曲げわっぱのお櫃のメンテ
お櫃を手に入れて半年。(⇒柴田慶信商店のお櫃)。
気になる点があったのと、修理をしてもらうために再び催事へ。
今回はムスコさんだったので、「おじいちゃんは?」とハナは不思議そう。
手入れの間うろうろしようかな、と思っていたのですが、
作業を始めた柴田さんの傍を、ハナが離れず。
邪魔するワケではなく、ただじっと見つめていたのでそのまま見学。
手入れをしながら長く大事に使うって、大切にしたい事の1つ。
ハナにとっても、とても良い機会だったと思いマス。
修理してもらったのは、少し欠けてしまった山桜の留め。
実演中に持ち込めばその場で修理をしていただけると聞いていたので。
(秋田に送っても修理をしてもらう事は出来ます。)
それから、恥ずかしい話&写真なのですが^^;
一生物的なお櫃なのに、カビ!と落胆。かなり落ち込んでいました。
削ってもらえないかなぁと、費用はどれぐらいかかるかなぁと、相談もしたくて、
催事開催中に雨が降るコトを願っていたんです。笑
丸くなったお櫃の隅を中心に、ところどころ黒くなってます(見づらいですが)。
これ、カビではなく、黒ずみでした。
お米のデンプンと秋田杉のタンニンが反応し黒ずむらしく、
きちんとお手入れをしていても、そのうち黒くなるらしい…
うちはお手入れが悪かったので半年程度でこの様な状態になった様デス。
留め部分の修理と一緒に、全体にも丁寧にヤスリなどをかけて下さり、
所要時間はおよそ30分、費用は無料。ありがとうございマス。
「実はカビが…」と見てもらってすぐ、「スポンジで洗ったでしょう?」と柴田さん。
実はそうなんです。おじいちゃんにも聞いたし、手引きもあるんだけど、
色々な情報があるので、傷が入りそうなタワシを最初は使う事が出来ず、
スポンジや、アクリルたわし、びわこふきんなどを洗剤を使わず使用。
あれこれやってもどんどんカビが広がっていく!となってから、
ようやく、クレンザーとタワシという柴田さんの方法で洗う様になったんデス^^;
もっと真っ黒になってから削れば良い(費用は聞き忘れ)、
今は気にせず正しいお手入れ方法で使えば良い、ってコトであんしん。
1)使用後は熱湯を張って、米粒などの汚れを浮かす。
2)クレンザーとタワシを使って洗う
3)水で流した後、熱湯を張る。(水きれを良くするため)
4)少し置いたら熱湯を流し、お櫃を拭き上げる
5)ひっくり返して蓋とかませて乾燥させる
(べったり裏返すと中に湿気がこもって乾かないから)
あとは1週間に1度ぐらい、お休みを作ってあげると良いらしい。
お財布と収納に余裕がたんまりある方は、2個使いで問題解決。笑
分からないコトがあったら、また相談しよう。
これからも大事に使います。