つつみ先生が紹介されたページ
東武東上線ときわ台駅にある、つつみクリニックに行ってきました。
肌の様子が芳しくないまま3月には漢方、6月には鍼治療と方法を変えながら塗り薬以外の方法に重きを置いて様子を見ていましたが、先日、それまでなんともなかったおでこの皮が崩れ始め、これは危険、とそれまで友人から紹介され続けながらも保留にしていたつつみクリニックに行くことにしました。
友人曰く、数ヶ月間、今私が通っている皮膚科で出された薬を塗っても治らなかった湿疹が、つつみに行ったら3日で治ったとのこと。それを数年前に聞いながら私が保留にしていたのには理由があって、一つは彼女のケースは突発的な湿疹で、もともとアトピーではなく、事情が違うこと。そしてもう一つは、経験上、同じ皮膚科ならどこも出す薬は名前が違ってもステロイドに違いはなく、今は薬で外から押さえつける治療ではなく、体の中から解決する方法に希望を持ちたかったから。
でもそんな事いってられない事態になりそうだったので、他に方法が考えられないのならと、おでこに症状が出た翌日、会社を17時に早退してときわ台に向かいました。
つつみクリニックはネットの口コミでも評判が良く、数時間待ちは覚悟とありましたが、行ったその日は前に1人しか待っておらず、すぐに呼ばれました。
建物は先生の御宅と一体型で、とても立派。診察室は先生と机を挟んで真正面に座るかたちで、通常のL字と異なり、多少違和感あり。今思うと占いの館のような感じ。
症状の経過を説明し、今通っている皮膚科でもらっている薬の一覧表を見せ、少し体の症状を診せて下さいと言われたので、お腹周りをささっと見せたら、皆まで言わなくてもわかるのでしょうか。顔用、体用、頭用、とあらかじめ薬の使い方が書かれた短冊形の用紙をケースから選択し、たんたんと薬の説明がなされました。
先生はちょっと声が小さめで聞き取りづらい点があったとの、じっくり症状を診た感じはしませんでしたが、アトピーの診断はそんなものかもしれません。嫌な感じはありませんでした。その場で看護師さんが薬を塗ることもなく、終了。
出された薬で今までの皮膚科と違ったことは、殺菌作用のある薬が出されたことでした。
アトピーに似た症状に真菌(カビ)によるものがあり、それにはいくらステロイドを塗っても効果はなく、殺菌が必要だと最近ネットで目にしていたため、私も実はこれではないかと気になっていました。まだ試してはいませんでしたが、イソジンを薄めて塗って効果があれば当たりだとも書いてありました。
そして今回処方されたものは、体へは、まず殺菌作用のある強酸性水。これを入浴後体にスプレーし、その上に3つの塗り薬を重ねます。
一層目は5つの薬を配合したもの。二層目は3つの薬と漢方が配合されたもの。奇妙なピンク色をしているのは漢方の色だそうです。そして三層目は上から2つ目の強さレベルのステロイドを含んだ、3つの薬を配合したもので、症状がひどいところに塗ります。
たとえ体用であっても、今までのように上から2つ目の強さのステロイドのチューブがそのまま出されることはありませんでした。強酸性水は水を電気分解したもので、光に当たると数時間で普通の水に戻ってしまうので、容器にはアルミホイルが巻かれ、3週間ほどで使い切るようにと指示がありました。
頭には、今までも使っていたステロイドのローションに、殺菌作用のあるローションを混ぜて使うよう指示されました。
顔には、殺菌作用のある洗顔石鹸のサンプルと、塗り薬は小児用のプロトピック(今までもプロトピックは顔に使ってましたが、小児用があるのは初めて知りました)と、下から2番目のランクのステロイドと殺菌作用のある薬が混ぜ合わさったものを混ぜて使うよう指示されました。
その他、毎食前にツムラの漢方22番(慢性化した湿疹など分泌物がある皮疹があり、かゆみが強い方に)と朝晩の飲み薬2種類が出されました。飲み薬2種はアレルギーを抑えるためのもので、今までも同じ作用のものを飲んでいましたが、反応があるのか無いのか全く感じないと話したところ、異なるものか出されました。
漢方を使った治療をしていることは予想外でしたが、体の中からも働きかけをしたかった私には嬉しいことでした。また、薬が1ヶ月分、十分な量が出されたことも、必要な量をちゃんと把握している先生だと思ったし、無駄に短期間で再診させず患者思いだと感じた。薬は全てクリームベースで三層塗ってもベトベトにならず、すぐに服を着ることができ、それもありがたかった。
スプレーをしてから薬を三層塗るのは実に大変な作業で、はじめは30分くらいかかりました。それでも明らかな変化がその翌日から見られました。
今まで何度乳液やオイルを重ねても数分経つとがさがさに戻っていた肌が、ぺとぺとした質感を持つようになり、皮が剥けなくなりました。痒くもないのに、どんなに保湿をしても毎日勝手に剥けていた眉間や口周りの薄皮は、一日でまったく皮の浮かない肌になりました。長らく切れていた耳も一日でかさぶたがきれいにはがれました。傷口はかさぶたになり、きれいに剥がれていく。頭のかさぶたも数日で消えました。一日目に感じた変化はかなり衝撃的でした。
以前は上から2番目のレベルのステロイドのチューブをそのまま塗っても良くならなかったところが、今回は同じレベルのステロイドを他の薬と混ぜ合わせて薄めたもので変化がでている。
漢方を飲んだりスプレーをしたり、これだけ薬を重ねていると何が効いているのかわからないけど、明らかにステロイドが直接的な原因では無いことは確かだと思いました。
薬を塗り始めてから3日目くらいが回復のピークで、そこからまた痒みや赤みが出てきていますが、それはステロイドが入った薬の塗る範囲を減らしたからかもしれません。6日目の今日は、肌の質感はピタピタのままだけど、赤みや痒みが戻ってきている。
それでも質感が変わったのは、この半年を見返すと大きな変化。この変化に甘んじず、しばらくこつこつ薬を塗り続け、漢方も飲み切りたい。
写真はもらった薬と、つつみに行く前、行って3日後の手の写真。薬はここには全部が写ってない1ヶ月分の漢方を含め、3割負担で4200円。
手は、写真だと質感は伝わりにくく光の加減できれいに見せちゃうこともできるけど、確実にまともな肌になりました。行く前の手は、仕事中に話している相手の前に出した手を引っ込めずにはいられない状態でしたが、3日後は気にならない状態でした。
まだこの先どう変化するかわからないけど、このブログが同じ辛さを抱える人の役にたてばと思い、詳細に記載しました。
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