目の下のくまは老け顔を加速する?! 今すぐ知りたい目の下のくまの原因とその解消法


目の下にうっすらとくまができると、「あれ、寝不足?」と聞かれることがありますよね。目の下にくまがあると、疲れて見えたり、老けて見られてしまいがちです。

また、アイシャドーがキレイに発色しなかったり、せっかくの目力が発揮できなくなってしまうことになりかねません。そこで今回は、目の下のくまについて解説します。

目の下のくまの種類

目の下のくまは原因別に4種類にわけることができ、それぞれ解消法が異なります。

くまの原因とその解消法を知って、目元美人を目指しましょう。

青ぐま:血行不良

青ぐまの原因は、目の疲れや睡眠不足、冷えなどによる血行不良です。

血行不良は血液中の酸素不足を引き起こし、血液の色を黒ずませます。目の周りは皮膚がとても薄いため、黒ずんだ血液は青っぽく透けて見えてしまうのです。

青ぐまの解消法は、滞ってしまいがちな血流をまず改善しなければなりません。血行が良くなると、皮膚や周辺組織に栄養がいき渡るため、肌の新陳代謝が活発になります。

また、皮膚のターンオーバーも促進されるため、メラニン色素の排出効果なども期待できるようになるでしょう。

赤ぐま:脂肪のたるみ

赤ぐまの原因は、脂肪のたるみです。目の下の脂肪がふくらんだように浮きでてくることによって、頬と段差ができてしまい溝や影ができるため、影ぐまとも呼ばれています。

この状態が続くと、皮膚が伸びてたるんでしまうため、老けて見られてしまいがちです。

また、脂肪のふくらみが眼輪筋と呼ばれる筋肉を圧迫すると充血して赤みを帯びてしまいます。それが赤く透けて見えることも赤ぐまの原因です。

赤ぐまの解消法は、脂肪を取り除いたり、たるんでしまった皮膚を切除する方法、注射により溝を改善する方法があります。

黒ぐま:へこみ・くぼみ

黒ぐまは、加齢により目の周りのコラーゲンや脂肪といった皮下組織が痩せてしまったり、下垂してしまうことによって、凹凸にくぼんでしまうことが主な原因です。バギーアイ(Baggy eye)とも呼び、目の下が腫れぼったく見えたり、皮膚のたるみが強調されるためとても老けて見えてしまいます。

また、目の下に位置している頬の脂肪が下垂してしまうことも原因の一つです。黒ぐまの解消法には、凹凸の原因である脂肪(眼窩脂肪)を取り除く、注入などで痩せてしまった部分をふっくらさせる方法があります。

茶ぐま:色素沈着

茶ぐまの原因は色素沈着です。表皮レベルの軽度のもの、真皮レベルの深いものというように程度によってわけられます。

紫外線による影響や、新陳代謝の乱れ、メイクの落とし残しや落とす際にゴシゴシこすってしまうことによる摩擦も、くすみや黒ずみといった色素沈着の原因となってしまうでしょう。

茶ぐまの解消方法は、色素沈着を悪化させないために日常的な紫外線対策を怠らないことが第一です。また、肌の新陳代謝を促進させたり、美白ケアをするようにしましょう。

レーザーによる治療も有効ですので、お気軽にご相談ください。

目の下のくま解消のポイントは「眼窩脂肪」

赤ぐまや黒ぐまの原因の下まぶた周辺の脂肪のたるみやふくらみを引き起こす「眼窩脂肪」とはいったいどのようなものなのでしょうか。

眼球がある穴(アイホール)を眼窩といいます。この眼窩内で眼球を支えている靭帯(眼球提靭帯、Lockwood’s靱帯)は、加齢や目の酷使などによって弱ってたるんでしまうことがあるのです。

この重要な靭帯が弱まってしまうことにより、それをとりまく筋肉(主に眼輪筋)、脂肪の袋(眼窩隔膜)や皮膚、周辺組織なども影響をうけて、弛緩してしまうため眼球を支える支持力は徐々に低下していきます。

これらの支えが弱ってしまえば眼球は下がってしまうため、目の周りの眼窩脂肪(がんかしぼう)を圧迫する状態となり、眼窩脂肪はその圧力にこらえきれずに前に突出してしまうのです。

また、日本人は脂肪を包んでいる袋(眼窩隔膜)が元々弱いという特徴があります。そしてこれが、眼窩脂肪が突出しやすい原因です。

さらに加齢による頬の皮膚のたるみや皮下組織の減少や下垂が、下まぶたのふくらみやたるみを進行させます。このようにして下まぶたのふくらみやたるみが大きくなっていくと、影や溝となり「くま」になるのです。

目元に劇的変化!目の下のくま治療法

目の下のくまの原因は一つだけではなく、骨格や皮下組織の量にも個人差があります。

さまざまな目の下のくまの治療法があるのは、一人ひとりの症状にあわせた適切な治療を行うためです。症状によってはそれらの治療法を組み合わせるケースもあります。

専門の医師による無料カウンセリングで症状と原因をしっかりと把握し、その方にとってベストな治療法を見極めることはとても重要です。

経結膜脱脂法(脂肪除去)

目の下のくまやたるみの原因である眼窩脂肪を、皮膚表面に傷跡が残らないように下まぶた裏側から除去する方法です。下まぶたにある眼窩脂肪は、内側・中央・外側の3つのパーツに分かれています。

一般的な経結膜脱脂法では、中央部分の脂肪を取り出すため、その部分の皮膚が凹んでしまい仕上がりに違和感がある場合があります。目の下のくまやたるみの状態に合わせて、適切な施術を行わなければ、美容形成とはいえないでしょう。

当院では、たるんでいた皮膚がなめらかになるように3つの部位からバランスよく脂肪を取り出すので、自然で美しい目元に形成することができます。

下眼瞼切開(下まぶたのたるみとり)

下眼瞼切開は、まつ毛の生え際に沿って皮膚を切開し、たるんでいる皮膚を取り除く治療法です。

必要に応じて、脂肪(眼窩脂肪)を取り除いたり、目立たないよう目の下のくぼみの部分に移動させる治療を組み合わせることがあります。このようにいくつかの治療を組み合わせることにより、くぼみなどの改善を一度にすることが可能です。

目立たない位置を必要最小限の範囲で切開し、皮膚の縫合には極細の糸を使用するため、傷跡はほとんど目立ちません。

目の下の脂肪除去

目の下の脂肪除去は、目の下の脂肪を取り除くことで、すっきりとした若々しい目元にすることができます。まぶたの裏側から脂肪を取り除くため、お顔表面に傷跡が残る心配がありません。

おわりに

目は口ほどにものをいうということわざがあるように、アイコンタクトは人とのコミュニケーションにおいてとても重要な役割を果たしてくれます。

目を酷使していないと思っているようでも、目やその周りの筋肉は疲労しているのです。夜には、目元のマッサージや眼球体操、ホットタオルをするなどして、働き者の目元をいたわってあげるようにしましょう。


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