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☆【回答編】冷え症+寝汗 どうしてなの?
こんにちは、まつもとです。
今日は、いただきましたご質問へのお答えをUPいたします。
お寄せくださったのはとしとし☆さまです。
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私は子供の頃からアトピーです。
高校時代に脱ステロイドをして、リバウンドをしながらも、一般的な化粧品を使えるくらいまで良くなりました。
あるとき肌の色素沈着が気になって病院で相談すると、プロトピックを勧められ、26歳で再発しました。
そこからまた、リバウンドのジュクジュクが始まりました。
以来ずっと不安定で、なかなか完全にはよくなりません。
現在32歳ですが、妊娠出産もあり、体調も変わったようです。
最近では、9月にまたジュクジュクがきました。
食事を気をつけたりしていますが、今では全身カサカサで痒くて眠れない日々です。
もともと冷え性がひどい体質なのに寝汗がひどくて気持ち悪いのですが、どうしてなのでしょうか?
また、8月に、断乳をしましたが生理がまだきません。
それも影響はありますか?
教えてください。よろしくお願いいたします。
(一部文章を改変いたしました)
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としとし☆さまのおつらい状態が、とても伝わってきますね。
同じようなご経験をされた方、とっても多いのではないでしょうか。
まず、ご質問のポイントを整理しながらお答えしていきましょう。
①冷え症がひどい体質+寝汗がひどい
中医学では、「もともとの体質」と「現在の症状」を、分けて考えます。
もともと冷え症の方でも、皮膚に炎症(「赤み」「腫れ」「痒み」など)があれば、その部分には「熱」があると判定するのです。
何度か書いてきましたが、体内に「熱」が強くなりすぎると、かえって背中や手足に「冷え」を感じることがあります。
もともとの冷え症が悪化しているのか。
アトピー性皮膚炎の「熱」が強くなって、逆にゾクゾクしているのか。
まつもとがご相談をお受けするときには、ここにとても神経を使います。
このお手当を間違えると、とんでもなく悪化することがあるからです。
また、体内に熱が強いときや、ジュクジュクが治まりきっていないときなど、寝汗が出ます。
朝おふとんがしめっておられる方など、よくいらっしゃいますね。
これは体内に溜まった水っぽい老廃物が、熱に蒸されて皮膚からあふれているものです。
文面からは、あまり軽症のアトピーではないことがうかがわれます。
中医学的には、必要な漢方薬をしっかり使って、アトピー性皮膚炎の炎症を鎮めていくお手当をします。
痒みが治まってくると、気持ちも安定してきますので、ゆったりとお子さまに接することができます。
皮膚症状が治ってからも、もし冷え症が残っていれば、そのときにそちらをお手当するかどうか決めます。
②妊娠・出産・授乳とアトピー
妊娠をきっかけに、アトピーが悪化する方、よくおられます。
赤ちゃんというのは、遺伝子が半分ダンナさまのもの。
異物度50%の命が一定期間体内に同居します。
間違ってお子さまを攻撃してしまわないために、お母さまのお身体は免疫反応を調節します。
妊娠時の微妙な調節が、お母さまのアレルギー反応を強め、アトピー性皮膚炎を勢いづけてしまうことがあるのです。
授乳中は月経が来ません。
手のかかる赤ちゃんがいるときに、妊娠だつわりだとお母さまの負担を増やさないよう、そういう身体の仕組みがあるからです。
(実際にはもっとキビシイ自然の掟が関係していると言われますが)
普通は授乳を終了すると、月経は再開します。
次のお子さんがやってきても大丈夫だからです。
ですが。
月経とは、老廃物を血にくるんで排泄すること。
もし「血」が不足していると、月経はなかなか来てくれません。
妊娠・出産・授乳と、全てお母さまはご自分の「血」を材料に、赤ちゃんの命を育てます。
そこへ、皮膚の炎症があると……
皮膚も材料は「血」ですから、炎症で破壊されたあとは、血を使って生え替わらせなければなりません。
炎症は「血」を消耗させるのです。
不足に消耗が加わって、もしかして、としとし☆さまのお身体には、月経をスムーズに起こすための「血」が充分に残ってないのかも知れません。
このへんは、残念ながら、文面だけでは判断がつきません。
あくまで、可能性がある、ということだけお答えしたいと思います。
断乳して半年近く経つのにまだ月経が来ないのは、少し心配です。
としとし☆さまには、「基礎体温」をつけてみることをお勧めいたします。
これによって、排卵が起こっているかどうかが分かるからです。
お子さまのお世話でなかなか……という方もおられますが、毎日でなくでも構いません。
抜けた日があっても気にせずに、朝ふとんを出る前に「ぴっ!」をしばらくやってみてください。
ご質問をお寄せくださいましたとしとし☆さま。
どうもありがとうございました。
順調な回復をお祈りいたしております。
行き詰まったら、中医学によるお手当を考えてみてくださいね!
どうぞくれぐれもお大事に……
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