コンビニで買える運動後におすすめの食べ物10選
- 健康
- 2017年6月14日
運動効果を逃さないためには、運動後の食事がとても大切。しかし忙しい中では、なかなか料理の時間が取れないという方も多いでしょう。そこで、コンビニで購入できる食材の中から、運動後にオススメのものを厳選して10個紹介します!
コンビニなら、トレーニング後の帰宅途中でも立ち寄れますよね。どのような運動効果が得たいのか、分かりやすく3つの目的別に分類して取り上げていきましょう。
ダイエット効果を高める食材
ダイエット中は、カロリーを制限する為に栄養補給がおろそかになりがちですが、そんなダイエット中でも栄養を補いつつ、運動後の効果を高めるコンビニ食材をまとめました。
◆豆乳
大豆に含まれる“大豆イソフラボン”が脂肪燃焼効果を高めてくれるほか、サポニンには糖質や脂質の吸収を抑える働きがあります。また、満腹中枢を刺激することで、食べ過ぎを防ぐ効果もあると言われています。
無調整の豆乳が飲みづらい方は、きな粉入りの調整豆乳がオススメ。きな粉には豆乳と同じ大豆イソフラボンやサポニンが含まれるほか、ダイエット中に不足しがちな鉄分やカルシウムなどの栄養素も豊富。より効果的に摂取できるでしょう。
◆青汁
青汁に含まれる「食物繊維」「カリウム」「カルコン」。これらのデトックス効果が新陳代謝を促し、ダイエットの敵とも言えるむくみの予防、またリバウンドしにくく太りにくい身体を作るのに有効です。運動後に飲むことで、よりダイエット効果を感じることができます。
◆トマトジュース
トマトに含まれる「リコピン」は血中の中性脂肪やコレステロールを減らし、代謝を上げる効果があると言われています。また、トマトに含まれるクエン酸も、代謝アップとともに疲労回復効果が期待できる栄養素です。疲労によって受けた肉体的ダメージや精神的ダメージを修復するために、クエン酸が役立っていると考えられています。
◆サバの水煮缶
鯖(サバ)に含まれる不飽和脂肪酸は血中コレステロールや中性脂肪を減らし、血流を良くする効果があると言われています。水煮なら低カロリーで生活習慣病の予防にも効果的。そのまま食べても良いですが、ツナのようにサラダにトッピングしても美味しく召し上がれます。
疲労回復効果を高める食材
いつもより多く運動した、またはハードなトレーニングが続いたときは、特に栄養補給が重要です。忙しいと運動後の栄養補給も怠りがちになりますが、疲労を蓄積しないためにも、ここでご紹介する食材を摂取してみましょう。
◆チーズ(6 Pチーズなど)
チーズの栄養素は「カルシウムが多いくらい?」と感じる方が多いかもしれません。しかし、実はチーズにはビタミンB1やB2、ナイアシンなど、疲労回復に欠かせない栄養素が含まれています。豊富なカルシウムも、イライラの防止や丈夫な骨作りにとても役立つ栄養素。これらの栄養素が不足すると疲れやすくなりますので、おやつ代わりにチーズを食べるのもいいですね。
◆オレンジジュース
オレンジジュースに含まれるクエン酸が疲労物質を分解し、疲労回復に役立ちます。また、ビタミンCはストレス抵抗に最適な栄養素。ストレスを軽減したり、疲労回復効果を高めたりする作用があると言われています。さらにオレンジジュースには、すぐにエネルギーになる果糖がたっぷり含まれています。そのため、運動後に飲むことで、より効果的に感じられるでしょう。
◆梅干しのおにぎり
梅干しには疲労回復に重要なクエン酸が豊富に含まれ、食欲増進の効果、また汗とともに抜け出た塩分も補えます。運動後に炭水化物を摂取すれば、より早くエネルギーに変換されて疲労回復に役立つと言えるのです。
筋トレ効果を高める
筋肉をつけるためにはトレーニングも重要ですが、より効果を倍増させるために食事がとても重要です。筋肉増加を目指すなら、ここで取り上げるような食材を摂取してみてください。
◆サラダチキン
◆ゆで卵
運動後に傷ついた細胞を補うために必要なたんぱく質が豊富。卵1つでも十分なので、あまり量を食べたくない方、また食べる時間がないという方にもオススメです。また、美味しいうえに値段も手頃なので、継続ができるのもうれしいですね。卵のたんぱく質は非常に良質で、体を作るのに最適。血液や骨、筋肉を作るうえで、非常に効果的と言われています。
◆バナナ
運動後に摂ることで、失われた筋グリコーゲンを回復するのに役立ちます。トレーニング後の身体にたんぱく質が必要ということは知られていますが、実は炭水化物も重要です。そのため、たんぱく質と一緒にバナナも摂取することをオススメします。どこでも手軽にエネルギーを補給できますし、消化吸収も良いバナナ。高負荷のトレーニングの際には、その前後に摂取するのも良いでしょう。なお、運動直後は内臓が疲れた状態です。そのため、運動後30分以内に摂取する場合は、食材をよく噛んで食べるようにしましょう。
まとめ
コンビニで手軽に手に入る食材。中には、これまで食べたことのあるもの、飲んだことのあるものがあったのではないでしょうか。これまで運動後の食事をあまり意識してなかった方は、特に意識して試してみてください。
もちろん、ここで紹介した食材が良いと言っても、何より重要なのはバランスよく摂取すること。過度に偏ることのないよう、これらの食材も意識しつつ、普段の食事からも必要な栄養素をバランスよく摂るようにしてください。それによって、より高い効果が期待できるでしょう。
[筆者プロフィール]
はっぴぃシェフ
岩手県出身。農家に生まれ、採れたての野菜を食べて育つ。調理師を目指し、調理師専門学校卒業後上京。レストランパティシエ、フレンチレストランでの勤務、保育園栄養士など、さまざまな食の経験を経て、2010年『Cafe de happy a hamlet』設立。野菜を親子で楽しめるカジュアルフレンチで、年間200件を渡り歩くママ向け出張シェフとして活動。2014年に野菜ソムリエを取得し、厳選した産地直送の野菜を中心に扱い、パティシエの経験を生かした繊細な盛り付けや、栄養士の経験を生かした、体に優しい料理で、女性から高い評価を得ている。数々の雑誌やテレビでも紹介され、出張料理人としての活動範囲を広げている
【保有資格】 調理師、栄養士、野菜ソムリエ、食生活アドバイザー、食品衛生責任者
<Text:はっぴぃシェフ/Photo:いらすとや、Getty Images>