シミを薄くしたい人におススメの栄養素と食材は?
美白成分はフルーツや野菜、大豆食品など多くの食材に含まれています。それぞれの特徴を知って、おいしく・効率よく食べましょう。
■ビタミンC
水に溶ける水溶性のビタミンで、皮膚や粘膜の健康維持に必要なコラーゲンをつくるのに不可欠です。シミの原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用の高い栄養素で、メラニンの生成を抑制する作用もあります。
<含まれている食材>
レモン、イチゴ、ジャガイモ、芽キャベツ、パセリなど
<食べ方>
水溶性のビタミンなので、洗いすぎたりゆですぎたり水にさらしすぎたりすると溶けだしてしまいます。無農薬や低農薬の食材をさっと洗って生のまま食べたり、ジュースにするのがいいでしょう。食材からは摂取しすぎても尿から排出されるので問題ないといわれていますが、サプリメントなどでは胃腸への影響が報告されているので摂取量を守るなどの注意が必要です。
■ビタミンE
脂にとける脂溶性のビタミン。活性酸素から細胞膜を守る働きをしてくれます。老化の原因にもなる活性化脂質は脂質が変質したもの。ビタミンEは資質が酸化して活性化脂質に変質してしまうのを防いでくれる働きがあります。細胞の老化を防いでくれ、肌の生まれ変わりを促進してくれます。
<含まれている食材>
植物油、アーモンド、木綿豆腐、たらこ、カボチャなど
<食べ方>
ナッツ類をおやつがわりにそのまま食べたり、良質な植物油を使って炒め物などをするのも◎。また、ビタミンCはビタミンEのパワーを元に戻す働きがあるのでビタミンCと一緒に摂取するとより効果的です。
■L-システイン
皮膚や髪の毛、爪などに多く存在するアミノ酸の一種です。ビタミンCと協力して肌の生まれ変わりを助けてくれ、シミの原因となるメラニンの過剰発生を抑制するほか、過剰にできてしまったメラニンを無色化し確執に沈着したメラニンの排出もサポートしてくれます。肌は約42日間で新しく生まれ変わります。このリズムが乱れるとシミなどの肌トラブルの原因になりますが、L-システインはリズムを正常化することで肌の状態を改善します。
<含まれている食材>
鶏肉、牛肉、鮭、卵、ブロッコリー、はちみつなど
<食べ方>
ビタミンCと同時に摂取することで働きがよくなるので、鮭のソテーにビタミンCも多く含むブロッコリーを添えて。
■エラグ酸
エラグ酸はポリフェノールの一種です。抗酸化作用が高く、肌細胞の老化を抑制し抗菌・抗ウイルス効果なども報告されています。そしてメラニンを抑制する作用もあるので美白効果の高い栄養素といわれています。そのため食品添加物やサプリメントなど幅広く利用されています。
<含まれている食材>
ブルーベリー、イチゴ、アーモンド、ラズベリーなど
<食べ方>
ヘルシーなおやつ、夜食として手軽にそのままおいしくいただきましょう。
こんな食べ物に気をつけて!シミの大敵食材
必ずしもその成分が悪いわけではありませんがシミができやすくなる…という点において気をつけて摂取したい成分もあります。ここではその成分とシミができにくい食べ方についてご紹介します。
■チロシン
ストレスをやわらげ、うつ状態を改善する効果がある神経伝達物質の原料で非必須アミノ酸の一種です。自律神経の調整を行う甲状腺ホルモンの材料にもなる大切なものですが、シミをつくるメラニンの材料でもあります。
<含まれている食材>
乳製品、ちりめんじゃこ、大豆
<食べ方>
ビタミンCと一緒に摂取すると働きを抑えてくれるので、ビタミンCが含まれた食材を一緒に食べましょう。
■ソラレン
紫外線に過敏に反応する光毒性物質。ビタミンCを多く摂ることができる柑橘類に含まれていることが多いです。ソラレンを含む食材を食べてから陽を浴びるとシミができやすくなります。
<含まれている食材>
キウイ、セロリ、きゅうり、グレープフルーツ
<食べ方>
ソラレンは摂取してから2時間程度で体にいきわたるので、なるべく朝や昼の日差しを多く浴びる時間帯ではなく、おやつや夕食に食べるのがいいでしょう。
食べるタイミングが大切
いかがでしたか?食材はそれ自体にはたくさんの栄養があり体に必要なものばかりですが、食べるタイミングや一緒に食べるものによって、シミにとっての効果が変わります。賢く摂取してシミなし美肌を目指しましょう!
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