治らないと諦めていませんか? 胸元・デコルテのぶつぶつニキビやニキビ跡はこうやってケアしよう!
2016/10/18
こんにちは!
キレイ美人の管理人の山下ゆかです。
デコルテ(胸元ね♪ 詳しくは下でも説明してます)に赤いぶつぶつや茶色いぶつぶつができることってありませんか?
そのデコルテにできるぶつぶつの正体は”ニキビ”です。
実はデコルテは、顔や背中と同じく皮脂腺が多く通っているので、ニキビができやすいんですよね。
しかも、簡単に治らない・・・汗
結婚式やパーティーがあるから胸元があいているドレスを着たいのに・・・
夏に友達とプールや海で水着を着たいのに・・・
などなど、デコルテにニキビができていると悩んでしまうシチュエーションって意外と多いんですよね。
今回はそんな治りにくいデコルテの治し方に関するお話です。
ちなみにデコルテは上記画像の場所で、フランス語で”首から胸元にかけての部分”を指します。
デコルテにニキビができる原因はマラセチア菌の繁殖
デコルテと言われる首や胸、胸元にニキビができる原因は、顔にできるニキビと同じく菌が繁殖して炎症がおきることが原因。
顔の場合は、ご存じの方も多いと思いますが、アクネ桿菌と呼ばれる皮膚常在菌が繁殖することでニキビができます。
そして、デコルテの場合は、マラセチア桿菌と呼ばれる皮膚常在菌の繁殖がニキビができる原因になります。
ちなみに炎症の度合いによって赤いぶつぶつだったり、茶色いぶつぶつだったりしています。
常在菌とは、主に健康な人の身体に日常的に存在する微生物(細菌)のことを言います。
人の場合、腸内に最も多く存在し、他には口腔内、皮膚表面などに棲息しており、様々な作用をもたらしています。
有名な乳酸菌やビフィズス菌、大腸菌なども常在菌の一種です。
人の身体にいる常在菌の数は膨大で、腸内には100兆個、皮膚には1兆個以上いると言われています。
人間の身体はおよそ60兆個の細胞でできているので、いかにたくさんの菌と共生しているかがわかります。
マラセチア桿菌が繁殖する原因は、過剰な皮脂分泌と皮脂のつまり
なんでマラセチア桿菌が繁殖するの?って思いますよね。
実はマラセチア桿菌は皮脂腺から分泌される皮脂が大好物なんです。
普段も皮脂が分泌されているのですが、これが過剰に分泌されすぎるとマラセチア桿菌が繁殖しやすい環境なってしまうんです。
そして、デコルテは皮脂腺が多く通っていること、そして、過剰に皮脂が分泌されやすい環境であることからニキビができやすい場所なんです。
また、皮脂のつまりもマラセチア桿菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。
これは、皮脂腺から分泌される皮脂は毛穴から外に排出されます。
しかし、何らかの原因で毛穴が狭くなってしまうと皮脂が毛穴の外に排出されにくくなり、毛穴の中に皮脂が詰まってしまいます。
そうすると、マラセチア桿菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
デコルテにニキビができやすい環境にする4つの原因
- 外部からの刺激
皮膚への刺激は、角質のを厚くし、毛穴を狭くしてしまいます。服や下着の摩擦、お風呂で強く洗いすぎている、紫外線などの刺激。 - ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスが乱れると皮脂が過剰に分泌する原因になります。睡眠不足や食生活の乱れ。 - すすぎ残し
入浴後にシャンプーやリンス、コンディショナー、ボディーソープが体に付着していると、毛穴つまりの原因になります。また、皮膚への刺激にもなります。 - 過剰な油分
ボディークリームなど油分の多いケアクリームを塗りすぎてしまうと、油分が多くなり、皮脂の過剰分泌と同じ状態になってしまいます。
デコルテのニキビ・ニキビ跡の治し方3つのポイント
デコルテのニキビの治し方は、以下の2つ。
- 過剰な皮脂分泌を抑えること
- 肌のターンオーバーを正常に戻すこと
- 殺菌して炎症を抑えること
過剰な皮脂分泌を抑えること
皮脂の過剰分泌を抑える方法は、2つあります。
それは、「過剰分泌の原因となる要因を取り除くこと」と「過剰分泌を抑える効果のある成分をぬること」。
「過剰分泌の原因となる要因を取り除くこと」は、原因でもお話ししている通り、ホルモンバランスの乱れと過剰な油分です。
なので、ホルモンバランスを乱す原因となる睡眠不足、食生活の乱れの改善をこころがけてください。
そして、「過剰分泌を抑える効果のある成分をぬること」ですが、これは、ビタミンC誘導体を配合した化粧水やケア用品を使うことです。
ビタミンC誘導体には、炎症を抑える効果と皮脂の過剰分泌を抑える効果があります。
肌のターンオーバーを正常に戻すこと
肌のターンオーバーが乱れていると皮膚の新陳代謝が行われず、古い角質が剥がれ落ちずに、角質が層のように積み重なってしまいます。
その結果、毛穴を塞いでしまい、皮脂つまりがおきる原因になります。
なので、肌のターンオーバーを正常に戻すことが重要になります。
そして、肌のターンオーバーを正常に戻すために大事なのが、肌の保湿。
肌をしっかり保湿することで、肌に柔軟性が生まれ、角質の角質化を予防し、肌の新陳代謝を促す働きがあります。
殺菌して炎症を抑えること
皮膚の炎症をおさえて、ニキビが悪化することを予防することも必要です。
デコルテのニキビが悪化してしまうと、シミなどのニキビ跡ができる可能性があるので注意が必要。
そして、炎症を抑える働きをしてくれるのが、ビタミンC誘導体です。
ビタミン誘導体は、皮脂の過剰分泌を抑える働きだけでなく、皮膚の炎症を抑えて、皮膚の修復力を高める効果があります。
治らない場合は皮膚科で治療する
デコルテのニキビは悪化してしまうとシミなどのニキビ跡や湿疹になってかゆみなどを発症する危険性もあります。
なので、なかなか治らないようであれば、自分で判断せず、皮膚科の医師に相談してください。
実は2008年にニキビの特効薬と言われている「ディフェリンゲル(一般名:アダパレン)」という薬が日本でも認可されています。
なので、この特効薬を皮膚科などの医療機関で処方してもらえます。
まとめ。デコルテのニキビは予防が大事
デコルテにニキビ(そして、ニキビ跡も)ができてしまうとおしゃれや遊びの妨げになってしまいますよね。
そのためにもデコルテにニキビができやすいということを認識し、しっかり予防することが大事です。
そして、デコルテにニキビができてしまったらすぐに治療することが、悪化させない最大のポイントになります。