ホワイトニングについて
歯が白くなるだけで顔の印象はより健康的になります。今天然の歯を削り人工的な材料に置き換えることなく、歯を白くするホワイトニングのニーズが高まっています。当院では、安全に歯を白くするホームホワイトニングや、オフィスホワイトニングを行っております。
ホワイトニングを歯科医院で行うメリット
- 通販などで簡単に入手できるものもありますが、自分に合っていない既製のトレーでは、薬液が流れ出し不快です。また、痛みを伴い長くはめておられず思うような効果が得られない場合があります。当院ではまず歯の型取りをし自分にあったトレーを作ります。
- 自分に合っていない既製のトレーでは、唾液が流入し薬液は効果的な濃度を保てません。
- 変色には色々な原因があります。まず、変色の原因の診断を行います。
ホワイトニングのリスクの排除
ホワイトニングの薬剤は知覚過敏を起こすことがあります。当院では事前に知覚過敏を起こしそうな歯はないか診査します。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの比較
- ■オフィスホワイトニング
- 歯科医院において対象となる歯にホワイトニング剤を塗布して行う方法
- ■ホームホワイトニング
- 10%過酸化尿素ジェルをマウストレーに入れ、家庭で毎日最長2時間装着することを、2週間~6週間継続して歯を白くする方法
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの比較
| オフィスホワイトニング | ホームホワイトニング | |
|---|---|---|
| チェアタイム | 長い | 短い |
| 処置の時間 | 短い | 長い |
| 使用薬剤の濃度 | 高濃度/低濃度 | 低濃度 |
| ホワイトニングトレー | 必要 | 必要 |
| 施術中の管理 | 容易 | やや難 |
| 歯の部分的なホワイトニング | 可能 | 不可能 |
症例紹介
ホワイトニングQ&A
- 歯のマニキュアやPMTCとはどう違うの?
- ホワイトニングは歯の表層のエナメル質自体を白くするものです。
歯の上についた着色をクリーニングするPMTCはタバコのヤニの除去などには有効ですが歯自体を白くするものではありません。また、歯の表層に塗るマニキュアは一時的なもので歯ブラシですぐにおちますし、思う様な白さにはいたりません。
歯自体の色を白く健康的な色にするにはホワイトニングはとても有効な方法です。 - 歯には悪くないの?人体への影響は?
- ホワイトニングに使用される薬剤は元々口の中の外傷や歯肉炎の治療の為使われていた薬剤でその治療中に漂白力も発見されたというものです。
また、アメリカではこの薬剤の研究が100年以上もおこなわれていて安全性が確認されているものですので安心して使用して頂けます。 - 痛くないですか?
- 歯の状態(破損、亀裂、磨耗、知覚過敏などを除き)が悪くなければ、痛みはでません。ただし、知覚過敏を発症することが稀にあります。
- ホワイトニングは誰にでも有効ですか?
- 誰でもできるというわけではありません。ホワイトニングが有効かどうかは、歯科医師とよく相談してください。むし歯が多い場合や知覚過敏がある場合、また歯に大きな亀裂がある場合には、ホワイトニングが出来ないことがあります。
また、人工歯、詰め物、金属により変色してしまった歯などは、ホワイトニングができません。 - ホワイトニングの効果はどれくらい維持しますか?
- ホワイトニングの効果は永久ではありません。ホワイトニングの効果を少しでも維持させるためには、日常のお手入れが欠かせません。たばこ、コーヒー、紅茶、コーラ、カレー、赤ワイン等が歯の着色を促進します。1年に1~2回、1~2日の追加ホワイトニングを行うことにより解決します。
- ホームホワイトニングは安全ですか?
- ホームホワイトニングは、アメリカでは約20年前から行われており、各大学の研究でもその安全性は確立されています。phは6.5~7.0の中性~弱酸性で、歯を軟化することなく安全に白くすることが出来ます。日本でも数年前からホームホワイトニングが漂白治療として導入され、2001年にはNITEホワイトエクセルが厚生労働省の認可を受けました。しかし、その使用にあたっては歯科医師の診断のもと、注意事項を守って使用していただくことが重要です。
審美歯科とは
審美歯科とは、従来の歯科がむし歯や歯周病などの病気を治す事が目的としているのに対して、美しさと健康の両方を目的としています。美しい歯や歯肉が、美しい笑顔を生み出します。
そうすることで、みなさんの人生をより豊かに出来ればと考えております。
症例紹介
オールセラミックブリッジ
金属を使わない被せものです。単独冠だけでなく、歯のない部分があるブリッジにも対応します。
シェードテイキング(色合わせ)
前歯の冠を作る場合、色見本で色を選び、写真で技工士さんに情報を伝えます。それでもこのように色がうまく合わないこともあります。
その場合は合わなかった冠を入れた状態でもう一度写真を撮ると、微妙な透明感やグラデーション、縞模様や変色などもかなり合うようになります。
それでも難しい場合もあり、実際に見に来ていただくこともあります。
補綴認定医からみても凄腕の技工士:CDCの○○さん。頼りにしています。
初回のシェードテイキング
できてきたメタルボンド色が合いませんでした
修正後:この程度には合わせたいものです。色見本だけは表現できないニュアンスも再現されています。
オベイド型ポンティック
前歯のブリッジの場合、歯ない部分が歯肉から生えているように見えないことや、歯と歯肉との間に黒い隙間(ブラックトライアングル)ができてしまう場合があります。その場合、人工の歯(ポンティックやダミーという)の歯茎と接する部分を凸型にして歯肉を少し圧迫して形を整えることで対応することが可能な場合があります。手術を伴う場合もあります。
ブリッジを少し浮かせた状態
ファイバーコア:直接法
グラスファイバーの芯棒とプラスチック(歯と接着性を有する)を用い、歯根と冠の連結する支台を作製。この症例では直接口腔内で作業を行っている。
| 特徴(1) | 歯根と同様しなったり、たわんだりする材料(ヤング率が近似)のため、歯根の破折が少ない。 |
|---|---|
| 特徴(2) | 金属製の支台と違い、光を透過するためより自然な見た目を実現できる。 |
| 特徴(3) | 金属アレルギーの症例にも用いることができる。 |
| 特徴(4) | まれに見られる金属の錆びによる歯根の変色がない。 |
支台によるオールセラミック修復物の審美性の違い
| 右上1番 | 金属の支台築造 |
|---|---|
| 左上1番 | グラスファイバーの支台築造 |
| 左上2番 | 支台築造のないポーセレンラミネートベニア |
オールセラミック冠、ラミネートベニアは同時に同じ色調で作製しています。
天然歯、金属コア、ファイバーコア、ラミネートベニアが並ぶ貴重な症例です。
同じ歯科医、同じ技工士、同じ患者、同時装着ですので純粋に材料と技法の違いを実感していただけると思います。
金属を使わない被せものです。単独冠だけでなく、歯のない部分があるブリッジにも対応します。