食べたいけど痩せたいならこれ♪難消化性デキストリンダイエット

2017/03/10

ダイエットはしたいけど食事制限はしたくない・・・

そんなわがままを実現してくれるということで注目を集める「難消化性デキストリンダイエット」についてご紹介!
芸能人やモデルさんからも支持される話題のダイエットの実力に迫ります。

難消化性デキストリンとは

でんぷんから作られる水溶性食物繊維

難消化性デキストリンとは「でんぷん」の一種です。
もう少し詳しく言うと、トウモロコシのでんぷんをアミラーゼで加水分解したものから取り出した水溶性の食物繊維のことを「難消化性デキストリン」と呼びます。

食物繊維は体内で消化されないので、長年栄養素としては無視されてきました。
しかし近年では毒素を排出するデトックス効果や糖の吸収を抑える効果によってダイエット食品として定番となりましたね。

健康食品として開発された

食事の欧米化によりパンを始めとする小麦製品や肉類の摂取量が増えました。
日本食は世界でもヘルシーフードとして注目されるように、低カロリー低脂質で食物繊維は豊富という健康にはこの上ない料理です。
なので急激な食生活の変化は日本人の栄養面では深刻な問題でした。

そこで食物繊維の不足を補う為に開発されたのが難消化性デキストリンなんです。
もともと健康食品だったわけですね。
肥満が社会問題にもなっている欧米の食事に対抗して作られたのだから、ダイエットに効果があるのは当然なんです。

難消化性デキストリンのダイエット効果

糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇を防ぐ

水溶性食物繊維と同様に、難消化性デキストリンには糖の吸収を抑えてくれる効果があります。
これは難消化性デキストリンが麦芽糖の分解を抑制する作用を持つためです。

糖の吸収が穏やかになれば食後にも血糖値が上がりにくくなるので、インスリンの分泌量も少なくなり、脂肪を溜め込みにくい「痩せ体質」になることができます。

脂肪の吸収抑制

脂肪を溜めにくくなるだけでなく、難消化性デキストリンには直接的に脂肪の吸収を抑制する効果があります。
食後中性脂肪の上昇が穏やかになるので、ダイエットにはもってこいです。

内臓脂肪を減らす

さらに嬉しい効果が、内臓脂肪の低減です。
見た目が細くても内臓に脂肪を溜め込んでしまっているという「隠れ肥満」の方にも難消化性デキストリンダイエットはおすすめなんですね。

BMIが23以上の男性36名に難消化性デキストリンを9g継続的に摂取させたところ、内臓脂肪が低下したという実験結果もでています。

難消化性デキストリンの美容効果

 

腸内環境を整えて内臓美人に

難消化性デキストリンには食物繊維と同様に整腸作用が認められています。
水分を多く吸収する性質があるので、便を柔らかくし、便通を良くしてくれるんです。
便秘にお悩みの方も便秘改善目的で難消化性デキストリンを摂ってもいいかもしれませんね。

また腸内細菌のバランスを整える効果があることも分かっています。
綺麗な腸は美肌にもつながるので、女性には嬉しいですね。

ミネラルの吸収を助ける

美容目的でコントレックスなどのミネラルを多く含む硬水を愛飲している方も多いのではないでしょうか。

難消化性デキストリンにはカルシウムやマグネシウム、鉄や亜鉛などのミネラルの吸収を促進する効果も持っています。
ミネラルは美容・健康・ダイエットなどあらゆる分野で人には欠かせない成分なので、これも難消化性デキストリンの持つ素晴らしい効果の一つであるといえるでしょう。

貧血改善にも効果が見られるとうい実験結果も出ているので、貧血気味の女性にもおすすめです。

難消化性デキストリンダイエットのやり方

飲み方

難消化性デキストリンは粉末、もしくはドリンクとして販売されています。

粉末タイプなら大塚製薬の「イージーファイバー」などは耳にしたことがあるのではないでしょうか。
飲料タイプは「十六茶ダブル」「KIRIN メッツ プラス」「アサヒパワーゴールド」など、いわゆる「トクホ」系のドリンクに多くあります。

パウダータイプの難消化性デキストリンは無味無臭の低粘性で、酸や熱にも強いのでどんな食品にも混ぜて摂取することが出来ます。
ドリンクなら製品ごとの目安の摂取量を飲むだけなのでお手軽ですね。

摂取量

日本の特保が定める摂取量は3~8gとされています。
しかし難消化性デキストリンは非常に安全な食品といわれており、アメリカ食品医薬品局(FDA)では一日の摂取量の上限を定める必要がない程であるとしています。

摂取するタイミング

必ず「食事中」に摂取するようにしましょう。
難消化性デキストリンの持つダイエット効果を最大限発揮させるためには摂取タイミングがとても重要です。
食事と一緒に摂ることで、糖と脂肪の吸収を抑制することができます。

パウダータイプは先述した通り、どんな料理に混ぜても味に影響なく、効果も失われないので飲み物やスープに溶かしてしまいましょう。
ドリンクタイプならば食事と一緒に飲めばよいでしょう。

難消化性デキストリンダイエットの副作用・注意事項

お腹が緩くなる場合がある

難消化性デキストリンには便を柔らかくしてくれる効果がありますが、人によっては摂りすぎると下痢気味になってしまう場合もあります。
この点に関しては様子を見ながら量を調整する必要があります。

しかしこれは便の水分が増えることによるもので、人体に有害な反応ではありませんので安心して下さい。

トレーニング前後には飲まない

トレーニングの前後には体にしっかりと栄養がないと筋肉がつきません。
筋トレやエクササイズと合わせてダイエットを行っている方は、トレーニング前後だけは難消化性デキストリンを摂取しないようにしましょう。

難消化性デキストリンダイエットが向いてる人・不向きな人

こんな人におすすめ!

・運動する時間がとれない人
・付き合いの食事・飲み会が多い人
・食事制限をすると肌が荒れてしまう人
・便秘気味で下腹がぽっこりしている人

こんな人は向いてないかも・・・

・プラマイゼロ思考でかえって暴飲暴食してしまう人
・お腹がゆるい人
・成長期の人

まとめ

・難消化性デキストリンはでんぷんの仲間で、食物繊維の様な働きを持つ
・難消化性デキストリンは糖と脂肪の吸収を抑えてくれる
・整腸作用で美容にも効果的
・副作用は無く安全な食品
・難消化性デキストリンダイエットのやり方をご紹介