見た目年齢。デコルテラインを整えるには?
デコルテラインが歪んでいる方、凹んでいる方は、胸が押しつぶされてもったいないです。デコルテラインを整えるには骨盤、肩甲骨、肋骨の3カ所がポイントですが、実は3つを同時にメンテできる方法があります。
1デコルテラインを整えるポイント1。肩甲骨
このイラストをみれば一目瞭然ですが、座り姿勢によってデコルテライン(バストアップ)は大きく変化します。
左 とても良いです。
- 仙骨を立てて座っている状態です。人の話を聞いている時や、待ち合わせの時などに、この姿勢でいると印象力は大幅アップです。
- この座り方では顔を上に上げた方が、人体構造的に楽です。実際にやってみたら分かりますが、顔を下に向けるよりも正面に向けた方が首の後ろやアゴの下にも負担が少ないです。ちなみに顔を下向けるとアゴの下がたるみますね。二重あごの原因です。
真ん中 これも問題ありません
- 仙骨を立てて座っています。正しい座り方です。そして若干の前傾姿勢になっています。パソコンを操作したり手元のファイルを持ったりする時の姿勢です。
- 前傾姿勢になるときのポイントは、腰から前傾になる事です。分かりにくかったらお尻の後ろにタオルを丸めて差し込めば良いですね。まちがっても肩から前傾してはダメです。デコルテラインがつぶれてしまいます。デコルテラインの歪み、凹み、バストも凹む原因です。
右 最悪です
- 肩の先(肩峰と言います)が巻くように前に移動しています。これだけでデコルテラインはつぶれ、バストも垂れます。
- 骨盤力ダイエットでも力説していますが、最悪の座り方です。戻らない骨盤矯正をかけたとしても、これだけは骨盤矯正は無理です。
- 何が最悪か書き出すとキリがないのですが、ざっと書き並べてみると,偏頭痛、頭皮が硬くなる、肩こり、顔が前にでるので間抜け顔に見える、首筋に緊張、背中が張る、二の腕に贅肉が付きやすくなる、便秘、腰痛、生理痛、意外に思えるけれど脚のむくみや冷え性、ヒザ痛も。
2デコルテラインを整えるポイント2。肋骨
バストの張りの土台、肋骨
胸の真ん中を手で押してみましょう。胸の真ん中には骨があって固いです。これを胸骨と言います。胸骨に肋骨がつながっていますが、その部分は軟骨でつながっています。肋軟骨と言います。
軟骨でつながっているので肋骨は弾力性があります。つまりバストの張りの土台はここで決まります。
肋骨は腹筋で骨盤とつながっている
たとえば腹直筋は身体の表面にあって割れた腹筋はこれです。
腹筋の中でも、最も身体の奥深い所にある腹横筋。これも骨盤と肋骨をつないでいます。
骨盤と肋骨を腹筋がつないでいると言う事は・・・
姿勢が悪いと、力学的にも胸はつぶれる(凹む)って事です。
3デコルテラインを整えるポイント3。骨盤
姿勢を決める骨盤と骨盤力
デコルテラインを張りのある、美しい状態に保つのは、マッサージやリンパマッサージ、筋力トレーニングも効果があります。
しかし姿勢が悪かったらそれらの「投資」も台無しになるか、とても効率悪いものになってしまいます。美しい姿勢 = 最適な骨格ですから
デコルテラインを整える肩甲骨も、肋骨も、その他ここには書ききれていないパーツ(例えば、鎖骨、背骨)も全て骨盤の影響を受けます。
デコルテラインの美しさは骨盤の角度で、ある程度決まる
下のイラストをご覧ください。骨盤が前傾、後傾して姿勢の変化です。
骨盤が後傾(イラスト右)
- お尻は垂れるし、猫背になってデコルテラインも凹みます。バストアップ以前の問題です。
- 座り続けていると腰が痛くなるなどの特徴もこれです。肩こりも。
骨盤が前傾(イラスト左)
- 胸は突き出すようにでます。脚は見かけ上は長くなりますが、これは全く意味のない事です。
- 骨盤の周りの筋肉を単にほぐして骨盤を前傾させ、「はい脚の長さが揃いました、骨盤矯正は完了です」とやっているエステ、整体、各種サロンは少なくないですが全く意味がないです。その程度の矯正ならうつ伏せに寝て、太腿の真下に枕でも差し込んで5分くらい寝てたら自分でも出来ます。批判を恐れずにあえて繰り返しますが、その程度の矯正にお金を払ってはダメです。
- 骨盤が前傾し過ぎてもダメ。
- 下腹部にぜい肉が付きやすくなる。
- 太腿の内側(内転筋)がたるむのでむくみや冷え症になりやすい。ちなみに太腿の内側(内転筋)がたるむとデコルテラインに強烈な傷みででるようになります。鎖骨の下を押されたら「ギャー!」って叫びます。
- 腰の反りが強くなるのでヘルニアの危険性が増す。腰痛も。
- 何よりもお尻が後ろに突き出すので、ドナルドダックが歩いているみたいでかっこ悪い。ドナルドなら可愛いけど、人間はカッコ悪いだけ。ちなみに地下鉄の構内を歩いていて足音がうるさいのもこの姿勢の方です。
骨盤の角度が正しい
- 土台の角度が正しいのでそこから伸びる背骨や腹筋、背筋、脚のいろいろな筋肉は正しく広がって行きます。
4デコルテラインを美しくする
ズバリ! 懸垂です。
無理して身体を持ち上げなくても大丈夫。ぶら下がるだけでOK ♫
やってみたら分かりますが、胸を張るように肩甲骨を後ろ側に引きつけます。そしてその時に骨盤の周りも、背骨のまわりもぐっと力が入るのでそれらも引き締まります。バストアップに効きますよ。
主に働くのは広背筋です。これ
5デコルテラインを美しくする胸トントン
中丹田の場所は胸の中央で両乳首のラインにあって東洋医学の思想では「気」を宿すと言われています。
中丹田の整え方
- この部分を指先で軽く叩きます。(指は中指を使うと良いでしょう。人差し指は使わないでください。肺を痛めます)胸の1/3くらい深部に響くような力でリズミカルに叩きます。やり過ぎ注意。痛くない程度で。10回程度。
- 次に5本指を軽く広げて、さらに軽く叩きます。最初の一本の指で叩く事で、下穴を空けて、次に5本指を軽く広げて空間をつくる。そんなイメージです。
繰り返しになりますが猫背はダメ
猫背では中丹田はつぶれ、首もおかしくなっている事が多いです。さらには肩にいつも力が入っているので、疲れがたまり、肌つやも悪く、表情も暗い方が多いです。
- やる気が出ない
- 他人を思いやられない
- 暗くなる、くよくよするなど
デコルテ美人、中丹田美人は「気」を宿していますから、
- 情熱的になる
- ワクワクする
- 行動力が増す、決断力が増す
良い事だらけですね。懸垂やって胸をトントンですよ。
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