運動後、睡眠中も要注意!汗対策で背中ニキビを改善しよう!
胸や背中といった体のニキビは、なぜか肌を露出する季節にかぎって増えてきます。
なぜなのでしょうか。
心当たりがあるといえば「汗」です。
露出の季節は、誰もが汗っかきになっています。
汗が背中ニキビの原因になっているのなら、暑い季節にニキビが悪化するのもうなずけます。
しかし、あきらめてニキビを増やし放題にするわけにもいきません。
今回は、背中ニキビと汗の関係、そして背中ニキビ改善に役立つ情報を紹介します。
悪化させる原因!汗と背中ニキビの関係
まずは、ニキビの原因そのものを考えてみましょう。
ご存知の人も多いかと思いますが、ニキビの原因は「皮脂の詰まり」です。
つまり、背中のニキビも皮脂が詰まっている状態になるわけです。
では、どうして背中の汗が皮脂を詰まらせてしまうのでしょうか。
背中は汗をかきやすい
実は背中には汗腺がたくさんあります。
その数は手足と比べると、なんと10倍にもなります!
そして、ニキビを生み出す毛穴も密集しているのです。
しかも、背中は皮膚が厚いため、汗や汚れが溜まりやすくなっています。
背中はニキビができる要素が多いにもかかわらず、お手入れがしにくい場所でもあります。
最近では汗をかいたら、汗拭きシートでお手入れをする人が増えてきました。
しかし、背中は拭きにくいので省略されがちです。
汗がニキビを生むワケ
汗で濡れた状態の肌は、雑菌や汚れが集まりやすくなります。
しかも、汗と一緒に皮脂も分泌されているので、毛穴の中は大変な状態だと思ってください。
その皮脂や汚れが、上手に排出されれば問題ありません。
しかし、毛穴のコンディションが悪くて詰まらせてしまうと、あっという間にニキビができてしまうのです。
「寝汗」にも要注意!
寝ている時は、そんな背中が一番攻撃されやすくなっています。
パジャマや寝具に吸収されてしまうので、ピンとこないかもしれませんが、就寝中はコップ1杯分の汗をかいているといわれています。
特に仰向けで寝ている人は、背中に大量の汗をかいているので要注意です。
「汗対策」をして背中ニキビ改善へ!
汗とニキビが、深くつながっているのがわかってきたでしょうか。
特に汗を多くかく人は、夏が心配になってしまったかもしれません。
でも、大丈夫です。
しっかりと汗対策をすれば、暑い季節でもニキビを改善できます。
インナーや下着はこまめに替えて
汗を吸収しているインナーや下着には、雑菌や皮脂がいっぱいです。
ニキビのリスクを減らすためにも、こまめに替えましょう。
また、ブラジャーのサイズにも気を付けてください。
サイズが合わずに締め付けが強くなると、汗が溜まりやすくなります。
運動は大切!ただし汗対策は万全に
運動をすることは、健康や美容のために大切です。
ただし、運動をする時は汗対策を万全にしておきましょう。
着替えを用意し、運動後にはしっかりとシャワーで汗を流せばベストです。
シャワーが使えない時は、汗拭きシートなどでしっかりと汗を落としてから着替えましょう。
運動で代謝アップ!
ニキビの原因である、毛穴の詰まりにはターンオーバーも大きく関係しています。
適度な運動は新陳代謝を高め、肌のターンオーバーを促してくれます。
汗をかきたくないからと運動を避けたりはせずに、新陳代謝のためにも習慣づけましょう。
そうすれば、ニキビ改善が、さらにスムーズになります。
タオルや汗拭きシートを常備
運動をしている時以外でも、特に暑い季節は発汗しやすくなっています。
夏以外でも、なにかの拍子に汗を大量にかいてしまうこともあるかもしれません。
油断せずに、汗をかいた時のためにタオルや汗拭きシートは常備しておきましょう。
そして、「汗をかいたな」と感じたら、すぐに拭き取るようにしてください。
寝汗から肌を守ろう!
汗は、体の体温調節に必要な生理現象です。
無理に体を冷やして、汗をかかないようにする必要はありません。
また、起床後に軽くシャワーを浴びて、背中の汗をすっきり流し寝汗対策も万全にしておきましょう。
寝具は清潔に保つこと
寝ている間に、コップ1杯もの汗をかいています。
当然寝具はたくさんの汗を吸収しています。
寝具に付いている汗をそのままにしておくと、せっかく下着やパジャマを清潔にしても、雑菌が肌に付着してしまいます。
これはニキビを悪化させるだけではなく、さまざまな肌トラブルの原因にもなってしまいます。
寝具は常に清潔に保つよう心がけましょう。
寝る前のスキンケアで寝汗に強い肌に
お風呂の後、汗がひいた清潔な素肌はとても無防備です。
せっかくキレイに洗っても、寝ている間に素肌は菌の温床に。
そうならないように、お風呂上りには必ず、殺菌機能や抗炎症機能があるニキビ用化粧品で保湿しましょう。
睡眠中の寝汗から、背中を守ってくれます。
もちろん、そのスキンケア成分は朝にはとれてしまっています。
起きてパジャマから着替える際に塗り直し、寝ている間の寝汗によって増えたニキビ菌を殺菌しましょう。
パジャマは通気性のよいものを
パジャマは通気性の高い、綿やシルクがおすすめです。
化学繊維のものは、ムレて発汗作用が高くなるうえ、通気性がないのでニキビが増える原因になります。
これは衣服にもいえます。
なるべく通気性のよいものを身につけるようにしましょう。
また、シルクには「セリシン」という天然のたんぱく質が含まれています。
これは美肌効果も期待できるので、背中ニキビの対策には特におすすめです。
寝る前の飲酒はNG
寝つきがよくなるといって、就寝前にお酒を飲む習慣の人もいるかと思います。
しかし、眠る前にお酒を飲むと、アルコールで体温が高くなり、発汗しやすくなってしまいます。
だから、背中ニキビを治したい時は、就寝前の飲酒はやめておきましょう。
睡眠の質を高めよう
良質な睡眠は、肌の新陳代謝を高め、寝汗の量も減らしてくれます。
つまり、“ぐっすりと眠ること”が大切なのです。
深い眠りに入るには、就寝前にどう過ごしたかが大きく影響してきます。
寝る直前まで、スマホやパソコンの画面を見ている人も多いと思います。
実はこれは安眠にはかなりの悪影響を与えます。
モバイルの画像や音は、脳を刺激して、その刺激が就寝後も残ってしまうからです。
寝る前には、目が疲れないように間接照明の中で過ごしたり、アロマの香りでリラックスをしましょう。
まめな汗対策でトラブル知らずに!
かなり細かく汗対策を紹介してきましたが、どれも日常の中で簡単にできるものばかりだと思います。
つまり、背中ニキビは、どれだけこまめに汗対策ができたかがポイントになるのです。
背中のケアを習慣づけて、トラブル知らずのスベスベ肌を目指しましょう。