鼻の黒ずみの原因:5つの毛穴タイプ別対策方法
鼻の黒ずみの多くのタイプは、毛穴への角栓詰まりです。
鼻の毛穴に汚れや、皮脂や角質などが詰まった状態です。
その他にも毛穴の黒ずみの原因には4つのタイプがあります。
角質毛穴タイプを加えると全部で5タイプあるわけですが、この中の、
メラニン毛穴・すり鉢状毛穴・クレーター毛穴は、一度症状が現れるとなかなか簡単にはケアすることは難しいです。
軽度のうちなら、化粧品で何とかなる事もありますが、クレーター毛穴は、
日常のスキンケアでの更生は難しく美容皮膚科への相談をお薦めします。
角質毛穴と乾燥毛穴は、日頃のスキンケアを正しく行うことで症状は改善されます。
毛穴タイプ別の効果的な対策
皮脂対策
洗顔
極度の敏感肌や乾燥肌の人以外は、朝・夜の洗顔料を使った洗顔をします。
注意点
汚れをしっかり落とそうと意識するあまり、力を入れ過ぎて擦りすぎないようにしましょう。
擦りすぎると逆に皮脂の分泌を増やしたり保湿力を奪ったりします。
洗顔料はしっかり泡立て、肌へのクッションをしっかり作り、手のひらが肌に触れるか触れないかの力加減で泡を転がすようにして洗顔します。
洗顔料は油分が残りやすいクリームタイプよりも、すすいだ後、皮脂や汚れをしっかり落とす肌に弊害とならない固形石鹸がおすすめです。
ビタミンC誘導体化粧水
ビタミンC誘導体化粧水は、皮脂の分泌をコントロールしてくれるので、1本は常備しておきましょう。
下記成分がふくまれているものを使用します。
- パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
- リン酸アスコルビルMg
- 3-O-エチルアスコルビン酸
- アスコルビルリン酸Na
油取り紙
皮脂は、空気と触れることで酸化して黒ずみの原因になったり、シワやシミなどを促進します。
日中、皮脂が浮き始めたと感じたら油取り紙を使って早めに取り除きます。
油取り紙が無いからといってティッシュで代用するのはやめましょう。
ティッシュは繊維質が粗いので肌を傷めやすいです。
また、一度使用した油取り紙は再使用することなく、常に新しいものを使います。
使いすぎで、洗顔のように全ての皮脂が取り除かれることはないので、気が付いたら早めに何度でも取り除くようにしてください。
ワンポイントアドバイス
肌の水分量の80%は、角質層のセラミドなどの細胞間脂質で保有されていて、皮脂の水分保湿量の割合は3%ととても少ないです。
ですので、油取り紙の使い過ぎで皮脂を取りすぎても肌が乾燥する事はありません、
また、皮脂はすぐに分泌されるので深刻に考えないようにしてください。
むしろ皮脂が増えるとメイク崩れを早くする原因にもなります。
角質対策
酵素洗顔料
洗顔料の多くは皮脂にはとても効果があるのですが、タンパク質で生成された角質を落としきる事はできません。
角質を落としきるには、「酵素洗顔料」でタンパク質を分解する必要があります。
酵素洗顔料は、皮膚を柔らかくするので毛穴が詰まりにくい状態も作ってくれます。
注意点
洗浄力が強いので使用は1週間に2回以下に抑え、ピンポイントで気になるところだけに使用します。
パウダー状酵素洗顔料の保存には、酵素の作用が低下するので湿気には十分気をつけてください。
使用するときは、酵素が活動しやすい、ぬるま湯(36℃前後)で使用します。
ピーリング
肌表面の古い角質を除去してターンオーバーによる細胞の若返りを促進させます。
美容医療では、ケミカルピーリングという名称で取りいれられています。
継続的に行うことで角栓詰まりを解消するだけでなく、エイジング効果も期待できます。
ピーリングは肌への負担が少ないジェルやクリームタイプがおすすめです。
擦って垢を落とす感じの石鹸タイプは肌への負担が強すぎます。
使用は最大で1週間に1回以下に抑えてください。
注意点
ピーリングによって古い角質が取り除かれた肌は、乾燥やツッパリ感を感じるのでしかりと保湿ケアをします。
また、ピーリング後は紫外線を吸収しやすくなっているので、外出するときには、日焼け止めなど紫外線対策をしっかり行ってください。
その他の対策
保湿
保湿をしっかり行うことで、毛穴周辺の皮膚が柔軟になることで毛穴の詰まりを予防します。
保湿美容液は、サラッとしたオイルフリー/オイルカットがおすすめです。
保湿効果が高い美容成分
- セラミド2
- セラミド3
- ヒアルロン酸Na
- 水溶性コラーゲン
- エラスチン
乾燥対策
刺激を少なくする
肌への刺戟が強すぎるのも乾燥する原因です。
クレンジングや洗顔での擦りすぎ、時間のかけ過ぎ、化粧水をつける際のパッティングのし過ぎなどが考えられます。
クレンジングや洗顔は時間をかけない、擦りすぎない、化粧水は優しく肌をおさえる感じで使用します。
保湿化粧品
保湿成分の効果が髙いセラミドが配合された化粧品を選びます。
合成セラミドは 成分表示「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」とされていますが、疑似セラミドともいわれまったくの別物です。
成分表示にセラミド1・セラミド2・セラミド3・セラミドNP・セラミドNSなどと記載されている物を選びましょう。
特に、セラミド1、3、6は肌の乾燥や敏感肌には良いとされています。
メラニンが原因による黒ずみが消えるという表現の化粧品をよく見かけますが、目に見えるメラニンによる黒ずみは、色素が完全に沈着しているので化粧品で消すことは難しいです。
メラ二ンによる黒ずみ解消は、美容皮膚科でのレーザー治療やピーリング治療に頼るしかありません。
メーカーの宣伝文句に踊らされないでください。
ただ、これからメラ二ンによる黒ずみを発生させないという予防をする事はできます。
予防対策
- 紫外線対策
- 美白化粧品
美白化粧品には、黒ずみを妨げる効果があります。
医薬部外品(薬用化粧品)に認定されているものを選んでください。 - ピーリング
皮膚のターンオーバーを活発にすることで、メラニン色素の排出を促します。
脂性肌(オイリー肌)の人に多いタイプです。
皮脂対策
対策は角質毛穴タイプと同じで、朝晩2回の洗顔、ビタミンC誘導体入りの化粧水の使用、
日中は小まめな油取り紙の使用で皮脂を取り除きます。
この状態では、スキンケアや化粧品では回復が困難です。
皮膚の一部が無くなっている状態なので、美容皮膚科へ相談をおすすめします。
予防としては、ピーリング化粧品が有効です。
まとめ
クレーター毛穴以外の黒ずみは、正しいお手入れをすれば改善されます。
毛穴の黒ずみばかりに注意が行き過ぎて過度に手を加えすぎないようにしてください。
間違った情報に惑わされることなくポイントを押さえたケアをすることで、あなたの鼻の黒ずみは解消されます。
2017年モンドセレクションを受賞した、世界が認めた化粧品です。