痩せると皮膚がたるむ!?30代からの老けないダイエット法

女性なら誰もが憧れるスラっとした綺麗なボディライン。

そんな風になりたくて日々ダイエットに励む方は大勢います。

しかし、痩せることが必ずしも美しさに繋がるとは限りません。
同じくらいの身長・体重でも、華奢で可愛らしく見える人もいれば貧相で老けた印象を持たれてしまうこともあるのです。

特に30歳を過ぎてからは、痩せて首がシワシワになった、ほうれい線が濃くなった、お腹の皮がたるんでアコーディオンみたいに・・・
なんていう恐ろしい話を良く耳にします。

それでは痩せて綺麗になる人とかえって老けてしまう人、明暗はどこで別れるのでしょうか。
その鍵は「栄養」と「筋肉」です。

まずは老けてしまう理由から見ていきましょう。
もちろん10代や20代の方にも当てはまる場合もあるので、ぜひご参考にしてみてください。

ダイエットで老けてしまう理由

皮が余ってたるむ

皮下脂肪という名前の通り、いわゆる贅肉は皮膚のすぐ下についています。
太っている時はこの皮下脂肪で皮膚がパンパンになっているので、そのサイズに合わせて皮膚が伸びている状態というわけです。

しかしダイエットによって急速に皮下脂肪だけを落とすと、当然伸びた皮膚が余ってたるんでしまいます
肉割れが起こるほどではありませんが、妊娠線と同じ理屈ですね。
高齢出産で妊娠線が出来やすいように、年をとるにつれて皮膚の再生力は弱くなるので、30代を超えてからのダイエットは皮膚がたるみやすいんですね。

食事制限による栄養不足

ほとんどの方はダイエットをする時に食事制限をするかと思います。
この時、脂質と糖質をカットしてタンパク質を摂るのが定番ですが、これは栄養失調につながり肌や髪がボロボロにしてしまう恐れがあります。

特に脂質の不足は年をとると肌に顕著に現れるので、痩せたのに老けて見えるということに・・・
ダイエットでは悪と思われている脂質ですが、3大栄養素の一つであり、人には欠かせないものなんです。

極端な食事制限はせず、バランスよく栄養を取りながらカロリーをコントロールしましょう。

ちなみに同じ脂質でも、青魚やエゴマ油、アボカドなどに豊富なオメガ3脂肪酸は脂肪燃焼や代謝アップなどダイエット効果もあるんですよ。

それではこの「皮膚の余り」「栄養不足」という2つのダイエット老化の原因を踏まえた上で、具体的なダイエット法を見ていきましょう。

老けないダイエット法

筋トレで基礎代謝と皮膚のハリをアップ

30代からのダイエットに筋肉は欠かせません。
年をとってからは筋トレ無しで綺麗に痩せるのは難しいといえます。

筋トレのメリットとして、まず一点目に基礎代謝(何もしないでも消費するカロリー)が上がります
基礎代謝が高いと「消費カロリー>摂取カロリー」をキープしながらでもしっかり栄養補給ができるので、栄養失調を回避できます。

二点目に、落ちた脂肪のかわりに筋肉が内側から皮膚に圧力をかけてくれるので、たるみを軽減することができます。(もちろん見た目には引き締まって見えます♪)
一見細く見えるモデルさんも実は結構ハードなトレーニングを行っており、しっかり筋肉がついているんです。

ちなみに30~40代くらいになると、顔はげっそりして見えるのに身体はたるんでいるというお悩みをお持ちの方が増えてきます。
これは上の二点が大きく影響しているので、ダイエットに限らず、健康美を維持したいなら筋肉を落とさないようにするのはとっても大切なんですよ!

ゆっくり脂肪を落とす

どう頑張っても皮膚の再生力は落ちていってしまうものなので、短期的なダイエットは老けこむ原因になりやすいです。
食事を整え、適度な筋肉をつけながら、最低でも半年~1年くらいのスパンでダイエットを行うことをおすすめします。

栄養に気をつけた食事制限

無理に食事を抜いたりしなくても、バランスの取れた食事内容で摂取カロリーを消費カロリーより低くすれば必ず痩せます。
もちろん断食よりも時間はかかりますが、ボディラインだけ細くなっても、目がくぼんで頬がこけたシワだらけの顔では台無しですよね。
「カロリーオーバーしないけど栄養たっぷりの食事」が理想です!

体重を気にしない

30代からのダイエットは「見た目」が全てです。
体重計に乗るのをやめてもいいくらいです。

筋肉は脂肪の3倍も重いので、体重が減っていなくても見た目には引き締まっていきます
毎日同じ照明の下・同じアングルで全身とパーツ毎の写真を取り、見た目の変化でダイエットの成果を確認しましょう。

おすすめメニュー

スクワット

基礎代謝を上げるためには、大きい筋肉を鍛えるのが効果的です。
全身の筋肉の中で太もも(大腿筋)は圧倒的に大きいので、一番効果的なのはスクワットというわけですね。

太くなると思われがちですが、ボディビルダーがスクワットで脚を数センチ太くするために、血の滲む様な努力をしていことをご存知でしょうか。
女性がダイエットで行うエクササイズレベルでマッチョになることはないので安心してください。
回数を多め(25回以上なら太くなりません!)に行うのが細い筋肉を付けるポイントです。

全身運動

たるみを防止するためには、全身の筋肉をまんべんなく使う必要があります。

上で紹介したスクワットは全身運動として非常に優秀で、脚、お尻、背筋、腹筋を鍛えることができますが、腕と胸回りには余り効果がありません。
腕立て伏せなどをプラスすると良いかもしれませんね。
二の腕はたるみやすい部位ですしね。

有酸素運動は必ず無酸素運動とセットで

脂肪燃焼効果の高いジョギングやウォーキングですが、実はタンパク質も分解してしまいます。
筋トレ→有酸素運動の順で行えば、筋肉を落とすことなく脂肪の燃焼効果はアップできるので、必ずセットで行いましょう。

やや高価ですが、筋肉の分解を防ぐためには「BCAA」というサプリも非常に効果的です。

まとめ

30代を過ぎてからのダイエットは、皮膚のたるみや見た目が老けて見えることにも気を付けなければいけません。
食事制限に偏ったダイエット法は栄養不足から肌の老化やたるみにつながってしまうので、筋トレで基礎代謝を上げつつ、しっかり食べましょう。
無茶なダイエットが許されるのはごく若い時代だけです。
30代からは「健康美」を意識したダイエットを行いましょう!