消臭効果のある重曹は、直接お肌につけることもできるというメリットも。特に足やワキなど、気になるにおいの部分には効果絶大!このようにあまり知られていない重曹の使い道はたくさん存在します。
そこで今回は「健康・美容」「暮らし」「掃除」の3ジャンルに分け、新たな重曹の使い道を紹介です。あなたも是非試してみて。
健康・美容編
靴のにおい予防に!
素足で靴を履くとにおいがこもってしまい、脱いだときに嫌な気持ちになりますよね。足が汗をかくと、湿気とにおいがこもってしまうのは仕方ないこと…。でもそんなときにも重曹の粉は大活躍!つま先のベトッとした感覚もなく、悪臭予防にも効果大です。
使い方
- 密閉容器に重曹の粉を少量入れて、パフと一緒に玄関に常備。
- 靴を履く前に、足の裏にパフで重曹をはたきつけます。これでそのまま素足を靴に入れても大丈夫。歩いている間に汗で重曹が少しずつ溶けていくので、意外に靴の中にザラつき感はありません。
- 帰宅後は靴を充分に陰干しします。必要に応じて「重曹お手玉(下記に説明あり)」やシューキーパーをつま先に入れておくことも、におい予防には重要なポイントです。
ワキのムダ毛処理に!
冒頭でも説明したように、重曹は美容にも活用できます。ムダ毛処理の際には、ペースト状の重曹なら、シェーバーの刃から肌を保護しながらムダ毛処理することができます。それに多少重曹が残っていても、汗で溶けてしまいます。
重曹が制汗剤の役割をしてくれるので、さらっとした状態をキープできて、気になるにおいの予防にもなります。
使い方
- 重曹を小さじ1杯程度手に取ります。
- 重曹に水を小さじ1/2程度混ぜて、ペースト状にします。
- (2)をムダ毛の気になる部分に刷り込み、シェーバーで剃ります。
- ティッシュで軽く重曹を拭き取ります。
ひげ剃りに!
日本ではあまり知られていませんが、アメリカではよく知られている節約術のひとつに、重曹をひげ剃り使う方法があります。これは使い捨てのシェーバーでも、カミソリ負けしにくく、快適に剃れると評判の方法。シェービングクリームがないときなどにも、覚えておくと便利ですよ。
使い方
- お湯で顔を洗います。
- 片手に重曹を大さじ2〜3を目安にしてのせます。
- 重曹の量に対して2〜3倍のお湯を混ぜて、好みの固さのペーストを作ってひげ部分に刷り込み、シェーバーで剃ります。
- その後、ぬるま湯で充分にすすぎます。
暮らし編
使い勝手抜群の重曹お手玉!
重曹お手玉とは、重曹を古い靴下の中に詰めたお手玉状のものです。においを吸着する作用により、押し入れ、納戸、げた箱などの嫌なにおいがする場所も全く気にならなくなります。
作り方
- 古い靴下に重曹1/2カップほどを入れます。
- あとは靴下のかかとのあたりを結ぶだけで、重曹お手玉の完成。
重曹お手玉にエッセンシャルオイルをプラス!
重曹お手玉を作る際、エッセンシャルオイルを数滴たらすと、消臭機能だけでなく、いい香りが漂って重曹お手玉をさらにパワーアップできます。香りがなくなると効果も薄れるので、香りが薄くなったら再びオイルを数滴足してあげましょう。
- 【ラベンダー】リラックス効果を狙って安眠できる香りをつけたい場合はラベンダーがおすすめ。
- 【ティーツリー・ユーカリ】抗菌・殺菌効果を期待する場合は、ティーツリーやユーカリがぴったり。
- 【ユーカリ・レモンユーカリ】花粉の季節は、呼吸を楽にするといわれるユーカリやその仲間のレモンユーカリがさわやかです。
季節やその用途によって、使うオイルを変えて楽しむことができるのも、重曹お手玉の嬉しいところです。
重曹お手玉を押し入れのにおい取りに!
湿気や汗のにおいがこもりやすい押し入れ。ここはこまめに扉を開けて湿気を抜くことも重要。そんなときには押し入れのすのこの下などに、重曹お手玉を2〜3個置いておけば、においを取るのにも効果大です。
ポイント
湿気を吸うと重曹が固まってしまうので、月に1〜2回はすのこの下から出してほぐし、元に戻します。3〜4ヶ月に1回を目安に、重曹を入れ替えましょう。
花火の消化に!
花火の後の火消しは、バケツに入れた水ですると、花火が濡れてしまって後片付けがやっかい。そんなときは重曹を使ってしっかりと火を消しましょう。
広口ビンに重曹を入れ、終わった花火を重曹に差し込むだけ。翌朝になると、きちんとさめていることを確認してポリ袋に移すだけで捨てることができます。これなら花火が濡れることなく、後片付けも楽々です。
実は重曹には知る人ぞ知る「消化パワー」があります。比較的価格も安いので、日本でも化学消防車や消防艇など、一部の消化剤に用いられています。また、日常の生活でもタバコなどの小さな火を消すのにとっても便利。
掃除編
パソコンの黒ずみ落としに!
白いパソコンのキーは、手あかで黒ずみがち。軽く湿らせて重曹を少量つけた綿棒で、気になる汚れをこすり落としましょう。
使い方
- 作業前には必ずパソコンの電源を切ります。
- 綿棒の先に重曹をつけたら、綿棒の先を指でつまみ、余分な重曹を落としましょう。これで手際よくすすめられます。
- 重曹の粉がキーボードの中に入っていかないように、こすったらすぐにティッシュで乾拭きを。
- 作業が終わったら、念のためキーボードをひっくり返して、余分な重曹をはたき落とします。
スマホの手あか落としに!
手あかやファンデーションなどの汚れが気になるスマートフォンの画面。でも、デリケートな機械ですから故障の原因になりそうな濡らした布でのお手入れなどは極力避けたいところ。ドライに手軽に掃除するには、指に重曹をつけて汚れをこすり落とすようにしましょう。
使い方
- 電源を切って、小皿に取った重曹を指に少量つけ、汚れをなでるように優しくこすり落とします。
- 重曹が残らないように、乾いた布で全体を丁寧に仕上げぶきをします。
また、シリコンケースなども同じ方法でお手入れできます。ただし、アルミケースは黒ずんでしまうことがあるので、重曹でのお手入れはできません。
スイッチの汚れ落としに!
インターフォンのボタンや電気のスイッチについた手あかは、住んでる人は気にならなくてもお客様には気になるもの。来客前には是非汚れをチェックしておきたい場所のひとつです。
使い方
- 小皿に取った重曹に指を押し付けます。
- 指についた重曹を使って、そのまま汚れをこすり落とします。(重曹が下に落ちないように、ティッシュを受け皿がわりに使うのがおすすめ)