おう。お疲れ。俺だ。

 

今日はダイエット=健康という概念を壊しに来た。突然だが「ダイエット=健康」と考えている人はどれくらいいるだろうか?きっと凄く多いだろう。だが、冷静に考えてみてほしい。

 

ダイエットの大原則は「摂取カロリー<消費カロリー」である。つまり、ダイエット中身体は必ず栄養(カロリー)不足の状態に陥っているということだ。体重が減る時、君の身体は足りない栄養を体脂肪や筋肉を燃やして補っている。ザックリ言うと

 

「食事から摂取する栄養が少ない→身体を動かすための栄養が足りない→身体ピンチ→体脂肪や筋肉を分解して捻出」という状況になって初めて身体は痩せるんだ。

 

この栄養(カロリー)不足状態、果たして健康と言えるだろうか?身体を動かすのに十分なカロリーが食物から摂れておらず体重が減少していく状態、これってちょっと大袈裟な言い方をすると飢餓状態と言えないだろうか?決して健康的な状態とは言えない。ようは、ダイエットは身体にとっては異常事態ってことだ。ダイエットを始める人はまずそこを理解してほしい。

 

だからといって、ダイエットを否定する訳じゃない。肥満体型を脱して得られる健康ポイントがダイエットにより栄養不足に陥る不健康ポイントを大きく上回ることが殆どだし、ダイエットを通して理想の体型を手に入れ、自信がついたり自分を好きになることができれば心身ともに前よりも健康な状態になれるだろう。だが、ダイエットは身体にとっては異常事態という認識は常に持っておいてほしい。

 

ダイエットは健康を手に入れる手段ではあるが、そのプロセスが必ずしも健康だとは言えないのである。具体的に何が言いたいかというと「体にとって異常事態なことをするんだからダイエットをする際は細心の注意を払ってください」ということである。

 

ダイエットは、いい加減な気持ち、いい加減な知識でテキトーににやっちゃいけないのである。ただえさえ不健康なことをするんだから、最もダメージの少ないやり方でやらないとダイエットの成功は愚か、ダイエットが原因で身体は不健康な状態に陥ってしまう。無理なダイエットは良くない、継続できないダイエットは良くないと俺が主張し続けている理由はこれだ。

 

ダイエットの理想は身体に必要な栄養はしっかり摂りつつ適切な運動を行い消費カロリーを増やし、ゆっくりと体重を減らしていく方法だ。これが一番健康的。だが、そうはいかない場合もあるだろう。例えば運動をしないで食事制限だけで痩せる場合。基礎代謝と同等か、それを下回るカロリーの食事にしないと痩せない。これでは、よほど食事内容に気を付けないと高確率で栄養不足に陥ってしまう。

 

普段よりも摂取できるカロリーが限られているからこそ、ダイエット中は何を食べないかよりも何を食べるかが重要になってくる。栄養価の高い食品を選択しないと、すぐにカロリーオーバーになってしまう。例えば、タンパク質やビタミンが豊富なゆで卵3個も、砂糖と脂質まみれで栄養のないスナック菓子も、カロリーで見れば同じなのだ。

 

ダイエットを健康的に行いたければ

 

  • 摂取カロリーが消費カロリーのマイナス500kcalに調整すること
  • 一日5-6食食べること
  • タンパク質を体重の1.5~2倍確保すること(体重60kgの人なら90~120g)
  • 適度な運動を週3回程度取り入れること(筋トレが至高)
  • 体重の減りを一ヵ月5%以内に抑えること(60kgの人の場合、3kg)
  • 水を沢山飲むこと
  • 低GIの炭水化物に切り替えること(白米より玄米、食パンよりオートミール、ジャガイモよりサツマイモ、うどんよりソバ)

等々、あげていくとキリがないのでこの辺にしておく。

 

特に日本人の食生活だとタンパク質が不十分であることが多いため、タンパク質はしっかり意識して摂取したいところだ。タンパク質は筋肉を始めとした内臓、髪、爪、肌等の材料であり、高タンパク食を心がけることでダイエット中でも筋肉量を保てたり、お肌や髪、爪の調子も良くなるだろう。

 

超重要なので何度も繰り返す。大前提として、ダイエットとは身体にとって異常事態。健康か不健康かでいえば、不健康だ。だが、我々にはやらねばならない時がある。(恋とか、夏とか、健康診断の結果とか、恋とか。。。)そんな時は思い出してほしい。ダイエットとはただえさえ身体にとっては異常事態な行為なのだから、絶対にテキトーにやってはいけないと。

ダイエット中の食事に関してもっと詳しく知りたい人はマクロ管理法徹底解説という記事もチェックしてくれ。自分で言うのもなんだが、超有益な記事だ。

それでは今日はこの辺で。

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