りこむため、外側からの美肌効果が期待できます。また、日本での販売で一般的なのもボディクリームのため、手に入れやすいです。

この記事のまとめ

 ゴートミルクを使った製品は、美肌をつくるための美容効果抜群で、値段も手頃で良心的です。

自宅でミルク風呂に入ってみるなら、牛乳ではなくゴートミルクで試してみることをおすすめします。毎日の中にゴートミルクをプラスして、クレオパトラに並ぶ最強美肌を手に入れましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします