卵巣がんになってからのことを書いています。
いろいろな気持ちを書いています。
泣き言やネガティブな本音も多いです。
クライ話が嫌いな方は読まないでね。

昨日、美容院に行きました。

ボケボケの写真ですみません。見苦しいので小さめに…。

↓行く前のくるくるチリチリ、白髪多め。耳周りとうなじ(うなじは写ってないけど)は、一度ウィッグのサロンでカットしてます。



↓美容院から帰ってきた頭。白髪もバッチリ染めてます。髪色はちょい明るめのナチュラルブラウン。



旧くからの友達、Kちゃん、Dちゃんに写真を送ると、

Kちゃん「これだよこれ。かちぃちゃんのベリーショートだね」

Dちゃん「おーーー、ナチュラルじゃん。知り合った頃の髪形だね」

というお返事が。
当然、お世辞と励まし込みの言葉だと思うけど、“私の髪形”として自然に感じてもらえたのかなぁと、うれしかったです。

私も、美容院でできあがった頭を見て、
「あ~、自分の髪に戻った~」
と、ぱ~~~~っとハレバレした気持ちでうれしかった~~~o(〃^▽^〃)o
外は冷たい雨でしたけど。

金美鈴みたいになったらどうしようヽ(;´ω`)ノ…と思っていたので、ほっとしたのもあり…。

Dちゃんからは、「その髪形なら…」とおしゃれのアドバイスももらいました。
「赤口紅がいいよ!ファンでなしでお粉と薄チークだけで」とか
「タートル、Pコートが合う!」とか。

きゃー、なんかうれしいなぁ(≧▽≦)



術前のTCをやってる最中に髪が抜けたとき、私は、ぜんっぜん平気でした。
ただ、抜け毛の始末と頭皮の痛みとウィッグがめんどくさいとだけ思っていました。
おハゲの、それもちょっと残っている髪がまばらにあって、やや不気味な頭の自分を鏡で見ても、全然かなしくなったりしませんでした。
TCで、だんだんと腹水と胸水が減っていって、マーカーもだんだん下がっていって、それがうれしかったから、髪のことは気にならなかったのだと思います。
それと、病気になったときはボブっぽい髪形でしたが、もともとがショートヘアの時期が長かったから、ロングで髪をたいせつにしてきた人に比べたら、ハゲにも抵抗がなかったんじゃないかと思います。
ベリーショートの頃を知っているぐふも、気にしてなさそうに見えました。
ぼーずにも、おハゲをすべて見せていましたが、「外では、お母さんがハゲだと言ってはいけない」ということがよく理解できなかったようで、一騒動ありましたが、省略します。

でも、術後のTCを始めて、手術の前後の休薬中に1センチ足らずくらい伸びた髪が一晩でほとんど抜けたときには、かなしかったです。
またハゲに戻るからじゃなくて、自分の髪の毛、自分の体が思い通りにならないくやしさ、やるせなさでかなしかった。

自分の一部がぽんに乗っ取られているような…。
自分がぽんに制限をされているような…。
自分はぽん患者なんだと思い知らされるような…。

ケモのために髪が抜けるのを「いやだ~」という人たちの気持ちが、初めてわかった気がしました。わかるの遅すぎ…( ̄ー ̄;

昨日、美容院で、できあがった髪を鏡で見たとき、制限されていたモノを取り戻して、本来の自分に戻ったような気分でした。

だから、それが思うようにできない闘病中の方たちの気持ちを思うと、せつなくもあります。

再発治療中で、いま、脱ヅラできる自分はラッキーなのだと思います。
いままで私も、他の方のブログに「治療が終われば、また生えてきますよ」とコメントしたことがあったと思うけど、それはもう止めようと思います。
いま抜けることがつらいのだから…。
それに、また生えてきても、また抜けることになるかもしれない。
その繰り返しのなかにいることがしんどいんだから。


今の私は、髪形の自由(ぽんからの)を謳歌しております。
この髪形で「自由」と思えるのは、私がもともとショートに馴染んだ人間だからなので、たまたまなことなのですが、いま闘っている皆さん、闘いを終えて日常を取り戻している皆さんがそう思えるときを少しでも早く持てますように、心から願ってます。


ちなみにぐふの感想は、「まぁ、おかしくはないよ」でした。
まぁ、なにせぐふなので、そんなもんでしょ┐( ̄ヘ ̄)┌


私自身や旧友には違和感のないベリーショートですが、ここまで短いのはかなり久しぶりです。
髪形は以前とほとんど同じでも、顔は大違いで、すっかり年をとりました。
白髪を、ちょくちょく自分で染めなくてはいけなさそうです。
おまけに、つむじがちょっとハゲっぽいし…。ウィッグでは、つむじがあるんだかないんだか?な状態だったのに、いきなりこんなに地肌の見えるつむじでいいのか…?(・・;)

それに、自分では違和感はなくても、世間一般的にはこの短さは、やはりちょっと目立ちます。
ぼーずの関係先では目立ちたくないのです。髪の毛を話題にされたくない。ちょっとびくびく。
で、ウィッグなしの髪で世間に出るタイミングについては、あれこれ考えてしまいました。

美容院に行くのは、学童の役員の飲み会が済んで、学校行事など学校関係の用事が一区切りする頃合いにしました。
そして、旧友に報告して感想を聞いてから、ウィッグなしで世間に出ようと思いました。多分、よいことを言ってくれるだろうから調子に乗れるだろうし、もし万一、「それ、ヤバイよ」というときには、きっと率直に言ってくれるだろうから。
さらに、ウィッグなしで外で最初に会う人は、ぼーずの絡んだ知り合いじゃなくて、私自身の知人にしようと思いました。やさしさから、私を励ます反応をしてくれるだろうからです。

昨日、美容院からの帰りは、ものすごく寒かったこともあって、ニットキャップをかぶっていました。
昨日の夕方、ぼーずの習い事の送り迎えには、ウィッグをしていきました。
今日はこれから小学校の授業公開なので、それにはウィッグで行きます。
今週は一度、読み聞かせのボランティアで教室に行っているので(ウィッグで、です)、小1の子どもたちに情け容赦のない感想や質問、
「なんで、急におじさんみたいな頭になったの?(@ ̄Д ̄@;)」
なんて言葉をあびせられかねない…(((゜д゜;)))
用心用心…。

土曜日は、午前中はぼーずの習い事の送迎なんですが、待ち時間の間に仕事仲間とお茶する予定なので、ウィッグなしで出かけようと思っています。
で、午後は、お楽しみのお集まりに、ウィッグなしでまいります。
お会いできる皆さま、どうぞよろしくお願いします(^_^)
AD

AD