カミソリでのムダ毛処理に石鹸やボディソープの泡を使ってもいいの?
ムダ毛の自己処理の中でも、もっとも簡単でお手軽な方法である“カミソリ”。しかし、そのままカミソリの刃を肌に当てるのは、肌を傷めやすくなってしまいます。クッションとなるものを塗ってからカミソリで剃りましょう。
あなたは、カミソリでムダ毛を剃るときに、石鹸やボディソープの泡を使っていませんか。でもその方法はNGなんです。なぜカミソリでのムダ毛処理に石鹸やボディソープを使ってはいけないのでしょう。その理由を紹介します。
カミソリでのムダ毛処理に石鹸を使ってもいいの?…答えはNO
カミソリでムダ毛処理をするときに、石鹸やボディソープの泡を使っている人がいますが、この方法はNGなんです。それはなぜかというと、ボディソープや石鹸は、汚れを落とす界面活性剤が入っているからです。
石鹸やボディソープなど、洗浄するものに含まれている界面活性剤は、水と汚れ、水とあぶらなど、普段混ざり合わさないものを混ざり合わせ、水と一緒に洗い流すことができるのです。そのため、肌についた汚れや皮脂などを落とすことができます。
石鹸やボディーソープの泡でムダ毛を剃ると、洗浄成分が肌表面の皮脂を落とし、その上からカミソリの刃を当てると、より乾燥してしまいます。肌を傷めてしまうので、石鹸やボディソープの泡をクッションとして、ムダ毛を剃るのはNGなのです。
では、カミソリでムダ毛を剃るときは、どんなものを使えばいいのでしょう?
ムダ毛を剃るときは、どんなものを使えばいいの?
肌をなるべく乾燥せず、傷つけにくくムダ毛を剃るには、専用のシェービング剤を使いましょう。シェービング剤はいろんな形のものがあり、肌に優しい機能がいくつも備わっています。
*シェービング剤の形 フォームタイプ
お父さんが使っているひげそりの泡など、これが1番よく見るタイプではないでしょうか。ポンプ式で泡となって出てくるものや、ジェルが空気に触れるとふわふわの泡に変化するものがあります。
ジレットヴィーナスサテンケアセンシティブスキンや、シッククアトロ4ウーマンシェービングジェルローズフォームなどがこれにあたります。
きめ細かな泡が、ムダ毛とカミソリの間のクッションの役割をなし、カミソリの刃で肌が傷つくのを防いでくれます。アロエベラなどの保湿成分も入っており、ムダ毛処理による乾燥も防いでくれます。優しい香り付きのものもあります。
この泡は、石鹸の泡とは全然違い、汚れを落とす泡ではありません。
短所は、白い泡なので、ムダ毛が埋もれると見えなくなってしまうことです。ムダ毛を剃っている途中でたまに泡を取って、剃り残しがないかチェックしなければなりません。
*シェービング剤の形 ジェルタイプ
透明なジェルタイプのシェービング剤です。最近は、フォームタイプよりもジェルタイプの方が豊富な種類があるようです。
「シック ハイドロシルクシェービングジェル」や「シッククアトロ4ウーマンシェービングジェル」などがこれにあたります。「シッククアトロ4ウーマンシェービングジェル」は化粧品のクチコミサイトである@コスメでも高い評価を得ています。
ヒアルロン酸やシルク&アロエエキスなどの潤い成分を配合したプルプルのジェルで、伸びがよく、肌にしっかりフィットするので流れ落ちにくくなっています。フォームタイプと違って透明なジェルなので、ムダ毛の剃り残しも見えます。短所は、脱毛したい箇所に塗るとき、ひやっとすることです。
*シェービング剤の形 クリームタイプ
なめらかなクリームタイプのシェービング剤です。
フェザーカミソリの「ピアニィフェイスシェーブクリーム」、「ヴィシェーブシェービングクリームW女性用」、ラッシュの「刀刃一本」がこれに当たります。
もっともしっとりした使い心地のシェービングクリームは、ボディだけでなく、顔のムダ毛を処理するときにもよいです。
ヴィシェーブシェービングクリームは、ムダ毛を処理したあと洗い流す必要がなく、そのまま保湿クリームとして使えます。
ラッシュの刀刃一本ははちみつが入っていて、ムダ毛処理後はしっとりします。ラッシュのお店は全国にあり、小さいサイズのサンプルをいただいたことがあります。店頭でもお試しできるので使ってみてください。
シェービングクリームは保湿力が高い一方、ジェルや泡タイプに比べてこってりしたテクスチャーです。カミソリの刃の隙間に入って目詰まりしてしまうことがあります。使い終わったら、カミソリをお湯できれいに洗い流しましょう。
シェービング剤の効果
シェービング剤はムダ毛や肌を柔らかくします。ムダ毛を剃るためにカミソリの刃を当てると、肌を傷つけ、乾燥のもとになってしまいますが、シェービング剤はカミソリの刃が直接肌に当たらないようにクッションの役割があります。また、カミソリの刃が滑るのをスムーズにさせます。
保湿成分も配合されているので、ムダ毛処理したあともしっとり潤い、乾燥を防ぎます。
ムダ毛に何もつけないで剃るのもNGです
これまで紹介したように、石鹸やボディソープなどの泡でムダ毛を剃ると肌が乾燥し、傷ついてしまうので、行ってはいけません。そもそも、カミソリでのムダ毛処理が肌にダメージを与えてしまうので、肌に優しい方法を取りましょう。
それから、逆に何もつけないで剃るのもNGです。何もつけないでそのままカミソリの刃を当てると、肌の表面の角質が剥がれ落ちて、カミソリに白いもの(角質)がついてしまいます。
ムダ毛を剃るときには、石鹸やボディソープなどの洗浄成分のあるものではなく、女性用のシェービング剤を使用しましょう。
シェービング剤をしっかり落とすのも大切
最後に、ムダ毛処理が終わったらシェービング剤をしっかりと洗い流しましょう。
洗い流さずそのまま保湿クリームとして使えるものは流さなくても大丈夫ですが、他のシェービング剤は、肌に残るとかぶれる可能性があります。ぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。
ムダ毛を剃るときに石鹸やボディソープを使ってはいけない理由まとめ
- 石鹸、ボディソープには汚れや皮脂を落とす成分が入っている
- 石鹸、ボディソープの泡でムダ毛処理するとより乾燥して肌が傷つく
- 石鹸、ボディソープの泡は流れやすいのでムダ毛処理のクッションにならない
- 専用のシェービング剤を使って潤いをキープしながら剃る