ダイエットする食べ物と言えば、こんにゃくやお豆腐などが思い浮かびますが、もしかすると、鮭もダイエットに向いているのではないでしょうか。いろんな期待を持ちながら読んでいただけるとありがたいです。
今回は、鮭についていろいろとわかったことなどを述べていきます。
ダイエット食品?鮭やサーモンの種類は?
鮭にも、いろんな種類があります。白鮭、紅鮭、銀鮭などがあって、日本で「鮭」と呼ばれるのは白鮭の事を言います。別名を「秋鮭」と呼ばれていて、秋から冬に旬を迎えます。日本では、北海道や東北地方などで獲れる魚になり、身が淡いオレンジ色をしている魚になります。そして、白鮭は、紅鮭や銀鮭に比べますと、最も低カロリーな鮭になります。
紅鮭は、日本では獲れない魚で、北太平洋やオホーツク海などで獲れる魚になり、日本の川で生まれ育った天然の紅鮭はいないと言われています。身は紅とついているとおりに濃い紅色をしていて、最近では、スーパーなどの生魚売り場などで「紅鮭」が販売されていますので、白鮭よりも見たことがある方も多い魚になりますが、脂がのっていて低カロリーとは言えない魚になります。
銀鮭は、天然の銀鮭を見る事は、ほとんどありませんが、養殖ができるようになって、日本においても銀鮭の養殖が各地で行われるようになりました。銀鮭の特徴は、他の鮭と比べて、成長するのが速いですので、養殖に向いていると言えます。身はオレンジ色をしていて、値段も手ごろで購入しやすい魚になり、スーパーなどでも「塩鮭」として販売されている魚ですが、脂肪分が多い魚になります。
ちなみに、サーモンと言われる魚は、日本で言われる白鮭にはならないようです。大きく分けますと、どちらもサケ科の魚ですが、一般的には「トラウトサーモン」にあたりますので、厳密に言いますと鮭ではなく鱒(マス)の仲間になります。また、日本でよく食べられている鮭は「アトランティック・サーモン」になり、こちらのサーモンは、最も高カロリーな魚になります。
ダイエット食品?鮭のカロリーは?
スーパーなどで販売されている鮭の一切れは、約80gでカロリーは、約110キロカロリーになりますので、思っていたよりも低カロリーになります。その中でもタンパク質を多く含んでいて、約72キロカロリーになります。タンパク質は、身体を作るのに必要な栄養素になりますので、脂肪に変わる事はなく、新陳代謝の働きをよくしてくれる働きがあります。ですので、タンパク質のカロリーを摂っても太る事にはならないと言えます。
ちなみに、回転すしなどである「サーモン」は、シャリ(ご飯)も入れて、2貫でおよそ100キロカロリーになり、軍艦巻きにある納豆巻き2貫とほぼ同じカロリーになります。ですので、カロリー的には低いと言えますが食べすぎるとカロリーオーバーになりますので注意が必要となります。
スーパーなどで販売されている生鮭の種類によってもカロリーが違ってきます。銀鮭よりも紅鮭そして、白鮭が一番カロリーが低いとされていますので、その辺りは、食品の表示などで確認して購入する必要がありますが、調理の方法を誤ってしまいますと、たとえ白鮭を購入しても、フライパンなどで脂を入れて焼くとカロリーが高くなりますし、それに対して銀鮭を購入しても焼き方などに注意して、魚から出る脂分などを取り除く事でカロリーが低く抑える事ができます。
鮭の皮には、コラーゲンが含まれていますので、身に比べますと皮の方がカロリーが高くなります。そして、鮭の腹と背のどちらを購入したらよいかと言いますと、お腹の方がカロリー的に高くなりますので、出来れば、背の方を購入するようにしてください。
塩鮭などを購入した場合に注意して欲しい事ですが、鮭に塩味が効いて美味しくなりますので、ご飯の量も多くなってしまいカロリーオーバーとなります。ですので、塩鮭の塩気を取るか、生鮭を購入して、塩分を控えめに焼くと、ご飯の量も少なくなりますので、低カロリーになります。
ダイエット食品?鮭の栄養素と効果は?
鮭には、DHA、EPA、アンセリン、アスタキサンチン、DMAP、脂質、カルシウム、ビタミンB1、B2、Dなどの栄養素が含まれています。
DHA:正式名称は「ドコサヘキサエン酸」と呼ばれる栄養素になります。こちらは、脳や神経などの発達を促進したり、機能維持などの効果がありますので、子供の脳を発達させたり、脳の活性化によって、学習能力や記憶力の向上や高年齢の方には、ボケの予防などに効果があると言われています。
EPA:正式名称は「エイコサペンタエン酸」と呼ばれる栄養素になります。こちらは、血液をサラサラにしてくれる働きがありますので、血栓の生成を抑える効果がありますし、脳血栓や心筋梗塞の予防にも繋がります。しかも、血中のコレステロール値や血糖値を下げる働きもあります。
アンセリン:2種類のアミノ酸が結びついてできる栄養素で、尿酸値を下げる働きがありますので、痛風の改善にも役立ちます。そして、活性酸素を抑える働きがありますので、疲労回復の効果があり、疲れ気味の方などにはよいと言えます。
アスタキサンチン:鮭の身の赤い天然色素の一種になり、強力な抗酸化作用をもっていますので、体内の活性酸素を抑える働きがあります。ですので、動脈硬化やガン、老化やシミ、シワそして、眼病などの予防に効果があると言われています。
DMAP:ジメチルアミノエタノールと呼ばれる成分で、集中力を高めたり、精神を安定する働きがありますので、プチうつなどの解消をしてくれます。また、肌のハリやたるみなどにも効果があり、シワの防止にも役立ちます。
脂肪:サケの脂質には、DHA、EPAが多く含まれていますので、生活習慣病の予防に効果があると言われています。
カルシウム:カルシウム自体は吸収しにくいミネラルになりますが、骨や歯などを作るのに必要な栄養素と言えます。カルシウムを吸収するために必要なビタミンDが鮭には含まれていますので、カルシウムの吸収もできると言えます。
ビタミン類:ビタミンB1、B2やDが含まれています。その中でもビタミンDが豊富に含まれていますので、カルシウムの吸収をよくしてくれ、骨粗しょう症の予防などに効果があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
鮭の調理方法によっては、ダイエット食にもなり得ますし、いろんな栄養素も含まれていますので、ダイエットをしながらも身体によい効果が期待できますので一石二鳥の食品になります。
ダイエットするために大事な事は、いかに脂分を摂らないように調理をして、ご飯類などを食べすぎないように注意する必要があると言えます。
最後までご覧いただきありがとうございました。