人はなぜ散歩をするのだろうか。暇だからだ。FacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグやMicrosoftの創業者であるビル・ゲイツは頭の中を整理するときや人と大事な話をする時は散歩をする。だが私は違う。暇だからだ。
下北沢は好きだ。適度にオサレで適度に庶民でコンパクトシティでありながらも雑多であり飽きない。要するにどういうことか、散歩に適しているのだ。とは言っても行きたい店はあらかじめ目星をつけてある。最低だ。意識低そうに見せかけてあらかじめ目的を定めておく意識の高い行為をするなど最低の詐欺行為だ。だが目的があっても散歩もいいだろう。歩けば散歩だ。ざまあみろ。
まずは下北沢で一番行きたかったカレー屋「マジックスパイス」に直行。言わずと知れたインドネシア風スープカレーの有名店だ。なぜ今まで行かなかったというレベルの有名店だ。13時か14時くらいに店に到着、平日だったからか待つことなく入れた。といってももともと席数がかなりあるので安心。店内は雑多としておりメニューも読みにくい。だがそれがいい。まさにヴィレッジヴァンガードのようだ。カオスの中の秩序こそ下北沢。とりあえず定番っぽい1000円のチキンカレーを発注。ランチタイムならご飯の大盛りやお代わり無料。最高。同店名物だというタイの屋台風かき揚げをトッピングしたが正直いらなかった。まだオススメされていた「マジックのマッシュ」と名付けられたヤバそうなタモギタケを頼んだ方がよかったと後悔した。なんせマジックマッシュだぜおい。10分もしないうちに登場。じゃーん。
下北沢は好きだ。適度にオサレで適度に庶民でコンパクトシティでありながらも雑多であり飽きない。要するにどういうことか、散歩に適しているのだ。とは言っても行きたい店はあらかじめ目星をつけてある。最低だ。意識低そうに見せかけてあらかじめ目的を定めておく意識の高い行為をするなど最低の詐欺行為だ。だが目的があっても散歩もいいだろう。歩けば散歩だ。ざまあみろ。
まずは下北沢で一番行きたかったカレー屋「マジックスパイス」に直行。言わずと知れたインドネシア風スープカレーの有名店だ。なぜ今まで行かなかったというレベルの有名店だ。13時か14時くらいに店に到着、平日だったからか待つことなく入れた。といってももともと席数がかなりあるので安心。店内は雑多としておりメニューも読みにくい。だがそれがいい。まさにヴィレッジヴァンガードのようだ。カオスの中の秩序こそ下北沢。とりあえず定番っぽい1000円のチキンカレーを発注。ランチタイムならご飯の大盛りやお代わり無料。最高。同店名物だというタイの屋台風かき揚げをトッピングしたが正直いらなかった。まだオススメされていた「マジックのマッシュ」と名付けられたヤバそうなタモギタケを頼んだ方がよかったと後悔した。なんせマジックマッシュだぜおい。10分もしないうちに登場。じゃーん。
カレーかこれ?というビジュアル。儀式的な何かを感じる。
言い忘れたが辛さを選べることができる。
言い忘れたが辛さを選べることができる。
辛いものが苦手でカート・コバーンが好きな私は涅槃にした。
スープの色がすごい。藻が浮いた工業地帯の川のようだ。
たしかに辛い。が、そこまで思ってたほどは辛くない。いや、辛いんだけど食べられない辛さではない。むしろスプーンが進んでしまう。ずずずずずーずずずずずー。スープカレーではもはや当たり前だが、チキンもほぐほぐ(簡単に肉をほぐせる柔らかさ+ほくほくを合わせた擬音語)でうまい。汗が止まらない。頭では辛いと言っている、手はもっと食えと言っている、汗腺は暑いと言っている。もうバラバラだ、私の体はバラバラに切り刻まれてしまった。このように錯乱するほどではないが、うま辛かった。面白い店。
辛いものを食べるという行為はスッキリする一方で疲労を伴う。というわけで一休み。駅から少し歩いたとこにある喫茶店「Neighborhood and Coffee」に。スターバックスの異業種?店で、アルコールも飲める。普通のスタバと違うのは「近所の人に来てほしい」というコンセプトで、だからか店内も広めでくつろげる席間、堅苦しくない感じで落ち着ける。いつもそこまで混んでないので下北沢では勝手に穴場だと思ってかなり使っている。ソイラテ。きゃわ〜。
これ少なそうに見えて意外と量あるから嬉しい。普通のスタバのソイラテより苦味を感じる。なんでだろう。そこらへんはブラックコーヒー飲めない勢なので預かり知らない。すいません。ソファ席についてkindleで本を読んでたが10分もしないうちに普通に寝落ちした。主婦グループが楽しそうにおしゃべりしていたがそれもまた心地いいBGMだ。その後も数回寝落ちしては起きてソイラテをずずずとすすることを繰り返した。心地いい時間。ある意味瞑想。1時間かちょっとして夕方になりそうだったので店を出た。
腹に溜まった劇物をカフェインで中和したところで何かこってりしたものが食べたい。となるとラーメン。それも鶏白湯。ということでやってきたのは「鶏そば そると」。Twitterでフォローしてるおそらくペロリ社のデザイナーの方が鶏白湯ではダントツでオススメと言っていた。夕方5時。店内に客はまだ誰もいない。鶏白湯そば780円。
腹に溜まった劇物をカフェインで中和したところで何かこってりしたものが食べたい。となるとラーメン。それも鶏白湯。ということでやってきたのは「鶏そば そると」。Twitterでフォローしてるおそらくペロリ社のデザイナーの方が鶏白湯ではダントツでオススメと言っていた。夕方5時。店内に客はまだ誰もいない。鶏白湯そば780円。
ずずずとスープをすすると沼だ。白い沼。鶏のエキスが凝縮された沼だ。一歩足を踏み入れるともう抜け出せない濃厚な沼。スープを飲む手が止まらない。濃厚さの向こうに上品さもあるからだろうか。うまい。
完食したところで土砂降りの雨が降ってきた。傘も何も持っていない私は店内に置いてきぼり。居残り。店の外にビニール傘が見えたので、下北だしパクっていこうかなあとも思ったがそんなリスクを犯す勇気もない。無論、下北だからビニ傘をパクっていいという条例もない。だがなんとなくビニ傘ぐらいだったらパクりパクられされてそうな町、それが下北だ。やみそうにないのでパーカーのフードをかぶり走って次の店へ。
完食したところで土砂降りの雨が降ってきた。傘も何も持っていない私は店内に置いてきぼり。居残り。店の外にビニール傘が見えたので、下北だしパクっていこうかなあとも思ったがそんなリスクを犯す勇気もない。無論、下北だからビニ傘をパクっていいという条例もない。だがなんとなくビニ傘ぐらいだったらパクりパクられされてそうな町、それが下北だ。やみそうにないのでパーカーのフードをかぶり走って次の店へ。
本多劇場近くにある「新雪園」。東京カレンダーの餃子女子という企画で餃子女子さんが勧めていた店だ。餃子女子さんいわく、北京の味がするという。PM2.5の味だろうか。行ってみた。食べログの星は3.12。そそられる。店内は明らかに東京カレンダーを読む女子は来ないであろう雰囲気。だが壁にはたくさんの色紙が飾ってあり歴史ある有名店だと感じさせる。とりあえずビールと餃子を発注。ああ、酒飲んじゃった。でもビールは酒に数えないことにした。到着。
ルーシーがすごい出る。味はしっかりめ。これが北京の味か。それにしてもルーシーがすごい。小籠包並みだ。もったいないので後半は一口で食べてビールで流し込む。肉汁を酒で洗うなんて贅沢な口内だ。隣のテーブルには5〜6人の若者がいて酒を飲んでいた。話の内容からするとおそらく俳優か芸人。一番年上っぽい男が大きな声でその場にいない仲間たちの批評を我が物顔でしていた。いいねえ、これこれ。下北っぽいよお。又吉さんの「火花」に出てくる先輩のようだった。なぜダミ声だとうさんくさくなってしまうのだろうか。
ビールを飲んだので何か〆が欲しい。炭水化物。最後は「みん亭」へ。有名店にも関わらずこれまで行けてなかった。「孤独のグルメ」に出てる松重豊さんやブルーハーツの甲本ヒロトさんが昔バイトしてたことでも知られる。おいおい、甲本ヒロト?あんな奴が接客できんのかよ?と思うかもしれないが、弟の甲本雅裕によるとプライベートでは謙虚すぎるらしい。可愛い。ラーチャン850円を発注。つまりは半ラーメンと半チャーハンのセットだ。じゃん。これが名物のチャーハン。赤い。
ビールを飲んだので何か〆が欲しい。炭水化物。最後は「みん亭」へ。有名店にも関わらずこれまで行けてなかった。「孤独のグルメ」に出てる松重豊さんやブルーハーツの甲本ヒロトさんが昔バイトしてたことでも知られる。おいおい、甲本ヒロト?あんな奴が接客できんのかよ?と思うかもしれないが、弟の甲本雅裕によるとプライベートでは謙虚すぎるらしい。可愛い。ラーチャン850円を発注。つまりは半ラーメンと半チャーハンのセットだ。じゃん。これが名物のチャーハン。赤い。
うまい。うまいチャーハンの条件として油が多いこと。パラパラである必要などどこにもない。写真には撮っていないがラーメンもあっさりうまい。チャーハンと陰と陽。中華料理は陰と陽。ありがとう最&高。食い過ぎてお腹が痛いがまだ19時。夜はこれから。だが酒も飲めない。最近気づいたが腹一杯食うと酒を飲みたくなくなる。発見ライフハック。肝臓ハッカー私。
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