幸運にも当選しまして、参加してまいりました。
何度か書いていてうざったいかもしれませんが、私が小野さんのファンになって、こんな風に遠征をするようになったのは2010年くらいからでして。
それまではイベント系すべて、行くことなんて念頭になく、ただただ発売されたDVDで楽しんでいるだけでした。
つまり、遠征するようになった頃には発売記念イベントなんて夢のような話で。
D.A.Tの発売記念イベントのときもまず「イベントあるの!?」と大興奮でしたが、まさか単独でイベントが来るとはなぁ…。
ご本人もイベント最中におっしゃっていましたが、今年は特別な年です。ファンにとっても。
イベ開始前は、ずっと洋楽がかかっていました。
スパイス・ガールズがかかったときは、「ビリビリウォーだ…!」と変なスイッチが入って、一人笑ってしまったり(笑)
そろそろかなーと思っていると、いきなり小野さんのお声で! 開演前の諸注意読み上げが…!!
ま、まさかご本人が生で影ナレされると思わなくて、それまで開いていたスマホをぶつっと電源切ってしまいました。
D「皆さん…もーす!」
客「もーす!!」
D「もーす!」
客「もーす!!」
D「声が小さい! もーす!!」
客「(笑)もーす!!!」
さすがに単独イベントだけあって、キャラネタがふんだんに含まれた諸注意でした。
D「会場内での録音・撮影は禁止です。カメラ的なモノを持っている人がいたら、ジジイがハーミットパープルで叩き割ります」
ジジイに叩き割られたいです。
D「飲食も禁止です。ザリガニをぶじゅるぶじゅる食っている人はオラオラします。オラオラされたくないでしょ?」
オラオラしてください。ツケの領収書もください。
D「立ち上がるのも禁止です。あの、歌いません!」
D「それからこれ大事! 面白かったら、笑ってください…!」
語り口調がゆるいというか、全く堅苦しいところがなくて、観客に語りかけるような声音でした。
距離感が近くて…。
開始前から、「ああ、今回のイベントは、小野さんこういった距離感でやってくださるのだな」と感じ取れました。
いよいよイベント開始!
まずステージに登場したのは、DGSやマリン系イベでお馴染み、構成作家の小林ちゃんこちゃんでした。
ステージ上正面に机・椅子がワンセット、向かって右手にワンセットあったので、誰か司会が付くんだなーと思っておりましたが、まさかちゃんこちゃんだとは!
ち「小野大輔さんです!」
流れるプロレス系のテーマソング!
肩慣らしをしつつ、ふてぶてしくステージ中央に歩み出てくる小野大輔!!
ちょいちょいっと前髪を弄り、おもむろに回転パンチ!!
(回転した瞬間、シャツがめくれてしまっていたので、小野さん何かインナー着てくださいおねがいします…甦るビタイベ大阪での記憶)
…プロレス系の何かだな、とは検討がつきましたが、三沢光晴さんの真似だとはまったく気づきませんでしたよ小野さん!
小野さんのご登場に気を取られ過ぎて、ミラーボールが輝いていることにも気づきませんでしたよ小野さーん!!(笑)
ちゃんこちゃんは台本で、登場曲について「小野さんの曲が良いですね」と書いていたにも関わらず、小野さんの強い希望(笑)によって「スパルタンX」になったのだそうです(笑)
(ところでこの後、男性のお客さんが2人ほど来ていたので、小野さんが「三沢わかった!?」と質問するものの、アッサリ「わかりませんでした」と答えられる一幕があったり…)
小野さんが敬愛している三沢さんについてのネタ解説があった後、開演前に流れていた曲の選挙区理由についても説明がありました。
ジョジョの元ネタになっていた洋楽が流れていたんですねー! 本家ではなかなかできないであろう企画、さすが単独イベント…(多分、今回こればっかり言いますご注意あれ)。
ち「今日来ている皆さんは、本を買ってくれた人たちですから」
D「お! …じゃあ完全にホームだね!!」
会場にいる人の中に、小野さんのファンでない人はいないという空間。
まさしく、完全ホームです…。
小野さん、ちゃんこちゃんが席について、トークコーナースタート。
ステージ上に、「もす。」で使用した小野さんのお写真のパネルが並べられました。
大きい!!
欲しい!!!
…ファンプレゼントはされませんでした(がっかり)。
一年につき一枚ずつ、7枚のパネルが、年代バラバラに並べられます。
「もすならべ」と題して、このパネルを年順に並べ替えていただきます!
ち「当たっても外れても、何があるわけではありません」
D「それ今聞こうと思ったのに…! ないのかよ!」
ち「外れると、小野さんがちょっと恥ずかしいだけです」
パネルを前に、じっと考え込む小野さん。
2008年は、「もす。」写真を私服で撮っていただいていたので、わかりやすいといの一番に選択。あとは、見た目の若さ加減や、「この衣装着させられたのはこの時期かな…」などと考えつつ並べてゆきます。
だいたい並べ終わったところで、司会のちゃんこちゃんが客席に正解の紙を向けてくれました。それを見て、「ええー…(小野さん間違ってるよ気づいて!)」と呟く私たち(笑)
2010~2012年がどうもうまく並べられず、
小野さんが並び順を変える
↓
客席から「ええー…」(それも間違ってるよー)
↓
D「どうやっても『ええー』だから、もうこれでいいよ!」
結果、やはり真ん中の3枚の順序が違っておりました。
逆に言うと、それ以外は正しかったと。
席に戻っていただいて、正しい順番に並べたパネルをもとに、その年を振り返るトークをしていきます。
・2008年
「小野の脳」から「もす。」へリニューアルした最初の年。
本にも書かれている、「小野の脳TSR」の意味や(生古泉くんボイスも!)、「もす」の由来について説明がありました。
ランティス名物社員のすずめちゃんが、コミケで小野さんのCDを売っているときに、買ってくれたお客様へ「ありがとうございもす!」と叫んでいたのが、そのうち簡略化されて「もす!!」のみになっていたと。
D「ランティスのお仕事で会うと、すずめちゃんに言われたんですよ。『小野さん、おはようございもす!』と」
D「で、僕は「…おはようございます」と返す。その頃はまだ受け入れてなかったんです(笑)」
ただ、「もす」には挨拶の意味があり、「感謝」の意味もある。だから、「ありがとうございます」から派生したのは正しいんだ、と小野さん。
この年の小野さんと言えば、『黒執事』のセバスチャンですよね、とちゃんこちゃん。
D「そう、『黒執事』はDABAのほとんどのメンバーがいて…。きゅーちゃんでしょ、じゅんじゅん、日野くん、立花くん…」
何よりも先にDABA結成につながるエピソードが出てくる小野さん。
DABAファンの私としては最高に嬉しかったです。『黒執事』ではたくさん、たくさんの思い出があったのでしょうに…。イベント直前に、企画DVDの撮影があったことも大きいだろうとは思いますが。
D「僕たちは『谷間の世代』って良く言ってたんですけど…。上にも下にも、凄い世代がいて」
ち「上は神谷さん、櫻井さん、鈴村さん…それこそスターメン世代とか」
D「下は杉田くん中村くんとかね」
小野さん、この『谷間』って何度か表現されていると思いますが…。今となってはきっと誰も言わないことでしょうけど、当時の小野さんとしては思うところがあったのでしょうか。
DABA結成のきっかけとなった小野さんの発言を、ER0のイベントで日野さん立花さんが話していたという記事を読んだことがあります。又聞きの又聞きになってしまうので正確さは落ちると思いますが、
「自分たちの世代は、どうしても一歩引いてしまう。皆で前に出て行こう」
と、他ならぬ小野さんが言ったというのが、ずっと心に残っています。
・2009年
この年についてはお仕事内容ではなく、「もす。」の記事についてちゃんこちゃんから突っ込みが入りました。
「DIVEする年にしたい!」と記事で話していた小野さん。
そんな年にいきなり「スケブラ」の話を書いたりしたので、
ち「小野さんどうしたんですか?!」
と思ったと…(笑)
D「どうかしてましたね…。何だろう、多分マジP!を読んでたのかな」
頼まれてもいないのに(笑)読者からカップ数を募集しちゃうブログ:マジP!、小野さんはヘビー読者だと以前から自己申告していますね(笑)
ちゃんこちゃんはまじポン!の構成作家なので、
ち「前、20分間ずっとパイスラの話をしていた回がありました」
D「どうかしてるよね!(笑) 俺と近藤くんはそんな話恥ずかしくてできないもの」
ち「だから、小野さんはシャイなんですよ」
D「そう、俺たち中二じゃなくて小六なの(笑)」
ち「それなのに、この回はスケブラですからね。『攻めたな!』と」
スマブラのことじゃないですよ! とダジャレを入れつつね(笑)
確かにドラゴン&タイガーは、下ネタのレベルが小学生レベルで微笑ましいです(笑) ずっとそのままでいいのよ…。
・2010年
もすならべで、ここから3年間は順番通りに並べることができませんでした。
やはり、忙しくて思い出すことが出来なかったのでは、とちゃんこちゃん。
D「うん…。順番がごっちゃになってるってことは、そういうことなのかも」
2010年の小野さんと言えば、ジャイキリ、デュラララ、WORKING!!など、割と低音系の役柄が多くなりましたね、とちゃんこちゃんから。
それまでは高めの役柄が多くありませんでしたか?と。
ジャイキリのジーノについては、小野さんの中ではある意味、「保坂系」の最たるものだったと。
現場で関さんに「小野くん、ぴったりだね!」と褒められたのが嬉しかったそうです。えへへ…。
デュラについては、本当にたくさんの人から「静雄の声は大丈夫ですか?」と言われたと小野さん。
D「皆さん、静雄の声で喉をいわすんじゃないかと思われているんですよね。そんなことないんです。多分これは初めて言うんですけど、静雄をやっていて喉をいわしたことはないんです」
D「彼は力のセーブが出来ない役だから、逆に僕もセーブする必要がないんです。セーブしちゃいけないと思って。彼はそういうキャラクターだから、セーブすると嘘になってしまう。『俺は喧嘩が嫌いだ!』って、あれ本当ですからね」
D「セーブしないから、喉に負担がかかることはない」
D「むしろ、セバスチャンのキャラソンを4~5時間ずっと録っていたときがあったんですけど、あれはずっと低音でコントロールしなきゃいけないからすごく大変だった」
D「改めて言います。静雄は悪くない!!」
最後ではっきりと大きく宣言されて、客席からは自然に拍手が…。
この頃のことで、はっきりと「静雄のせいじゃない」と言われたのは初めてですよね…。確かに、夏ごろにはアニメ本編を録り終っていたでしょうからね…。
二期も目前ということで、ここはしっかりと書き留めさせていただきました。
ニュアンスで書いていますので、表現の違いはどうかご容赦ください…。
2010年といえば、バトルスピリッツもありました。
『熱烈ANSWER』は、ターニングポイントになったと小野さん。
ランティス祭りでも披露されましたが、ステージ上から見ていると、老若男女問わず皆踊ってくれているのが見えて、ものすごく嬉しいと。
D「他にこういうのをやってる人、いないじゃない? もちろん、マモちゃんとかみゆくんとか、ガッチリ踊っている人たちはいるけれども」
ち「皆、すぐに覚えて踊れますもんね」
カードゲームのバトスピ自体にも、ガッツリはまっていらっしゃいました。
D「周りが引くぐらいはまってた」
バトスピ、ブレイブと二シーズンに渡って出演し、カードでのバトルも重ねていましたが、
D「収録時間が別の作品とどっかぶりになっちゃって…。それで、バトルできなくなっちゃったんだよね」
D「でも、いまだにカードは買っています」
ち「今でも黄色デッキですか」
D「もちろん!!」
・2011年
記事の中で「アフターピーク。ODPが終わりAPです」と書いていた小野さん(笑)
D「小野’sコメントでも書いてますけど、多分にDGSの影響を受けてますね」
D「もちろん、自戒の意味を込めてなんですけど」
2014年現在、右肩上がりが続いていますからね…。保つことも大変なのに、常に進み続けることはさらに大変なのだと思います。
もうひとつちゃんこちゃんからツッコミが入ったのが、
ち「小野さん、よく「ダイエットしました」と書かれているんですけど、それしかないので読んでいる方はずっと減り続けているかのような印象を…」
ち「『小野さん体重なくなっちゃうんじゃないの!?』って」
確かに、「体重戻った」とはあえて書かないですもんね(笑)
D「じゃあ、今度増えたら書きます!」
そんな約束はしなくていいんですよ!(笑)
いろいろなダイエットの種類が記事には書かれています。
飽きないように、ローテーションでいろいろなダイエットを続けている小野さん。
最近良いと思ったダイエット法は?
D「あの、なんだっけ…。安室ちゃんの…」
安室ちゃん?
D「スーパーモンキー…違うMAX、トラトラトラ、いや違う!!」
言い出したかったのは、TRFでした!(笑)
ダンスエクササイズ、前にもどこかで話してらっしゃいましたねー。
いつか、D.A.TダンスエクササイズDVDを出していただいてもいいんですよ?
・2012年
この年、ジョジョの奇妙な冒険ASBのキャストが発表されました。
承太郎を演じることになって、どうでしたか?
D「びっくりした。『俺じゃないだろう』って」
OVAを見ていたし、かつての格ゲーもやり込んでいたので、小杉さんや梁田さんの声が馴染んでいて、いざ自分が、となったとき、むしろファンとして、イメージの差が浮かんでしまったのだとか。
D「こういう役は、自分にはまだ早いと思っていたから」
それこそ『進撃』の団長のように、人を率いるような役も出てきたじゃないですか、とちゃんこちゃん。
ああいった役もまた、自分世代ではなくて、もっと上の年代の方がやる役なのではないか…と小野さんは感じたとのこと。
ご本人はそういう気持ちだったのですね…。
感想を見ていますと(…私はちょっと『進撃』見られなかったので…)そんなことはなく、演説のシーンなど「凄い…!!」のコメントを良く見たものですが。
人を率いるような役が増えた、というのは、実際の年齢もあるのでしょうが、お声と演技にカリスマ性と説得力が増したからではないのか…と思ったりしています。
ヴァルヴレイヴのカイン大佐や頭文字Dの涼介のような、重要なときに出てきてぽつ、と呟く役柄とかがね…。
D「むしろ、やっと役柄が年齢に近づいたのかもしれない」
後輩も次々出てきますからね…。
D「それこそ若い役者さんだと、DGSを聞いていました、という方もいる」
多分この辺の後輩トークからだったと思うのですが、
D「気付いていますよ…。多分DGSをずっと聞いている人だと思いますが、僕のことを『小野くん』と呼んでいる人がいる。年下だろ!?(笑) いいけどさ!」
番組中でそう呼ばれているから、愛称みたいに使っている人がいるのでしょうね。
昔、「おのでぃ」呼びをしていたこともありましたが、知れば知るほど尊敬の念が深くなって、小野さん呼び以外ができなくなってしまっております。
呼び方が、相手への自分の立ち位置に影響を及ぼしてしまうこともあるので、大事に使っていきたいと思います。
・2013年
日芸でのトークショーについての話題が出ました。
そこから、小野さんの学生時代のお話に。
放送学科で、テレビ番組制作からラジオへ転向したお話を、詳しく語っていただけました。
でも、もともとラジオが大好きだった小野さん。
ご友人とクイズコーナーに出演したお話も出ました。
D「あれが、僕の声が初めて電波に乗ったときです」
ラジオ制作専攻でのご友人が、ラジオ収録のための機材を買ったので、
「アニラジ作ろうぜ!」
と自主番組を作ったときのお話など。録音機材の名前がすらすらと出てきて、おお…さすがご専門…と打ち震えました。
確かDDTで聞いたと記憶していますが、速水奨さんと緑川光さんと佐々木望さんが好きだったので、速川望という架空のパーソナリティになって、録音をしたと。
その時のご友人が、ヴァルヴレイヴのイベントで台本を書いた永井さんという方。
D「あの時のテープは、多分永井くんが持ってるんですよね。爆破したい」
お宝テープ…(ゴクリ)。
・2014年
さて、まだ9か月経ったところではありますが、今年はどうですか。
ちょっと、次の質問コーナーの回答とも重なるところがあるのですが、話題が共通なのでまとめて書きます。
午年だから、と意識していたわけではないのだけれども、2014年は立て続けに朗読劇が二本あり、ランティス祭りというライブもあったし、
D「結果的に、新しいことにたくさん挑戦していた年になりました」
まだまだ新しいことに挑戦できる。
D「俺まだぺーぺーじゃん、って!」
大きな目的をずっと抱いて活動をしてきたというわけではなく、結果的に挑戦できた、と言う小野さんが、とても小野さんらしいと思いました。
何より今回のイベント。
本を出して、その記念イベントまであって…。
D「でもね、皆さんのおかげですよ」
ファンに出来ることなんてきっと大したことはなくて、好きな人、好きな作品がずっと続いていくように出来ることをしていくだけなのですけれども、さらりとこんなことを言ってくださるこの方のファンで良かったな…と、節目節目に思います。
思いのほか長くなっております。
二時間弱、ずっと小野さんが話しているという夢のような時間でしたので、そりゃ長くもなりますよね…。
一旦ここで切らせていただきます!
激しく忙しい時期なので、ちょっと週末でないと書き上げられないと思いますが…。残り半分、もう少々お待ちくださいませ!
何度か書いていてうざったいかもしれませんが、私が小野さんのファンになって、こんな風に遠征をするようになったのは2010年くらいからでして。
それまではイベント系すべて、行くことなんて念頭になく、ただただ発売されたDVDで楽しんでいるだけでした。
つまり、遠征するようになった頃には発売記念イベントなんて夢のような話で。
D.A.Tの発売記念イベントのときもまず「イベントあるの!?」と大興奮でしたが、まさか単独でイベントが来るとはなぁ…。
ご本人もイベント最中におっしゃっていましたが、今年は特別な年です。ファンにとっても。
イベ開始前は、ずっと洋楽がかかっていました。
スパイス・ガールズがかかったときは、「ビリビリウォーだ…!」と変なスイッチが入って、一人笑ってしまったり(笑)
そろそろかなーと思っていると、いきなり小野さんのお声で! 開演前の諸注意読み上げが…!!
ま、まさかご本人が生で影ナレされると思わなくて、それまで開いていたスマホをぶつっと電源切ってしまいました。
D「皆さん…もーす!」
客「もーす!!」
D「もーす!」
客「もーす!!」
D「声が小さい! もーす!!」
客「(笑)もーす!!!」
さすがに単独イベントだけあって、キャラネタがふんだんに含まれた諸注意でした。
D「会場内での録音・撮影は禁止です。カメラ的なモノを持っている人がいたら、ジジイがハーミットパープルで叩き割ります」
ジジイに叩き割られたいです。
D「飲食も禁止です。ザリガニをぶじゅるぶじゅる食っている人はオラオラします。オラオラされたくないでしょ?」
オラオラしてください。ツケの領収書もください。
D「立ち上がるのも禁止です。あの、歌いません!」
D「それからこれ大事! 面白かったら、笑ってください…!」
語り口調がゆるいというか、全く堅苦しいところがなくて、観客に語りかけるような声音でした。
距離感が近くて…。
開始前から、「ああ、今回のイベントは、小野さんこういった距離感でやってくださるのだな」と感じ取れました。
いよいよイベント開始!
まずステージに登場したのは、DGSやマリン系イベでお馴染み、構成作家の小林ちゃんこちゃんでした。
ステージ上正面に机・椅子がワンセット、向かって右手にワンセットあったので、誰か司会が付くんだなーと思っておりましたが、まさかちゃんこちゃんだとは!
ち「小野大輔さんです!」
流れるプロレス系のテーマソング!
肩慣らしをしつつ、ふてぶてしくステージ中央に歩み出てくる小野大輔!!
ちょいちょいっと前髪を弄り、おもむろに回転パンチ!!
(回転した瞬間、シャツがめくれてしまっていたので、小野さん何かインナー着てくださいおねがいします…甦るビタイベ大阪での記憶)
…プロレス系の何かだな、とは検討がつきましたが、三沢光晴さんの真似だとはまったく気づきませんでしたよ小野さん!
小野さんのご登場に気を取られ過ぎて、ミラーボールが輝いていることにも気づきませんでしたよ小野さーん!!(笑)
ちゃんこちゃんは台本で、登場曲について「小野さんの曲が良いですね」と書いていたにも関わらず、小野さんの強い希望(笑)によって「スパルタンX」になったのだそうです(笑)
(ところでこの後、男性のお客さんが2人ほど来ていたので、小野さんが「三沢わかった!?」と質問するものの、アッサリ「わかりませんでした」と答えられる一幕があったり…)
小野さんが敬愛している三沢さんについてのネタ解説があった後、開演前に流れていた曲の選挙区理由についても説明がありました。
ジョジョの元ネタになっていた洋楽が流れていたんですねー! 本家ではなかなかできないであろう企画、さすが単独イベント…(多分、今回こればっかり言いますご注意あれ)。
ち「今日来ている皆さんは、本を買ってくれた人たちですから」
D「お! …じゃあ完全にホームだね!!」
会場にいる人の中に、小野さんのファンでない人はいないという空間。
まさしく、完全ホームです…。
小野さん、ちゃんこちゃんが席について、トークコーナースタート。
ステージ上に、「もす。」で使用した小野さんのお写真のパネルが並べられました。
大きい!!
欲しい!!!
…ファンプレゼントはされませんでした(がっかり)。
一年につき一枚ずつ、7枚のパネルが、年代バラバラに並べられます。
「もすならべ」と題して、このパネルを年順に並べ替えていただきます!
ち「当たっても外れても、何があるわけではありません」
D「それ今聞こうと思ったのに…! ないのかよ!」
ち「外れると、小野さんがちょっと恥ずかしいだけです」
パネルを前に、じっと考え込む小野さん。
2008年は、「もす。」写真を私服で撮っていただいていたので、わかりやすいといの一番に選択。あとは、見た目の若さ加減や、「この衣装着させられたのはこの時期かな…」などと考えつつ並べてゆきます。
だいたい並べ終わったところで、司会のちゃんこちゃんが客席に正解の紙を向けてくれました。それを見て、「ええー…(小野さん間違ってるよ気づいて!)」と呟く私たち(笑)
2010~2012年がどうもうまく並べられず、
小野さんが並び順を変える
↓
客席から「ええー…」(それも間違ってるよー)
↓
D「どうやっても『ええー』だから、もうこれでいいよ!」
結果、やはり真ん中の3枚の順序が違っておりました。
逆に言うと、それ以外は正しかったと。
席に戻っていただいて、正しい順番に並べたパネルをもとに、その年を振り返るトークをしていきます。
・2008年
「小野の脳」から「もす。」へリニューアルした最初の年。
本にも書かれている、「小野の脳TSR」の意味や(生古泉くんボイスも!)、「もす」の由来について説明がありました。
ランティス名物社員のすずめちゃんが、コミケで小野さんのCDを売っているときに、買ってくれたお客様へ「ありがとうございもす!」と叫んでいたのが、そのうち簡略化されて「もす!!」のみになっていたと。
D「ランティスのお仕事で会うと、すずめちゃんに言われたんですよ。『小野さん、おはようございもす!』と」
D「で、僕は「…おはようございます」と返す。その頃はまだ受け入れてなかったんです(笑)」
ただ、「もす」には挨拶の意味があり、「感謝」の意味もある。だから、「ありがとうございます」から派生したのは正しいんだ、と小野さん。
この年の小野さんと言えば、『黒執事』のセバスチャンですよね、とちゃんこちゃん。
D「そう、『黒執事』はDABAのほとんどのメンバーがいて…。きゅーちゃんでしょ、じゅんじゅん、日野くん、立花くん…」
何よりも先にDABA結成につながるエピソードが出てくる小野さん。
DABAファンの私としては最高に嬉しかったです。『黒執事』ではたくさん、たくさんの思い出があったのでしょうに…。イベント直前に、企画DVDの撮影があったことも大きいだろうとは思いますが。
D「僕たちは『谷間の世代』って良く言ってたんですけど…。上にも下にも、凄い世代がいて」
ち「上は神谷さん、櫻井さん、鈴村さん…それこそスターメン世代とか」
D「下は杉田くん中村くんとかね」
小野さん、この『谷間』って何度か表現されていると思いますが…。今となってはきっと誰も言わないことでしょうけど、当時の小野さんとしては思うところがあったのでしょうか。
DABA結成のきっかけとなった小野さんの発言を、ER0のイベントで日野さん立花さんが話していたという記事を読んだことがあります。又聞きの又聞きになってしまうので正確さは落ちると思いますが、
「自分たちの世代は、どうしても一歩引いてしまう。皆で前に出て行こう」
と、他ならぬ小野さんが言ったというのが、ずっと心に残っています。
・2009年
この年についてはお仕事内容ではなく、「もす。」の記事についてちゃんこちゃんから突っ込みが入りました。
「DIVEする年にしたい!」と記事で話していた小野さん。
そんな年にいきなり「スケブラ」の話を書いたりしたので、
ち「小野さんどうしたんですか?!」
と思ったと…(笑)
D「どうかしてましたね…。何だろう、多分マジP!を読んでたのかな」
頼まれてもいないのに(笑)読者からカップ数を募集しちゃうブログ:マジP!、小野さんはヘビー読者だと以前から自己申告していますね(笑)
ちゃんこちゃんはまじポン!の構成作家なので、
ち「前、20分間ずっとパイスラの話をしていた回がありました」
D「どうかしてるよね!(笑) 俺と近藤くんはそんな話恥ずかしくてできないもの」
ち「だから、小野さんはシャイなんですよ」
D「そう、俺たち中二じゃなくて小六なの(笑)」
ち「それなのに、この回はスケブラですからね。『攻めたな!』と」
スマブラのことじゃないですよ! とダジャレを入れつつね(笑)
確かにドラゴン&タイガーは、下ネタのレベルが小学生レベルで微笑ましいです(笑) ずっとそのままでいいのよ…。
・2010年
もすならべで、ここから3年間は順番通りに並べることができませんでした。
やはり、忙しくて思い出すことが出来なかったのでは、とちゃんこちゃん。
D「うん…。順番がごっちゃになってるってことは、そういうことなのかも」
2010年の小野さんと言えば、ジャイキリ、デュラララ、WORKING!!など、割と低音系の役柄が多くなりましたね、とちゃんこちゃんから。
それまでは高めの役柄が多くありませんでしたか?と。
ジャイキリのジーノについては、小野さんの中ではある意味、「保坂系」の最たるものだったと。
現場で関さんに「小野くん、ぴったりだね!」と褒められたのが嬉しかったそうです。えへへ…。
デュラについては、本当にたくさんの人から「静雄の声は大丈夫ですか?」と言われたと小野さん。
D「皆さん、静雄の声で喉をいわすんじゃないかと思われているんですよね。そんなことないんです。多分これは初めて言うんですけど、静雄をやっていて喉をいわしたことはないんです」
D「彼は力のセーブが出来ない役だから、逆に僕もセーブする必要がないんです。セーブしちゃいけないと思って。彼はそういうキャラクターだから、セーブすると嘘になってしまう。『俺は喧嘩が嫌いだ!』って、あれ本当ですからね」
D「セーブしないから、喉に負担がかかることはない」
D「むしろ、セバスチャンのキャラソンを4~5時間ずっと録っていたときがあったんですけど、あれはずっと低音でコントロールしなきゃいけないからすごく大変だった」
D「改めて言います。静雄は悪くない!!」
最後ではっきりと大きく宣言されて、客席からは自然に拍手が…。
この頃のことで、はっきりと「静雄のせいじゃない」と言われたのは初めてですよね…。確かに、夏ごろにはアニメ本編を録り終っていたでしょうからね…。
二期も目前ということで、ここはしっかりと書き留めさせていただきました。
ニュアンスで書いていますので、表現の違いはどうかご容赦ください…。
2010年といえば、バトルスピリッツもありました。
『熱烈ANSWER』は、ターニングポイントになったと小野さん。
ランティス祭りでも披露されましたが、ステージ上から見ていると、老若男女問わず皆踊ってくれているのが見えて、ものすごく嬉しいと。
D「他にこういうのをやってる人、いないじゃない? もちろん、マモちゃんとかみゆくんとか、ガッチリ踊っている人たちはいるけれども」
ち「皆、すぐに覚えて踊れますもんね」
カードゲームのバトスピ自体にも、ガッツリはまっていらっしゃいました。
D「周りが引くぐらいはまってた」
バトスピ、ブレイブと二シーズンに渡って出演し、カードでのバトルも重ねていましたが、
D「収録時間が別の作品とどっかぶりになっちゃって…。それで、バトルできなくなっちゃったんだよね」
D「でも、いまだにカードは買っています」
ち「今でも黄色デッキですか」
D「もちろん!!」
・2011年
記事の中で「アフターピーク。ODPが終わりAPです」と書いていた小野さん(笑)
D「小野’sコメントでも書いてますけど、多分にDGSの影響を受けてますね」
D「もちろん、自戒の意味を込めてなんですけど」
2014年現在、右肩上がりが続いていますからね…。保つことも大変なのに、常に進み続けることはさらに大変なのだと思います。
もうひとつちゃんこちゃんからツッコミが入ったのが、
ち「小野さん、よく「ダイエットしました」と書かれているんですけど、それしかないので読んでいる方はずっと減り続けているかのような印象を…」
ち「『小野さん体重なくなっちゃうんじゃないの!?』って」
確かに、「体重戻った」とはあえて書かないですもんね(笑)
D「じゃあ、今度増えたら書きます!」
そんな約束はしなくていいんですよ!(笑)
いろいろなダイエットの種類が記事には書かれています。
飽きないように、ローテーションでいろいろなダイエットを続けている小野さん。
最近良いと思ったダイエット法は?
D「あの、なんだっけ…。安室ちゃんの…」
安室ちゃん?
D「スーパーモンキー…違うMAX、トラトラトラ、いや違う!!」
言い出したかったのは、TRFでした!(笑)
ダンスエクササイズ、前にもどこかで話してらっしゃいましたねー。
いつか、D.A.TダンスエクササイズDVDを出していただいてもいいんですよ?
・2012年
この年、ジョジョの奇妙な冒険ASBのキャストが発表されました。
承太郎を演じることになって、どうでしたか?
D「びっくりした。『俺じゃないだろう』って」
OVAを見ていたし、かつての格ゲーもやり込んでいたので、小杉さんや梁田さんの声が馴染んでいて、いざ自分が、となったとき、むしろファンとして、イメージの差が浮かんでしまったのだとか。
D「こういう役は、自分にはまだ早いと思っていたから」
それこそ『進撃』の団長のように、人を率いるような役も出てきたじゃないですか、とちゃんこちゃん。
ああいった役もまた、自分世代ではなくて、もっと上の年代の方がやる役なのではないか…と小野さんは感じたとのこと。
ご本人はそういう気持ちだったのですね…。
感想を見ていますと(…私はちょっと『進撃』見られなかったので…)そんなことはなく、演説のシーンなど「凄い…!!」のコメントを良く見たものですが。
人を率いるような役が増えた、というのは、実際の年齢もあるのでしょうが、お声と演技にカリスマ性と説得力が増したからではないのか…と思ったりしています。
ヴァルヴレイヴのカイン大佐や頭文字Dの涼介のような、重要なときに出てきてぽつ、と呟く役柄とかがね…。
D「むしろ、やっと役柄が年齢に近づいたのかもしれない」
後輩も次々出てきますからね…。
D「それこそ若い役者さんだと、DGSを聞いていました、という方もいる」
多分この辺の後輩トークからだったと思うのですが、
D「気付いていますよ…。多分DGSをずっと聞いている人だと思いますが、僕のことを『小野くん』と呼んでいる人がいる。年下だろ!?(笑) いいけどさ!」
番組中でそう呼ばれているから、愛称みたいに使っている人がいるのでしょうね。
昔、「おのでぃ」呼びをしていたこともありましたが、知れば知るほど尊敬の念が深くなって、小野さん呼び以外ができなくなってしまっております。
呼び方が、相手への自分の立ち位置に影響を及ぼしてしまうこともあるので、大事に使っていきたいと思います。
・2013年
日芸でのトークショーについての話題が出ました。
そこから、小野さんの学生時代のお話に。
放送学科で、テレビ番組制作からラジオへ転向したお話を、詳しく語っていただけました。
でも、もともとラジオが大好きだった小野さん。
ご友人とクイズコーナーに出演したお話も出ました。
D「あれが、僕の声が初めて電波に乗ったときです」
ラジオ制作専攻でのご友人が、ラジオ収録のための機材を買ったので、
「アニラジ作ろうぜ!」
と自主番組を作ったときのお話など。録音機材の名前がすらすらと出てきて、おお…さすがご専門…と打ち震えました。
確かDDTで聞いたと記憶していますが、速水奨さんと緑川光さんと佐々木望さんが好きだったので、速川望という架空のパーソナリティになって、録音をしたと。
その時のご友人が、ヴァルヴレイヴのイベントで台本を書いた永井さんという方。
D「あの時のテープは、多分永井くんが持ってるんですよね。爆破したい」
お宝テープ…(ゴクリ)。
・2014年
さて、まだ9か月経ったところではありますが、今年はどうですか。
ちょっと、次の質問コーナーの回答とも重なるところがあるのですが、話題が共通なのでまとめて書きます。
午年だから、と意識していたわけではないのだけれども、2014年は立て続けに朗読劇が二本あり、ランティス祭りというライブもあったし、
D「結果的に、新しいことにたくさん挑戦していた年になりました」
まだまだ新しいことに挑戦できる。
D「俺まだぺーぺーじゃん、って!」
大きな目的をずっと抱いて活動をしてきたというわけではなく、結果的に挑戦できた、と言う小野さんが、とても小野さんらしいと思いました。
何より今回のイベント。
本を出して、その記念イベントまであって…。
D「でもね、皆さんのおかげですよ」
ファンに出来ることなんてきっと大したことはなくて、好きな人、好きな作品がずっと続いていくように出来ることをしていくだけなのですけれども、さらりとこんなことを言ってくださるこの方のファンで良かったな…と、節目節目に思います。
思いのほか長くなっております。
二時間弱、ずっと小野さんが話しているという夢のような時間でしたので、そりゃ長くもなりますよね…。
一旦ここで切らせていただきます!
激しく忙しい時期なので、ちょっと週末でないと書き上げられないと思いますが…。残り半分、もう少々お待ちくださいませ!
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