資本主義の矛盾に気付いたら痩せた

※途中、少し過激な考え方を書いていますので興味の無い方は読まないで下さい。僕の考え方を紹介しているだけなので特に誰かと議論するつもりもありませんのであしからず。

ベジタリアンになって「生きる事と食べる事と健康である事」について考える事が増えました。今まで不健康極まりない生活を送ってきていた僕が何故に健康的に痩せたのかをご紹介。
※ダイエット商法とかそんなものでは無いのでご安心を。。。

キッカケは太りすぎて「ヤバい!」から始まりました。

※左が1年前の11月の僕です(笑) 右は最近の僕です。

特に表立って健康に支障をきたした訳では無いですがこのままだと糖尿病だ痛風だ成人病なんちゃらを患ってもおかしくないなとは思っていました。

でも今まで何度かダイエットに挑戦してダメだった時もうまく行った時もありましたが結局持続しないでまたおデブで不健康な生活に逆戻りという。。。
だから今回は「痩せるためにダイエットしよう!」という考え方自体を変えないとダメだなと思って、どうにか違う方法で何かをして結果痩せて健康にならないものかと考えていました。

で、これはもう自分の価値観を変えるしかないなと思い立ちました。
そう思った理由は、常に自分の価値観で物事を判断するのが人間であって今までの僕の価値観でいくと痩せたり健康である必要性が無かったのだと思い、まずはこの価値観から変えてみよう!と思ったのでした。

もともと哲学や思想や内面的なとかそういった事を考えるのが好きで、価値観を変えるというととても難しくて単純にダイエットする方が簡単なんじゃ?と思ったりもしますが、でも結局それでダイエットだけに励んでもいつかは同じおデブ生活に戻ると思ったので、価値観を変える方が長い目で見て実は簡単なんじゃないかなと思ったのです。

僕は好きなクリエイターが2人いて、その2人に共通する事が「玄米」だったのです。
お2人とも食事を玄米食にしていてその理由が「身体に良い」ということでした。

■1人の方は映画監督の紀里谷和明さん■
完全に玄米しか食べず、足りない栄養は青汁で摂るという徹底ぶり。
その根底にあるのは、

"動物がかわいそうだから、魚がかわいそうだから食べない"

というものでした。

この話しには続きがあって、
「牛や豚や鶏などを育てるために必要な穀物を飢餓で苦しむ人達に分け与えたら世界で飢餓で死んで行く人は1人も出ない。だから肉を食べるという事はその餓死していく人達を見殺しにする行為となんら変わらない」
人間は別に肉を食べなくても生きていけるものです。肉を食べるのは、美味しいからであって生きていくために絶対に必要なものでは無いのです。

とても尊敬している方でその考え方に近づきたいといつも思っていたので、この話しを聞いてから肉も魚も食べるのはやめようと思ったのです。

紀里谷さんは(ボルとかエヴィとか全ての)ミネラルウォーターも飲みません。
このミネラルウォータービジネスもたくさんの犠牲者の上に成り立っているものです。
興味が有る方は是非自分で調べて知ってほしいのですが、採水地である途上国では安全で綺麗な水が飲めずに病気になって死んでいく人達がたくさんいるのが現実なんです。
安全な水が飲めない理由は先進国に売れるためかなりの高値でしか手に入れる事ができず、現地の方の月収の1/4もする金額(日本で例えると20万の月収であれば1ヶ月に必要な水の価格が5万円)でしか買う事ができないそうです。
日本は全国どこであっても厳しい水質検査が行なわれて安全の証明された水道水があります。ミネラルウォーターを買ってまで飲む必要は全く無いのです。
これを聞いてから僕もミネラルウォーターを買う事は一切やめました。もう1年以上続けていますしこれからも買う事はないです。


■もう一人の好きなクリエイターは高城剛さん■
高城さんも玄米食をしていて、その他の食事も時と場合に応じて食するそうですが基本的には玄米だけだそうです。世界各地を飛び回る生活をしている高城さんは世界中の友人に玄米を炊くお気に入りの炊飯器を預けているくらい玄米食がお気に入り!

高城さんはもともとグルメな方で肉も魚も世界中の美味しいものを食べる事が好きだった方ですが、そんなグルメな高城さんが行き着いたのが日本古来の食事療法であるマクロビオティックというものです。玄米食を中心に野菜などの菜食をすることにより健康的な身体と直感力を上げる事ができるこの食事法にすっかりハマったそうです。
現在では「分子料理」という新しい食事について語る事が増えていますが今日は分子料理にはふれません。

高城さんの玄米に対しての考え方で僕がとても興味を持ったのが、玄米と日本社会を例えた話しがあります。
もともと玄米を食べていた日本人は精米して白米にする事により美味しくなると知って玄米食から離れていきました。
※玄米食から白米に変わる背景は諸説ありますので興味の有る方は是非調べてみて下さい。
しかし、精米することにより高い栄養素が剥ぎ取られてしまったのです。玄米には精米した白米よりも多くの栄養素があり、完全食品と言われるほどの栄養素を持った食材なのです。
美味しさを求めて栄養を捨てた。必要なものを捨てて便利をとった。今の日本社会は玄米と白米の歴史そのものである。
という話しはとても興味深かったです。

本当に大事なものは何なのか?と疑問を持つと見えてくる事がたくさんあります。

今日ご紹介した紀里谷さんの話しも高城さんの話しも共通して資本主義の矛盾が根底にあるのではと思っています。「みんなが肉を食べなかったら畜産業はなりたたないじゃないか!その人たちの生活はどうするんだ!」という声も聞こえてきそうですが、問題はそこでは無いと思っています。何かの犠牲が資本主義のための犠牲であるならばその産業自体が存在してはいけないんじゃないか、そう思っています。

今いる畜産に従事している方々を非難しているのではないので誤解が無いようにしたいのですが、資本主義がもたらした成功と失敗を考えると失敗の方がおおいにあるのではないかと思うのです。
一部の富裕層を作って中流層や言葉は悪いですが下級層が大半であって本当にそれが正解なのか?と思うと違うと思います。

生きるという事は最低限の食事と水があれば可能です。
人間は最低限の食事と水で健康的に生きていけるのです。
世界中にはそれさえもままならない人達が多くいるという事をもっとたくさんの人が考えて、人間が資本主義ではない次に向かわなければならないステージは何なのかを本気で考える、そんな時代に入ったと思っています。


"この事を考えるようになった"

これが僕の健康的に痩せた理由です。



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