ハイドロキノンを使ってから、余計にシミが濃くなった気がする

ハイドロキノンを使いはじめたばかりの頃、余計にシミが濃くなってしまったと感じる方は少なくないようです。

かくをいう私も、ハイドロキノンを使いはじめてから数日後、何だがシミが前よりも濃くなってしまった気がして、止めた方が良いのかと悩んだことがあります。

無防備に紫外線を浴びたりしない限り、ハイドロキノンを使い続けているうちに気にならなくなることが殆どですが、一時的にではあってもシミが濃くなると不安になりますよね。

しかしなぜ、そのような現象が起こるのでしょうか。



ハイドロキノンでシミが濃くなったように感じる理由

ハイドロキノンでシミを薄くするつもりが、逆に濃くなってしまった気がする。

あくまでも気がするという程度であるため、本当に濃くなっているかどうかはわかりませんが、実際に沢山の方が同じような経験をされているようです。

ハイドロキノンの使用によりシミが濃くなる原因として考えられるのは・・
・顔全体が明るくなったためにシミが濃く見える(実際には濃くなっていない)
・肌の奥のメラニン色素が浮き上がってきたために、一時的に濃くなる
・ハイドロキノンを付けたまま紫外線を浴びてしまった
上記3つの理由があげられます。

まず顔全体が明るくなったためにシミが濃く見えるというのは、シミの範囲を超えてハイドロキノンを塗布していた場合です。

例えばクリームを顔全体に塗ったり、化粧水の場合だと、まず確実にシミ以外の部分にも付いてしまいます。

ハイドロキノンはメラノサイトからメラニンが生成されるのを抑制したり、既にあるメラニンの還元作用を持ちますが、それはなにもシミがある部分だけに作用するわけではなく、塗った部分であればどこにでも作用するため、シミ以外の部分が明るくなる事もあるでしょう。

しかしシミ部分の肌は、肌の奥深くまでメラニン色素が蓄積されているため、シミの色が薄くなるまでには時間がかかります。

肌全体が明るくなっているのに、シミの色が変わらなかったら、以前よりもシミが濃くみえても不思議ではありません。

あと、ハイドロキノンを使用すると、これまでに蓄積されていたメラニンの排出が促されます。

メラニンを排出するには、肌のターンオーバーによって肌の奥にあったメラニンを肌表面に浮かび上がらせ、表皮と共に外部へ排出する必要がありますが、その際に表に出てきたメラニンによってシミが濃く見えてしまうことがあります。

ハイドロキノンをきちんと利用しているのに、なんだかシミが濃くなってしまったように見えるのは、上記にあげた理由が殆どでしょう。

あともう1つ、ハイドロキノンを付けたまま紫外線を浴びてしまった場合にも、シミが濃くなったり、新たにシミが出来てしまうことがあります。

ハイドロキノンは安定性に欠ける物質であり、紫外線にさらされると成分が変性し、毒性を持つ物質へと変わってしまいます。

ハイドロキノン塗布時に紫外線を浴びるのが厳禁とされるのは、上記の理由からです。

変性したハイドロキノンが肌を刺激し、炎症を起こしたり、新たなシミの原因となったりすることがあるため、ハイドロキノン利用時はもちろん、利用をやめてからしばらくの間は、紫外線を浴びないように厳重に注意しなくてはなりません。

私自身はものすごく気を付けていたため、ハイドロキノン利用時に紫外線の影響を受けたと感じたことは一度きりですが、例えば、ベランダに干した洗濯物を取り込むほんの5~10分程度の間、太陽の光にさらされただけで赤く炎症を起こしてしまった・・という話もあります。

UV対策は神経質だと思うくらい、徹底して行うようにした方が良いでしょう。



濃くなったシミが気になる 少しでも早くシミを薄くするには・・

一時的とはいえ、シミが濃くなったら嫌ですよね。

ハイドロキノンを使い続けていれば、だんだんとシミが薄くなるとは分かっていても、濃くなったシミがその状態のまま薄くならないのではないかと心配になってしまいます。

対処法としては、とにかく根気強くハイドロキノンを使い続けながら待つしかないのですが、少しでもシミが薄くなるのを早めたい場合は、ピーリングを併用してみてはいかがでしょうか?

ピーリングによって古い角質を除去し、肌のターンオーバーをスムーズにするとともにハイドロキノンの浸透を高めます

実際、私自身もピーリングとハイドロキノンを組み合わせて利用していましたが、ハイドロキノン単体で利用していた時よりも、ピーリングを組み合わせはじめた後の方が明らかにシミが薄くなるのが早かったように思います。

やり過ぎは厳禁である事、また敏感肌の方は慎重になる必要がありますが、ハイドロキノンを効果を高めたいというのなら、ピーリングは悪くない選択です。



ハイドロキノンがあわないために、炎症を起こして色素沈着が残ることも

ハイドロキノンは刺激の強い成分です。

といっても、濃度が低いものであればそれ程でもないと私は思いますが、敏感肌の方の場合、その刺激で赤みが出たり炎症を起こす事があるかもしれません。

また体質的に、ハイドロキノンが合わない方もいます。
炎症を起こしたり、成分が合わないことによって、シミが濃くなる可能性もないとは言えません。

炎症など、肌への刺激はメラニンが過剰に生成される原因となります。

メラニンが過剰に生成されても、肌のターンオーバーによって適切に排出されれば良いのですが、排出しきれずにシミとなって残る場合があります。

特にひどい炎症を起こしてしまうと、炎症が引いても色素沈着による黒ずみが残ったり、新たにシミが出来てしまう可能性があります。

もしそんなことになってしまったら、ハイドロキノン利用の意味が全くないばかりか、使わない方がよかったとさえ思えるかもしれません。

ハイドロキノンを利用する前にはパッチテストを行うこと、また利用が初めての場合は、低めの濃度から使いはじめるようにしましょう。

もしハイドロキノンが体質に合わない方、刺激が強すぎるという方は、無理にハイドロキノンを利用せず、他の美白成分を配合した化粧品の利用を検討してください。




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    ハイドロキノン化粧品をお探しの方は、是非参考にしてみてください。

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