お部屋の乾燥どうしてる?寒い冬にピッタリ!潤い保湿対策まとめ
- 2017年3月7日
こんにちは。3月になりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。春が待ち遠しいです。
みなさんは体調など崩されていませんでしょうか?
冬の室内は外気や暖房の使用で、ほかの季節とくらべても一段と空気が乾燥しがちです。
喉や鼻の粘膜が乾き風邪のウイルスを増やしてしまう原因を招くほか、お肌や髪の潤いまで奪ってしまいます。
例として、北海道の主要都市と東京・那覇の年間平均湿度を比較したグラフがこちらです。
北海道は年間を通して東京よりも湿度が高い地域ですが、秋から冬にかけての寒くなる時期と、この3月から春にかけての時期は特に湿度が下がり、空気の乾燥につながりやすくなる傾向があります。
風邪やインフルエンザの感染が増えるのもそのためです。
そんなお部屋全体の乾燥を防ぐために最も効果的なのは、やはり加湿器。
さまざまなタイプの商品が販売されているので、用途に合ったものを選ぶのがおすすめです!
乾燥に悩むお部屋の強い味方、加湿器は大きく分けて4タイプ!
現在国内で販売されている加湿器は大きく4タイプに分けられます。スチームファン式(加熱式)、ヒーターレスファン式(気化式)、ハイブリッド式(加熱気化式)、そして超音波式。
異なる方法で加湿を行うためメリットやデメリットもさまざま。それぞれどのような構造になっているのでしょうか。
スチームファン式(加熱式)
ヒーターで水を加熱し、沸騰させて蒸気に変える方式です。衛生的ですし、加熱も早く蒸気もしっかりと送られるので部屋がすぐに暖まります。しかしそのぶん消費電力が高いので、節約面ではデメリットも感じられますね。
ヒーターレスファン式(気化式)
水を含んだフィルターにファンで風を送り気化させる方式です。濡れた洗濯物を干して乾かすようなイメージが近いかもしれません。こちらはヒーターがなく熱を送らないのでやけどの心配がなく安全です。送風のみで消費電力も少なく省エネではありますが、前述のスチームファン式にくらべて加湿に時間がかかることや、フィルターの汚れをこまめに掃除する必要があるなど利便性は落ちてしまいます。
ハイブリッド式(加熱気化式)
スチームファン式と気化式を組み合わせたハイブリッドタイプがこちら。フィルターの水分に温風をあて加熱する方法でしっかりと加湿を行い、湿度が安定してからは風邪を送りながら加湿度合を一定に保つことができるという仕組みです。
消費電力もちょうど中間くらいで、機能性とコストの部分ではたいへんバランスがとれています。
部屋の湿度や空気の状況により切り替わるため省エネが期待できますが、有能であるがゆえに価格はお高めです。
超音波式
水を超音波の振動によって微細な粒子にし、気中に吹く方式です。価格が安く手軽で消費電力も少ないという利点があります。
しかし水中に含まれる不純物が振動によって空気中に飛散し、内部に白い粉が発生してしまうことがあります。こまめに手入れをしないと、長く使うことができなくなってしまう恐れもあります。
価格や機能、消費電力量など、加湿器は重視したいポイントに合わせてかしこく選ぶのがおすすめです。
加湿器がなくてもお部屋の乾燥を防げる!お手軽な工夫いろいろ
よくお部屋の湿度を保つ方法として、コップや洗面器に水を入れたものを置いたり、濡れたバスタオルを部屋干ししたり…といったものが有名ですよね。
ほかにも手軽に効率良く、乾燥を防げるコツがいろいろあるようです。
葉の大きな観葉植物を置く
植物は吸収した水分を葉っぱから蒸発させるので、いわば天然の加湿器。
空気の乾燥を感じると根元から水分をたっぷりと吸い上げ蒸発し、空気中の水分のバランスを保ってくれるという優れた性質があります。
葉の一枚一枚がより大きいと効果が高まりますのでおすすめです。リラックスしながら潤いもチャージしましょう。
床を水拭きする
掃除も兼ねて床を水拭きすることで、床の水分が空気中に広がり部屋全体の加湿につながります。まさに一石二鳥!
これと似た方法で、空気中に霧吹きで水を吹きかけるというものもありこちらも効果的です。ぜひ試してみてくださいね。
浴室の扉を開けておく
入浴後の浴室は室内のどの部屋よりも暖かく蒸気が豊富です。中の空気を部屋に通すことで、部屋全体の加湿にもつながります。
これならお風呂に入ったあとそのまま開けておくだけで済むので、とても楽ですね。
マスクをつける
これは番外編で、室内の加湿というよりは個人の乾燥対策となりますが、たいへん効果的です。
鼻と口をマスクで覆うことにより呼吸して出た空気が潤いをもたらすので、鼻や喉の粘膜が守られます。
顔まわりをピンポイントで潤してくれる「パーソナル保湿機」にも注目!
部屋の乾燥対策として加湿器を紹介しましたが、最近ではこんなものも登場しています。
スチーム式の加湿器で、部屋全体ではなく顔まわりを重点的に加湿してくれるパーソナル保湿機。オムロンヘルスケアが販売している製品でたいへん人気が高まっているそうです。
最大75センチ先まで直進的にスチームが届く仕組みで、本体内部で常温風と混合するため蒸気の吹き出し口では約45度まで温度が下がります。快適な低温のスチームがやさしく顔まわりを包んでくれますよ。
乾燥が気になる季節ということで、便利な加湿器と、健康や美容にも効果的な方法・グッズを紹介してきました。
加湿器はコンパクトで価格もお手頃なものが増えてきていますので、子供部屋やひとり暮らしのお部屋などにもぴったりです。
もちろん機能が充実した本格的なものも多いので、リビングや寝室などに一台置くだけで環境ががらりと変わるのではないでしょうか。長く使えるのもうれしいですよね。
この機会にぜひお部屋に取り入れて、快適な暮らしに役立てていただければと思います。