化粧品の収納に悩む前に断捨離を。コスメの捨て方9のステップ。

細々として、形がいろいろある化粧品は収納が難しいですね。ですが、コスメの収納を難しくしている一番の原因はその数の多さです。

山のような化粧品を持て余している人のために、コスメの断捨離方法、捨てる化粧品の選び方をステップバイステップでお伝えします。

ステップ1:化粧品の全出し

手持ちの化粧品をすべて一箇所に集めてください。基礎化粧品とメイクアップは別々にやったほうがいいと思います。

あまりに化粧品の数が多い人は、種類ごとにやるのもおすすめ。
たとえば、

●口紅
●チーク
●アイシャドウ
●ファンデーション
●ブラシ類
●ヘアケア製品

といった具合です。小さな化粧品は家のあちこちに散らばりがち。それを一箇所に集めてください。ポーチの中にあるコスメも忘れずに。

化粧品を引っ張りだしたら、以下の要領でいらない物を捨てていきます。

ステップ2:サンプルはすべて捨てる

コスメのサンプルは、すぐに使うこと前提で製造されています。サンプルがたくさんたまっていたら、断捨離してください。

「基礎化粧品のサンプルは、顔でなく体に塗って使い切りたい」と思うかもしれません。しかし、化粧品の数全体が多いときは、サンプルはまっさきに捨てるべきではないでしょうか?

本製品だって使い切れていないのに、サンプルの入る余地はありません。

ステップ3:使用期限切れのものを捨てる

ちなみに、期限切れの物を捨てろ、と書いている私自身のコスメはかなり古いです。新しいものを買う気になれないからです。

いつ買ったのか思い出せないものは、中身が変質していないかチェックしてください。質感、色、臭いなどを調べるとわかります。古い口紅はなんとなく固まった感じになります。

自然派の化粧品は防腐剤が控えめなので、一般化粧品より早く痛みます。

ステップ4:肌に合わないコスメを捨てる

一度使ってみたけど、トラブルがあり、そのままお蔵入り。こんなコスメは捨ててください。ドレッサーの引き出しの中にいつまでも入れておいてもしかたがありません。

「そのうち肌の質が変わるかも」なんて考えてはいけません。

自分の肌に合ったコスメを持つべきです。コスメに自分の肌を合わせようとするのは無理があります。

ステップ5:最後に使ったのはいつか思い出してみる

最後に使ったのがいつだったか思いだせない物は、もういらないのです。今、改めてその口紅を手にすると、「好きな色なんだけど」と思うかもしれません。

ですが、何ヶ月も使わなかったのなら、その口紅は自分の人生に必要ないと考えていいのではないでしょうか?

持っていたことを忘れていた化粧品も、もちろん断捨離です。

ステップ6:ダブっている商品を捨てる

たとえば、赤い口紅が3本あったら、1本だけ残してください。微妙に色が違うかもしれませんが、すべての赤の口紅を揃えなくてもいいのでは?メイク関係の仕事についているのなら別ですが。

同じ用途の商品が複数あったら1つだけ選んでください。クレンジング剤1つとっても、オイル、リキッド、クリーム、ジェル、シートなどいろいろありますが、すべてを揃える必要はないでしょう。

そもそも、そんなにいろいろなクレンジング剤が必要でしょうか?

クレンジング剤を使い分けろ、というのは多分にメーカー側の論理だと思います。

ヘアケア製品も、微妙な差別化がされているものがたくさん発売されています。すべての用途の化粧品は持とうとせず、できるだけ絞り込んでください。

化粧品屋さんなのか、私は?

ステップ7:「また買う」、と思わないものを捨てる

「もしこれがなかったら、また店に行って同じものを買ってくる」。そう思わないものは皆捨ててください。

このグループに入るのは、特に深い理由もなく、買った化粧品です。セールだったから、新商品だったから、お店でなんとなく目についたから、そんな気持ちで買った化粧品は、別に必要ないのです。

気分転換のために、買い物をするのが罪というわけではありません。しかし、そういう行為を積み重ねて、山のようにコスメを集めてしまい、収納に困っているなら、なんとなく買ってしまった商品は手放すべきです。

ステップ8:今の自分のスタイルに合わないものを捨てる

今の自分の顔や雰囲気に合わないものを捨てます。

人は年齢を重ねると、服装も化粧の好みも変わっていきます。基礎化粧品なら、肌に合わなくなってくることもあるでしょう。

つまりライフスタイルが変わったので、それまで持っていた化粧品は捨てたのです。

ここまで極端でなくても、年月がたつうちに、着るものが変わってくるし、それに合わせて、化粧も変わってきます。

OLのときは、スーツにフルメイクだった人が、結婚して子育て兼業主婦になり、カジュアルな服装になったら、化粧もそれにあわせて、薄くなります。

すると、昔使っていた、厚塗り用のコスメはもう不用です。今の自分のスタイルや、これから実現したいスタイルに合わない色や質感の化粧品は断捨離してください。

ステップ9:収納する場所のないものは捨てる

「これを収納する場所はあるのか?」と自問自答し、「ない」という答えが出たら、捨ててください。

化粧品の収納に悩んでいる人は多いです。確かに、コスメは小さいし、いろいろな種類があるから収納しにくいです。

ですが、最初に書いたように、数が多すぎるから、使いやすく収納できないのです。

中が見える透明のアクリルケースに入れたとしても、数が多かったら、ごちゃごちゃして、とてもスッキリとはいきません。

わざわざ収納ボックスを買ってこなければならないほど数が多いなら、少し捨てるべきです。

化粧品の捨て方

人にあげる

新品で比較的新しいものは、ほかの人に譲ることができます。無理のない形で、人にあげてください(押し付けてはいけません)。オークションに出す人もいますね。

使いかけの化粧品は、人にあげないほうがいいです。特に肌に直に塗るものは。ネイルカラーは、爪に塗るからいいのかなあ、とも思いますが、それにしても、家族や姉妹など、親しい間柄だけにしてください。

私も、全然減らないヴァセリンを娘にあげたことがあります。娘は平気で使っていました。

ゴミとして捨てる

コスメの中身は可燃ごみ、容器はプラスチックや瓶ですから不燃ごみです。不燃ごみの捨て方は、自治体の指示に従ってください。

マニキュアの中身は油と同じように紙に吸わせて捨ててください。
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私は化粧品に思い入れがないので、わりとすんなり断捨離できました。しかし、コスメ好きな方は、そう簡単には捨てられないかもしれません。

ですが、コスメも他の物と同様、数をしぼることで、1つ1つを大切に使うことができます。

化粧や化粧品が本当に好きならば、使っていない化粧品は手放して、生きたコスメのラインナップを持つべきだと思います。