こんな支出も確定申告で認められるかも
確定申告の時期になると時々「こんな支出が経費として認めて貰えた」といったことが話題になる場合があります。そこで、確定申告したら意外にも経費として認めて貰えたといったケースを中心に、30ほどの事例を皆さんにご紹介致しましょう。
[目次]
■特にサラリーマン、OLの方は必見の経費事例
■株式やFXをやっている方々必見の経費事例
■モデルやタレントをやっている方々必見の経費事例
■フリーランスや個人事業主の方々必見の経費事例
■どなたでも対象になる事例と大変特殊な事例
■ポイントは経費の内容ではなく目的
■特にサラリーマン、OLの方は必見の経費事例
まずはサラリーマンやOLの方々に関わるのある経費事例をご紹介しましょう。
1)高級ブランドバック
仕事にしか使用しないバッグなら高級品であっても、経費として認定されるのです。
2)個人所有の携帯電話料金
個人所有でも仕事で利用した通話料分について経費になってきます。
3)スーツ代
サラリーマンの経費として認められるようになりました。高級ブランドスーツもOKです。
4)引越費用
転勤に伴う引越であれば引越費用は経費として認められます。
■株式やFXをやっている方々必見の経費事例
主にネットで株式やFXをやっている方々ならぜひ確認しておいて頂きたい事例をご紹介します。
5)株式セミナー参加費
株をやっている方が株式の有料セミナーを受けたなら経費になります。
6)トレーダー仲間との親睦会での飲食費
FXや株式をやっている方が同じトレーダーの方と親睦や意見交換する目的で行った会の飲食費なら経費として認められます。
7)5年前の株の損失
これは確定申告の義務がないサラリーマン等の方で、一度も確定申告していない方限定ですが申告することで控除等受けることが出来ます。
8)パソコンのセキュリティーソフト代
株式やFXで使用するパソコンならパソコン本体だけでなく、セキュリティーソフトも経費対象に出来ますよ。
9)個人で契約したインターネットプロバイダー料金
個人契約であってもネットでFXや株式取引をしている方ならプロバイダー利用料も立派な経費です。
■モデルやタレントをやっている方々必見の経費事例
【モデルやタレントをやっている方々必見】
10)カラーコンタクトレンズ代
モデルの方が撮影用に購入したなら勿論経費です。
11)コスプレ衣装代
コスプレイベントでコスプレ衣装を着用したモデルさんが認められたケースです。
12)衣装のクリーニング代
舞台に立つ方の衣装が経費になることはわかると思いますが、それをクリーニングに出した場合はその費用も経費として認められます。
13)ホットヨガの受講料
モデルの方が体型を維持するためにホットヨガに通っているということなら、経費になってきます。
14)サプリメント代
ホットヨガ同様、そのサプリメントが体型維持等で必要であるなら経費に出来ます。
15)虫除け剤
モデルの方が衣装を保管しているクローゼットで使用する虫除け剤なら、経費になってきます。
■4)フリーランスや個人事業主の方々必見の経費事例
フリーランスや個人事業主の方々ならぜひ確認しておいて頂きたい事例です。
16)掃除機やテーブル
自宅でも仕事場で使用する掃除機やテーブルなら経費ですので申告しましょう。
17)娯楽映画のDVDやCD代
娯楽であっても、仕事の研究等に必要なら経費になります。
18)LINEのスタンプ代
スタンプのデザイナーが研究のために購入したLINEスタンプなら経費として扱ってくれます。
19)コンサートチケット代
取引先贈答に購入したとか、イベント企画の参考にするためなら経費になります。
20)自宅の家賃
フリーランスの方が自宅を仕事場にしているなら、その仕事場の面積相当は経費に出来ます。
21)マッサージ代
マッサージサロンを自宅開業している方が研究のために受けたなら経費に出来ます。
22)ゲームソフト購入代、スマホのゲームアプリ購入代
例えばゲーム開発を行っているプログラマーが研究のために購入したなら経費となるのです。
23)葬式の香典
例えば取引先の幹部が亡くなれたので葬儀に参列したといった場合なら、香典も経費に出来ます。
24)海外旅行で購入したみやげ品
そのみやげを取引先等への贈答品としたなら経費になってきます。
25)自宅のガス代や電気代
自宅を事務所とされているフリーランス等の方なら、一定割合のガス代や電気代も経費に出来ます。
26)ポケモンのぬいぐるみ代
顧客にプレゼントする景品を選ぶため購入したなら、ポケモンであってもなくても経費に出来ます。
■どなたでも対象になる事例と大変特殊な事例
どなたでも対象となる事例と特殊だった事例を一つだけご紹介します。
27)泥棒に盗難された現金
損害金額は所得控除対象ですので、忘れないように申告しましょう。
28)隣家が火災になったことで延焼により破損した窓の修理代
こちらも前出の費用同様所得控除対象となる損害です。
29)肉親が倒れたので車に乗せて病院まで運んだ際のガソリン代
そのまま即経費になる訳ではないのですが、医療費控除に含めることが出来ます。
30)外れ馬券代
マスコミの記事になっただけでなく、有名掲示板でも話題にもなりましたが馬券を継続的に購入し所得を得ていたある男性のケースです。大変例外的なケースだったと言えます。
■ポイントは経費の内容ではなく目的
以上30の事例を紹介しましたが、これらの事例をご覧になって何となく気付かれたと思いますが、経費として認めて貰えるかどうかは支出した物や内容ではなく、その支出の「目的」がとても重要だということです。
つまり、その目的が収入を得るために必要な支出だと言うことをちゃんと照明出来れば、経費として認めて貰える可能性があると言うことです。
従って、その支出の目的は何かと言うことをしっかりとチェックしながら、確定申告できる支出はないか再度チェックしてみては如何でしょうか。
<確定申告に関するすべての疑問を解決したい方はこちら>
・「」
経理・決算、税金の基礎についてもっと詳しく知るには
経理や決算、税金の計算は、会社を設立した以上避けては通れないもの。何から始めていいかもわからないという方は、まずはその全体像を掴みましょう。 このガイドでは初めて経理や決算を行うという方を対象に、その入門となる知識をご紹介します。経理や決算にどんな作業が必要で、税金とは具体的に何を指すのか。
このガイドでスムーズに経理業務をスタートしていただければ幸いです。
目次
- 会社の経理を始めるために
- 法人の決算に必要なものまとめ
- 貸借対照表で会社の資産状況を把握しよう
- 損益計算書で会社の利益を把握しよう
- 法人のための税申告・納付まとめ
- 法人にかかる税金は9種類もある
- 税金を滞納したら、どんな罰則がある?
- 法人のための節約のコツ