歯が黒い!これって虫歯なの?6つの原因を徹底紹介!
鏡を覗いたら歯が黒くなっている!と気になったことはありませんか。
虫歯が出来てしまったのかと落ち込んで心配することになると思います。
そこには様々な原因が考えられますので、今回は歯が黒くなっている場合のことについて説明します。
原因その1「虫歯」
でも全ての虫歯がすぐに治療が必要っていうわけでもないのですよ
黒い所は虫歯だからすぐ削らなきゃいけないと思っていました。
歯科検診や歯医者さんを初めて訪れたとき聞いたことがあるのではないでしょうか。
- C0
- C1
- C2
- C3
- C4
歯の表面にのみ見られる白濁や着色といった虫歯の手前の状態。
治療は不要で経過観察します。
歯の表層のエナメル質に限局している初期の虫歯。
自覚症状もなく経過を見ることが多いが、口の中に汚れが多い環境だと虫歯の進行しやすい状態です。
エナメル質の下層にある象牙質にまで及ぶ虫歯。
象牙質には象牙細管と言われる細い管があり、内部の歯髄(神経)に繋がっている。
ここを虫歯菌の出す刺激物質や冷たいものや甘いものなどの刺激が通って痛みを感じさせる。
虫歯治療が必要な状態です。
虫歯が歯髄(神経)にまで到達している虫歯。
ここまで来ると激痛に悩まされて日常生活に影響を及ぼすことも多い。
歯髄が細菌感染に侵されているので根管治療(神経を取る)が必要な状態です。
虫歯によって歯が溶けてしまい、残っているのが根だけの状態です。
健全な歯が残っていない場合は、抜歯となってしまうことが多いです。
C1のような初期の虫歯も虫歯ではありますが、要治療かどうかというと治療をしないこともあります。
象牙質まで達したC2の状態であれば自覚症状も現れて虫歯の進行も進みやすくなるので早い段階での治療が必要となります。
虫歯の可能性がある場合は歯医者さんに行って相談してみましょう。
原因その2「歯石」:歯が黒いのは歯石のせいだった!?
歯石と言われる汚れが固まった物ですよ。
虫歯でなかったのは安心しましたが、逆に汚れが残っていたこはショックですね
歯磨きを頑張っていてもどうしてもついてしまうものですから、定期的に歯医者さんに通って除去することが必要ですよ。
歯石って何から出来る?
歯石は磨き残しであるプラーク(歯垢)が唾液と混ざりあうことで形成されます。
唾液の成分にはカルシウムやリンといったミネラル成分が含まれており、これがプラークと合わさることで強固な歯石となっていきます。
なぜ歯石は黒い?
歯石は歯茎を境に縁上、縁下と2種類の歯石に分けられます。
この中で黒い歯石を形成するのは縁下歯石となります。
縁上歯石はプラークと唾液が混ざったもので白い歯石を形成します。
一方で縁下歯石は歯茎の下に形成され、そこには血液が混ざるために、血液の色素成分である赤血球の色が歯石に反映されて黒く見えるのです。
原因その3「銀歯が歯を黒くする!?」
その金属の成分が経年的にイオンとなって溶け出し、歯や歯茎を黒くしてしまうことがあります。
虫歯でなかった場合も、金属およびその周辺の黒色変化した歯を削らないと除去出来ません。
原因その4「詰め物の劣化」
元々は白い材料なのですが、材質がプラスチックのために経時的に変化が現れます。
プラスチックは吸水性があるのでそれによってコンポジットレジン自体が変色すること、また歯との境界部で着色物質がたまって線が入ったように見えることなどが原因となります。
原因その5「神経がなくなっている」
それが虫歯などいずれかの理由で除去する必要が出た場合は、とった歯には栄養供給が行われなくなるので、時間が経つにつれて歯に水分が失われて枯れ木のようになり、黒ずんでくることがあるのですよ。
黒ずんだ歯はホワイトニングや差し歯などで治療していくこととなります。
原因その6「汚れが歯を黒くする」
虫歯でしょうか。
目に見える表側なのできれいにしたいです。
コーヒーやワインなどの色が濃い物を召し上がると歯の表面に着色物質が残留して汚れとして残ることがあります
歯ブラシで落とすことに限界もあるかもしれません。
また歯ブラシで強く磨きすぎてしますと歯を傷つけてしまうこともありますのであまりおすすめできません。
歯が黒いかも?と思ったらを書いた歯医者からのアドバイス
お茶やタバコなど着色の原因になるものを日常から取り入れていると歯には汚れが溜まります。
ホワイトニング用は磨き粉なども市販でありますが、そこには研磨剤という細かい粒子が含まれている物がほとんどです。
研磨剤は歯の表面を傷つけてしまうことが多くあります。
着色が著しい場合は歯医者さんでクリーニングしてもらうことが歯にとっても最も安全できれいに除去出来るでしょう。