プラセンタを塗ってニキビ・ニキビ跡を改善!その驚きの効能と副作用
プラセンタってご存じですか?ニキビやニキビ跡を改善したり、しわやたるみをなくしたりなど、美肌成分としてよくコラーゲンやヒアルロン酸と一緒に取り上げられていますよね。ジェルなどで塗るタイプと、サプリなどで飲むタイプ、または注射や点滴など様々な形態があります。
実はプラセンタは、英語で「胎盤」という意味なのです。胎盤には胎児を成長させるために、本当にたくさんの栄養素と生理活性成分、成長因子などが含まれています。
豚や馬などのほ乳類の胎盤から有効成分を抽出した胎盤エキスが「プラセンタ」なので、体に良いということは何となくイメージできますよね。
これを摂取することでニキビやニキビ跡がどのようなメカニズムで改善されるのか、また副作用はないのかなど、詳しく見ていきましょう。
プラセンタにはどんな効果があるの?
プラセンタには、以下のようなたくさんの良い作用があります。
- ホルモンバランスを調節する
- 活性酸素を除去する
- 雑菌に対する抵抗力を高める
- 炎症を抑える
- 壊れた組織の修復を促進する
ニキビができるのは、ホルモンバランスの崩れというのも大きな一因となるので、それを調節してくれることによってニキビができにくい状態にしてくれます。
また、活性酸素による皮脂の酸化を防いでくれるため、毛穴のつまりやすさ具合を低下させてくれますし、雑菌に対する抵抗力を高めることで、雑菌が侵入してきても負けることなくやっつけることができます。
炎症を抑えてくれるのでニキビの悪化を防ぐことができますし、それだけでなく壊れた組織も修復してくれるので、ニキビ跡を改善してくれたりもします。
これはニキビに対してだけではなく、火傷や傷跡さえも修復してくれるため、皮膚科の医師の間でも高評価なんですよ。
こんなに様々な作用を持つプラセンタですから、きちんと吸収されればすごい効果が見込めそうですね。しかし、このプラセンタ、飲んだり注射したりでなく、肌に直接塗ってもちゃんと効果があるのでしょうか?
肌に直接塗っても効果はあるの?
肌は、体の一番外側にあります。この膜で、体に中にいろいろな有害物質が入ってくるのを防いでいるわけなのですが、肌表面は、これは体に悪い物質、これは体に良い物質、なんて識別ができませんから、とりあえずどの物質も肌表面で跳ね返すようにできているんです。
肌に浸透するかしないかは、その物質の大きさに関わっています。この物質の大きさのことを分子量というのですが、肌に入って角質層に届くのは、分子量が3000以下のものだけなのです。
さらに言えば、真皮層に入ってこれるのは分子量800以下、血管に入ってこれるのは分子量300以下となります。
では、プラセンタの分子量はいくつなのでしょう?
実は、数万~数十万なのです。え!じゃあ入ってこないじゃん!塗っても無駄じゃん!という声が聞こえてきそうですね。それでも、肌の油分と水分の調節、保湿作用、紫外線の防止という効果はあるのですが、冒頭で述べたような効果は見込めません。
でも安心してください。それは、ただのプラセンタだけを塗った場合です。つまり、プラセンタと一緒に配合されている成分が浸透しやすい仕組みを作ってくれる成分である、あるいは、浸透しやすいように改良されたプラセンタである場合は、しっかり肌の奥まで浸透するのです。
とは言っても、やっぱり飲んだり注射したりする方が効果があるんじゃないの?と思いますよね。しかし、ニキビの改善という点で見れば、塗るタイプが一番良いと私は思います。
まず、飲むタイプの場合は、肌だけでなく全身にプラセンタの効果が見込めるという点で大きなメリットがありますが、体内に入れた場合、食べ物と同じように吸収されるのは小腸です。
その前に胃酸で分解されたり、肝臓で代謝されたりしてしまうと、有効成分が小腸まで届きません。小腸までしっかり届くように、小腸でしか溶けない腸溶性コーティングをされているカプセルのサプリなら良いですが、そうでない場合は、有効成分の半分も吸収されていないと思った方が良いです。
吸収されるということであれば、直接血液内にプラセンタを注入する注射や点滴がダントツで効果があります。しかし、胎盤から抽出したエキスを直接入れるため、未知の感染症やウイルスの可能性がゼロではありません。
従って輸血が禁止されているというデメリットがあります。それに、注射となると病院へ行かなくてはいけませんから、手間もお金もかかりますよね。
ですからニキビやニキビ跡の改善ということであれば、私は塗るタイプをオススメしています。
副作用はないの?
プラセンタは薬ではないため、副作用というのは存在しません。注射で注入する場合は、感染症などにかかる危険性も理論上はゼロではありませんが、ここ最近50年間の間で、そのような現象が起こったことは一度もありません。
サプリタイプですと、肌だけではなく全身に効果が及ぶため、ピルを飲んでいても妊娠しやすくなる、下痢になりやすくなる、生理が2回来る、ニキビなどの吹き出物が出来るなどといった作用があることもあるようです。
ただしこれは副作用ではなく、プラセンタの作用により細胞が活性化することで起きる好転反応なので、一時的に良くない作用が起こるかもしれませんが、それを乗り越えればきちんと効果が現れ改善されます。
また、プラセンタは多様な栄養素を含み、タンパク質も多く含むことから、アレルギー反応が起こることがあります。先ほど述べた感染症や好転反応は、塗るタイプのプラセンタでは起こりませんが、アレルギーはまれに起こる可能性があるので注意が必要です。
しかし、総合的に見ればプラセンタは命に関わるような重篤な副作用というものは一切なく、とても安全な成分だといえます。
ニキビマスターつるのまとめ
プラセンタは、ホルモンバランスの調節、活性酸素の除去、抗炎症作用など様々な良い作用があるため、ニキビやニキビ跡の改善に役立ちます。
そのままでは分子量が大きすぎるので、直接肌に塗っても効果はないのですが、浸透力に優れた成分と一緒だったり、浸透力をプラスしたプラセンタであれば、しっかり肌の奥まで届くんでしたね。
加えて塗るタイプのプラセンタは、感染症や好転反応の心配もなく、とっても安全な成分として用いることができるのでした。
このように、プラセンタはニキビやニキビ跡の改善にたくさん貢献してくれるのです。でも注射するのは高いし、サプリも高い。好転反応で一時的にもニキビが増えるのは嫌・・・。