面倒くさがり屋の自炊 3-2.スキャンと読み込んだ画像の編集
2015/08/07
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スキャン開始
それではようやくですが、スキャンを始めていきましょう。
スキャンはカラーページとモノクロページを分けてスキャンします。
スキャナーの設定の自動認識は使いません。
またページは後から合体できます。
よってこの段階ではそれぞれ分割して保存していきます。
裁断の確認
スキャンする前にちゃんとページがわかれているか、
ぱらぱらっとして確認しておきましょう。
(上の写真は裁断した側をぱらぱらしています。)
スキャン
まずはカラーページをセットし、
先ほどの設定した「お気に入り」のカラー用をクリック。
モノクロページも同様にスキャンします。
この工程はパソコンが自動で進めてくれるので、
おまかせです。
DR-C225Wは紙が折り返して上に出てくるので省スペース化にも貢献しています。
紙厚がある場合で折り返しづらい場合は、
折り返さず、下から出てくるようにもできます。
異なる用紙サイズの取り込み
私はカバー下の厚紙で出来ている表紙や、
カバーのかえし部分などは捨ててしまっています。
ただどうしても表紙全体をスキャンしたい場合や
折込のカラーページで用紙サイズが大きいページがある場合などは
別でスキャンし、ファイルを結合するときに最終ページにまとめて入れています。
特に表紙カバー全体をスキャンしたい場合は
PDFのアイコンに表示される表紙としても画像が必要なので、
1.カバー全体を取り込む(→PDFとしては最終ページにする)
2.改めて裁断
3.表紙画像として取り込む(→PDFとしては1ページ目にする)
という手順で行っています。
こうすることで、PDFの表紙としても使え、全体の画像としても残ります。
重送が発生した場合
スキャンの途中で重送が発生した場合は、
パソコンにエラーとして表示されるので、
現状でスキャンできた最終ページを確認し、そこまでを一旦終了して保存。
次のページをセットし、
次のページから改めて新規でスキャンしていきます。
原因はだいたい裁断しきれていないためです。
傾きや画質の調整
スキャンが終わったら、その場で傾きと画質の確認を行います。
面倒なので最低限にしたいのですが、
それでもこれだけは確認しています。
傾いた画像の修正
まずはスキャンされた画像のサムネイル(左側の部分)を、
大雑把でいいので確認していきます。
私は十字キーを連打で見ていっています。
そこで明らかにおかしいぞと、目に止まった部分を修正します。
明らかに傾いています。
右上の赤丸で囲ったところをクリックすると、
調整できるようになります。
スキャンした画像に補助線が入り、矢印が現れています。
これをマウスで左右にドラッグし、傾きを整えます。
整えたら「OK」ボタンを押して保存します。
(OKを押さず別のページを表示させると、保存せずに元に戻ります。)
画質補正
古くなった本は黄ばんでいたり、焼けていたりで
ちょっと修正したいという場合もあります。
理想を言えばシミなどが広がっている部分だけを消し去りたいのですが、
なかなか自動で行うことは困難です。
なので私は全体の平均値でコントラストで補正しています。
例えば次の画像をご覧ください。
かなり紙が傷んで、焼けた部分がわかります。
補正方法は「明るさ」と「コントラスト」の2種類があります。
私は「コントラスト」で補正しています。
「明るさ」で補正すると、全体的にぼけた印象になります。
実際に「明るさ」で補正してみました。
どうでしょうか。
確かにコマの外のヤケが消えていますが、
同時に一番下のコマの文字部分をみるとボケたように感じます。
これがコントラストで同じように補正をかけると
これならヤケが消えて、かつ文字部分は比較的くっきりと見えます。
ただし、よく見てみると、
これだと上のコマの雲の部分が消えてしまっています。
ここが調整するポイントです。
1ページずつ違う設定で補正をかけることもできますが、
さすがにそれは手間なので、
どのページでも妥協できる数値を探します。
コツは漫画の場合、
雲や影などトーンで濃淡を表現している箇所を探して試すとわかりやすいです。
数値が決まったら補正を掛ける前に、
画面左上の(下の画像で赤丸で囲った部分)全選択ボタンをクリック。
サムネイルがすべて選択されるので、
その上で補正値をいれて「OK」を押します。
これで画像補正は終わりです。
かなり適当ですが、これ以上は負担が大きくなるので諦めています。
やはりきれいな状態のうちにスキャンしてしまったほうが楽ですね。
その他の注意点
最後にスキャンする上での注意点を以下に挙げます。
ページ数の確認
DR-C225Wは重送もほとんど起こらないし、(裁断が完璧なら)
たとえ起こっても検知してくれます。
が、100%ではありません。
私の場合100冊ほど自炊した段階で、
1ページの抜け(検知せず)を発見しました。
これを防ぐために、
すぐ読む本なら読んでみるまで裁断した紙をとっておく、
でもいいのですが、
出来上がったデータのページ数だけでも確認しておいたほうが安全です。
同じページを重複して読み込むことはありえないので、
注意すべきはページの抜けのみで大丈夫なはずです。
特に小説は紙が薄く、ページ数も多いため、このチェックは必須です。
簡単なチェック方法は
本に印字されているページ数と、
スキャンされたデータのページ数を比べることです。
ただし、これは前提として、
本のページ数がスキャンした紙の枚数と一致していなければなりません。
表紙カバーなどページ数としてカウントされていない枚数が
あればずれてしまいますので、
例えば最初の方にあるカラーページなど、
ページ数としてカウントされていないページは別にしたり、
不足するなら白紙の紙を混ぜたりするなどして
両者が一致するように調整してスキャンしています。
ページ数が多いとソフトの動作が不安定になる
読み込むソフトウェア(Capture On Touch)は
ページ数が多いと動作が不安定になるようです。
私の経験則だと
300ページ位なら一度にいけます。
それ以上の場合は一旦スキャンを終わらせて、途中までを保存し、
分割して作業したほうがいいようです。
PCスペック
OS:mac OS X Yosemite
プロセッサ:1.7GHz intel Corei7
メモリ:8G
掃除
スキャンしていくと、
スキャナーの中に紙のクズが溜まっていきます。
これは定期的に掃除しましょう。
基本はメガネ拭きで拭きとるだけで大丈夫です。
メガネ拭きは黒いものがいいです。紙のクズが見やすいです。
DR-C225Wは両面を同時にスキャンしていくので、
読み込み面も当然両側にあります。
白い粉が上の方にたまっているのがわかりますか。
こんな感じで溜まっていきます。
画像に線が入ってしまうなども、拭いてあげるだけで
たいていは解消します。
以上で「スキャンと読み込んだ画像の編集」は終わりです。
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