Photo:Hidehiro Yamada Hair&Make:Satomi Styling:Keiko Sekiya Text:Miki Onuki
「“自分を許すこと”と“愛される安心感”を意識するようになりました」
「出産して人生観が変わった」などとよく言われますが、眞鍋さんはいかがですか?
「それまで、思ったとおりにできない自分に対しては、我慢できなかったり許せなかったりしていました。出産直後も、たとえば洗濯機のスイッチが切れたから干したいけど、抱っこで子どもが寝ていて動けないとか……。思いどおりにならない、自分のタイミングでできない、そんな生活にあたふたしちゃって自分を許せなかったりしたんです。でも、1ヵ月くらい経ったら、どうにもならないことがあるってことを受け入れられるようになり、やりたいようにできない自分も許すことができるようになりましたね」
お子さんの存在によって、ステージアップした感じですね。
そんなふうに自分を成長させてくれるお子さんに対しては、普段、どんなことを意識して接しているのでしょうか?
「愛されている感覚をいつも持ってもらえたら、と思っています。それは、私自身が母から愛されて育ったという感覚があるから。とても厳しい母で、仕事が辛いときも甘えることはできませんでしたが、その厳しさこそ、ものすごく愛情をかけてもらったという実感につながっています。これまで自分の力でがんばってこられたのも、どんなときでも不幸だなんて思ったことがないのも、常に愛されているという絶対的な安心感があったおかげかなって。そんな気持ちを子どもにも抱かせてあげたいですね」
「母にもらったネックレスが教えてくれたのは、
“一生使うこと”の大切さ」
厳しくも愛情あれふるお母さまから譲り受けたものがあるそうですね。
「結婚祝いとして真珠のネックレスをもらいました。母がずっと愛用していたもので、冠婚葬祭などきちんとした場面で必要なものだからと。実は、真珠はあまり好みではなかったのですが、つけてみたらものすごく素敵だなと思いました。一生使えるモノのよさを感じられるというか……。それは、子どもが生まれてから、5年後、10年後、と先のことまで考えるようになったせいかも。子どもにずっと寄り添っていくというだけでなく、“モノ”に関してもずっとつきあっていける価値を大切にしたい、そんな気持ちが強くなりました。」
ずっとつきあっていける“モノ”って、いつもそばに寄り添ってくれるので記憶にも残りやすかったりしますよね?
幼い眞鍋さんとお母様
「そうですね。母が使っていた“雪肌精”の化粧水はそのひとつ。幼いころ、家にあったのを覚えていますが、ボトルも変わらず今も人気のモノですよね。母の肌は雪のように白くてそれがめちゃくちゃ羨ましかったので、中学生のころ母の雪肌精をこっそり使ったりして……私が初めて使った化粧品ですね。だから、雪肌精には母のイメージがあるし、その当時とそのままというだけで安心感があるし、これをずっと使っていれば大丈夫という感じ。“一生使えるモノを大切に”という私の想いに寄り添ってくれる気がしています」
「“ママ”というくくりにとらわれずに
そのままの自分で。だから、シンプルに」
お子さん優先のライフスタイルになって、肌のお手入れやメイクはどのように?
「以前は肌にあれこれ塗り重ねていましたが、今はシンプルに洗顔後にひとつ塗る程度。お風呂上がりに子どもの体を拭いて保湿して着替えさせて……とやっていると、自分のスキンケアはゆったりできなくて。
メイクもナチュラルになり、ベースメイクだけの日も多いですね。いわゆるママ雑誌には、メイクも髪も爪もキレイなママが載っていて、落ち込んだこともありました。でも、よく考えたら出産前、私はすっぴんが多かったし、髪も巻いていないし、ネイルもしていないし、もともとそういうタイプではなかったと気づいたんです。“ママ”というくくりでとらえてしまうと、ママ雑誌のママみたいになれない自分を苦しめてしまう。だから、ママというだけでみんな同じだと思わないようにしようって意識しています。出産して考え方が変わったところがある一方で、そのままの本来の自分というのもあり、変わらなくてもいいんじゃないかなと。雪肌精のデザインや処方などが昔から変わらないのも、そういうことなのかなと思います」
「時短は手抜きではなく、素晴らしいこと。
そんな気づきがあるのも、今の自分だからこそ」
お母さんとしての日々の生活の中で新しい発見もあったとか?
「“時短”がいかにすごいかということを、最近になって知りました!手を抜いているイメージでしたが、実はそんなことはないなって。たとえば、料理をするとき、冷蔵庫にある食材からなるべく早くできるメニューを考えてパパッと作る。ものすごい技術がいるし、美味しくないわけでもなし、本当に素晴らしいですよね。
これは、普段のメイクにも言えることで、雪肌精のCCクリームを毎日使って時短の魅力を実感中です。朝、顔を洗って保湿したら、CCクリームを塗っちゃうだけ。かなり軽くて薄づきなので、けっこういい加減に塗ってもキレイに見えます。目の下とか気になる部分に塗り重ねれば、きちんと作りこんだような仕上がりにも。これだけでキレイになれて、その日一日の気持ちもシャキッとして……時短イコール手抜きじゃないなって体感しています。さらさらの仕上がりだから、子どもを抱っこして頬が触れても、ベターッとくっつかないところも好きですね」
眞鍋さんも毎日愛用、頼れるアイテムを味方につけて
化粧水のあとにこれひとつで、美容液、乳液、クリーム、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションという6つの機能の仕事をしてくれるのが何よりの魅力です。和漢植物エキスを配合し、塗っているほうがうるおっている実感が高くて透明感が増したような印象の肌に。みずみずしいタッチで肌にするするのび、気になる毛穴や色ムラを自然にカバー。その明るい仕上がりが続きます。
雪肌精 ホワイト CCクリーム
全2色 30g SPF50+/PA++++
各2,600円(税込2,808円)
●眞鍋かをりさん プロフィール
大学在学中からタレントとして、テレビ、CM、イベント出演、執筆など幅広く活躍。
現在、Twitterフォロワー数は約71万人を誇る。出産後、「世界!ニッポンへ行きたい人応援団」(テレビ東京)、「高校講座・世界史」(Eテレ)に出演中。「眞鍋かをりのサンカクなきもち」(日経DUAL)などの連載も好評。著書に「世界をひとりで歩いてみた?女30にして旅に目覚める?」(祥伝社)など。