梅雨特有の肌悩みを解消!洗顔の見直しで毛穴の角栓・黒ずみ対策
ジメジメと湿度が高くなるこの季節は、乾燥が落ち着く反面、過剰な皮脂によって起こるざらつきや毛穴の悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
今回は皆さん関心の高い、毛穴の角栓、黒ずみ対策に効果的な洗顔料の選び方や洗顔のポイントをわかりやすく解説していきます。
毛穴の開き・角栓・黒ずみの原因
ベタつき、ざらつき、そして黒ずみ・開き・角栓に代表される毛穴悩みは、ほとんどの場合過剰な皮脂分泌によってもたらされます。
気温の上昇でどんどん皮脂が分泌される一方、外気の湿気が多いと皮脂は肌の上で停滞してしまい、これが不快なベタつきに。
皮脂の分泌が多いと出口を広げようとするため、皮脂腺が付随する体毛の出口=毛穴が開いていきます。なんとなく肌全体からにじみでているわけではありません<(_ _)="">
開いた毛穴、特に鼻周辺は角質が厚い分、毛穴の奥が深く皮脂が溜まりやすくなるため、皮脂が毛穴の奥で長く留まると酸化して黒ずみに変化します。
さらに、皮脂が古い角質と混ざり合って毛穴に詰まったものが角栓。白くポツポツと目立ち、角栓が多くなると手で触れたときにザラつきとして感じられます。角栓は「脂肪の塊」のように思っている方も多いと思いますが、実はこれは70%が古い角質(タンパク質)。油でこすっても角栓を溶かし出すことはできませんが、クレンジングオイルなど油ベースのもので一生懸命に落とそうとしている方も多いようです。
そうすると今度は、肌に必要な細胞間脂質(セラミド)や天然保湿因子(NMF)まで奪いすぎて乾燥が起こり、肌が硬くなって角栓が溜まりやすくなったり、過乾燥によって余計に皮脂分泌が活発になってしまったりと悪循環に。
皮脂、黒ずみ、角栓を何とかしたいと思ったら、クレンジングや毛穴シートパックではなく、「洗顔」を見直すことがポイントです。
ベタつき・ざらつき・毛穴対策洗顔料の種類
通常の洗顔料にプラスアルファの機能を加えた洗顔料を選ぶのも良いでしょう。代表的なものを解説していきます。
スクラブ系洗顔料
大きめの粒子を含んでいて、洗浄の際の摩擦効果を高めて物理的に角質を剥がします。スクラブの材料は、米ぬかやあずき、こんにゃく、海草、塩、とうもろこしなどの天然のものから、マイクロビーズなどプラスチックでできた不溶性成分まで様々。物理的刺激度重なる肌への摩擦刺激は、一回ごとは大したことがなくても確実にダメージが蓄積され肌老化を促進させる行為なので、決して強くこすらないことを大前提に多くても週1回までに留めましょう。
泥(クレイ)、炭系洗顔料
無数の穴が空いている構造をしているのが泥や炭の特徴。それを利用して、スポンジのように汚れを吸い寄せるような働きをしてくれます。なかでもクレイはイオンの力でも肌上の汚れを吸着します(クレイはマイナスイオン、肌上の汚れはプラスイオンを帯びているからです♪)。顔料に溶け込んでいる泥や炭はミクロレベルの微粒子なので、スクラブと比べて摩擦がマイルドだと言えます。
AHA系洗顔料
フルーツから抽出される酸の溶解力で角質を剥がします。溶解作用が強力であるため、元々は医療機関でのケミカルピーリングで用いられてきました。ホームケア用のものは、濃度やpHを調整して剥離作用を穏やかにしている場合がほとんどなので、直ちに副作用(赤みや腫れ、水泡)が出ることは考えにくいですが、肌の薄い方、弱い方、極度に乾燥されている方は使用を控えた方が良いでしょう。
酵素系洗顔料
酵素は水と混ざり合った時に最も活性化されるため、酵素洗顔料のほとんどはパウダー状。タンパク質や脂肪を分解する酵素の働きによって、角質、角栓、そして皮脂汚れまでトリプルで落とすことができます。酵素の種類も様々ですが、青い未熟なパパイヤから採れる天然のパパイン酵素は、不要なタンパク質だけを分解する特性を持つため、肌を摩擦で傷めたり、健康な角質を溶かしてしまうリスクがなくおすすめです。
プラスα機能洗顔料を使うときのポイント
プラスαの機能を持った洗顔料は、上手に活用すれば見違えるような肌の変化を体感できますが、誤った使い方をすれば肌トラブルを起こすこともあるで、使うタイミングや頻度をしっかり理解しておきましょう。
■使ってはいけないとき
肌が敏感なとき、乾燥がひどいとき、炎症のある大人にきびや肌荒れがある場合
■使うべきとき
肌がゴワゴワする(角質肥厚)、スキンケアの浸透が悪くなってきた、毛穴の黒ずみや角栓が目立つ、くすみがあるなどの場合
使用のポイント
初めて試すときは、夜に週1回から始めましょう。それで肌状態が改善されれば、週1回でも十分です。効果を感じにくい場合は、2日ほど空けて夜にもう一度試してみてください。自分の肌状態を見ながら、少しずつ回数を増やしていくのがポイントです。
<肌質別の使用目安>
普通肌・脂性肌=週3~4回
乾燥肌=週1~2回
敏感肌=週1回~2週間に1回or使わない
また、年齢とともに肌は刺激に弱くなるので、年齢に応じて目安よりも少なめにするように心がけましょう。
(2)ぬるま湯でやさしく
32℃くらいのぬるま湯(感覚的にはほとんど水)で予洗いをし、しっかりと泡立てた洗顔料を肌に乗せ、皮脂の多いTゾーンから順にあご、頬、最後に乾燥しやすい目元を通って優しく洗います。黒ずみ、角栓が気になるからといっても、洗顔時の摩擦は肌老化の最大の敵。気持ちを我慢して決してゴシゴシをこすらないようにし、1分以内で洗い流してください。
(3)洗顔後の保湿をしっかり
洗顔後は肌が柔らかくなり、いつもよりスキンケアが浸透しやすい状態です。良い肌状態である反面、刺激や乾燥に弱い状態でもあります。普段より入念に保湿を行いましょう。化粧水のコットンパックや専用のシートパックを取り入れるのも効果的です。また、洗顔後に普段の化粧水で刺激を感じた場合は、洗顔料が合っていなかったか、やってはいけない肌状態であった可能性が高いため、一旦中止しましょう。
今ある毛穴悩みやごわつく肌などを解消したい気持ちはよくわかりますが、急がば回れです。そういった肌トラブルを繰り返さないように、正しい知識を持って、少しずつ確実に良くしていきましょう。
毛穴の角栓・黒ずみを何とかしたいあなたにおすすめ
天然のタンパク質分解酵素(パパイン酵素)を配合した、しっかり泡立つ酵素洗顔料。合成界面活性剤を一切使用していないため、お肌に必要な潤いを取りすぎることなく、古い角質や毛穴の汚れをやさしく取り除き、なめらかな素肌を引き出していきます。
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