パス度を上げる脱毛とむだ毛処理
女性の服を着て、お洒落を楽しむということは、男性ファッションとは、異なった箇所の露出が多くなります。
例えば、ひざ上、ひざ下、太もも、ワキ、背中 . . .
また、その時の立ち方、仕草、歩き方、振る舞い方までもが、男性とは全くの別物。
それに加えて、男性の体毛は、量も多く太い。
それと、ここが最大の違いになりますが、女性はヒゲが男性のように生えてきません。
なかには、口ひげの処理に悩まされてる、毛深い女性もいることはいます。
しかし、男性のように、ほぼ、毎日カミソリで、ヒゲ剃りをすることはありません。
私たちの脱毛処理は、女性としてのマナーと、男性としての常識という、いわば二つのむだ毛処理法を、同時に行わなければいけません。
その二つの観点から見た脱毛法をおこなって、初めて女性のように、美しく振る舞えます。
そして、パス度が上がります。
パス度といっても、ここでいうパス度とは、他人からの承認欲求ではなく、あくまでも自分自身が納得するという、言わば、自分の心へのパス度ということになります。
要するに、美に対する納得感。
生まれた時から、身につけている男性の身体を、女性の身体のように、キレイに見せようと思ったら、それなりの努力が必要。
いえ、それ以上と言ってもいいかもしれない。
それぐらい、男性の身体は、美しくなるための、ハンディを背負っています。
毛抜きは、毛穴を傷つけて、皮膚に跡を残す
毛抜きで、むだ毛を抜くことは、毛根を傷つけていることです。毛は、毛乳頭という箇所から血液と酸素を通して栄養をもらっています。
その栄養をもらうことで、毛母細胞が分裂を起こして、毛を作り上げているのです。(髪の毛もいっしょです。)
毛抜きで、毛を引っこ抜くという行為は、この生きている細胞を、傷つけて抜き続けていることです。じつは、毛穴の奥では、出血をしているのですね。
だから、痛い。
この行為を繰り返していくと、皮膚が硬くなってザラザラしてきたり、毛穴が炎症を起こして、シミの原因にもなったり、皮膚の下に抜けなかった毛が埋没したり、様々なトラブルを引き起こします。
それから、毛嚢炎(もうのうえん)になることもあります。
いっけん、カミソリで処理するよりは、キレイに見えますが、毛穴の奥では大変なことになっていて、長い目で見ると、最もトラブルを引き起こしやすい処理法なのです。
痛い。痛い。
除毛剤のメリットとデメリット
除毛剤は、カミソリ処理と同じく、手軽に早くむだ毛をなくせる処理法です。
メリットとして、短時間で処理できて、むだ毛処理にかける労力が低いこと。(カミソリと同じ)
使用するタイミングは、緊急時。
例えば、急なお泊りのむだ毛の処理に、その力を発揮します。
また、それは、体の一箇所という、限定的な部分のみに有効です。どういうことかというと、除毛剤(除毛クリーム)で、全身のむだ毛を処理しようと思ったら、コストがかかります。
男性のムダ毛は太く、濃い。広い範囲の箇所を、キレイにツルツルにしようと思った時、女性に比べて、広範囲で太い毛を処理しなくてはいけないので、お金がかかります。
除毛クリーム自体、結構な値段しますので、とくに、男性のむだ毛処理には、緊急時を除いて、オススメできません。
例えば、今夜の、女装ニューハーフプロパガンダに向けて、ワキを除毛クリームでツルツルにする、という使い方は正解。
イベントに向けて、処理忘れた箇所を、ササっとツルツルにするのには、良いアイテムです。
しかし、これを、毎日の処理に使おうと思ったら、金額的に辛いものがあります。
また、除毛剤(クリーム)は、言っても薬剤です。100パーセント、肌にウェルカムな製品ではありません。
肌は、仕事、ストレス、体調、睡眠不足、食生活といった生活習慣やライフスタイルで変化します。必ず、少量を皮膚に試してから、使用するようにしてください。
除毛剤は、緊急時や一部分を処理したい時に、とても便利。応急処置的な、むだ毛処理法としては、手軽で楽ちんな処理法です。
じつは、カミソリ処理も、毛穴を傷つけてる
T字カミソリや電気カミソリは、最もポピュラーな、むだ毛処理法ですよね。
毎朝のヒゲ剃りやすね毛処理に、使っている人も多いです。コスト的にも、抑えられて、安くすみますので、男女問わず、1番人気があります。
今のカミソリは、深剃りができるのが多くなり、品質も上がっています。
しかし、毛穴がボツボツしてきたり、赤くブツブツになるケースも少なくありません。また、むだ毛の生えてくるサイクルが、早いというデメリットもあります。
朝、剃っても、夜にはうっすら生えてるということも。普通は、自分では気がつかなくても、24時間もちません。
一生、剃り続けなければいけない。というハンディ。
一般的に、私たちは、ヒゲ処理にカミソリを使用することが多いです。しかし、青ヒゲ跡ができやすくなります。また、カミソリ負けで皮膚がヒリヒリしたり、乾燥してかゆくなる日もあります。
本当に、キレイになりたい、また、皮膚や毛穴、メイクといったことから考えた場合、カミソリをメインのむだ毛処理器として使うのではなく、脱毛するということも、視野に入れてみるのはいかがでしょうか。
今回、紹介した、毛抜き、除毛剤(除毛クリーム)、カミソリ、は単純に脱毛に比べると楽です。そして、最初にかけるコストは、遥かに安いです。
どの処理法も、一長一短はあります。
しかし、これから一生を考えた場合、むだ毛を毎日処理しなくても良い、体を手に入れるということの、メリットは、女装をする私たちにとって、計り知れないメリットです。
最初にかけるコストは高いけど、3ヶ月後、6ヶ月後、来年の今ごろ、と考えた場合、最初に投資した金額は、簡単に回収できるくらいの体毛の薄い体を、私たちは手に入れることができます。
どちらが正解ということはありません。しかし、これからも、ヒゲやすね毛、ワキ毛を生やし続けるのか、それとも、徐々に、体毛の量と面積を減らしていくのか。
むだ毛処理とは、最後は、その人の美に対する考え方の違い、だけです。