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【プロに学ぶキレイの秘訣】Vol.1「クレンジング」

「いつまでもキレイでいたい」と、女性なら誰もが願うものです。

でも、仕事や家事、子育てなど、現代女性はあまりにも忙しい。「メイクに時間をかけられないし、ましてや、スキンケアをじっくりなんて!」そういう方も多いのではないでしょうか?

そんな、悩める女性たちのために、毎回テーマを決めて、「プロに学ぶキレイの秘訣」をお伝えする企画をお届けします。いつものお手入れに、ひと手間加えるだけという手軽で簡単な秘訣満載です。


第1回目のテーマは、「クレンジング」です。

横浜で創業し、今も横浜に本社を構える無添加化粧品でおなじみの「株式会社ファンケル化粧品」で、美容相談グループに所属する、奥山美雪さんにお話をお伺いしました。

クレンジングは、肌トラブルを招きやすいと聞きますが本当ですか?

はい。クレンジングという行為は、肌をこするため、実はトラブルを招きやすいです。特に目元は、アイシャドウにアイライン、マスカラなど、いわゆる“盛り”メイクをする場所なので、クレンジングをする際に、知らず知らずに強くこすっていることがあります。「こする=摩擦」が、肌を刺激して、シワや乾燥、くすみなど肌老化の原因になります。ほかにも、色素沈着や茶グマを引き起こしてしまうと言われています。

摩擦を最小限に抑えつつ、キレイにメイクを落とすためにはどんなクレンジングを使ったらよいですか?

クレンジングには、オイル、クリーム、ジェル、ミルク、ふき取りなど様々な種類があります。でも、どのタイプにもメリット、デメリットがあります。オイルは、クレンジング力は抜群だけれど、その分、刺激が強い。また、ベタベタなどの使用感を嫌う人も多いです。

クリームやミルクは刺激が弱く肌に優しい分、クレンジング力が落ちる。なので、こすりすぎてしまうという欠点があります。ふき取りタイプは、手軽で便利なのですが、コットンやシートで肌をこするため、かなりのストレスを肌に与えていることになります。

そのため、自分に合ったクレンジングを探すことが大切です。特に女性は1カ月の間にも敏感になったりすることがあるので、肌の状態をみて使い分けるのがいいかと思います。

ちなみに、ファンケルさんにもオイルクレンジングがありますが、やはり刺激はあるのでしょうか?

弊社には、「マイルドクレンジングオイル」という商品があります。こちらの商品は、高いクレンジング力を持つのに、肌には刺激を与えないというのが、最大の特徴となっています。ウォータープルーフのマスカラもこすらず落とせるだけでなく、マツエクにも使えます。オイル特有の、肌の油分を落としすぎるという心配もないので、乾燥肌からオイリー肌まで、あらゆる肌質の人に使っていただけます。

では、肌トラブルを防ぐ、正しいクレンジングの方法を教えてください。

次の4つのステップでご説明します。

    1. 「適量を守る」
    2. 「面積の広い頬やおでこから」
    3. 「しっかり洗い流す」
    4. 「仕上げのタオルドライは優しく」

まずは、「適量を守る」ことが大切です。パッケージに明記されている量を、必ず守るようにしてください。もったいないからと言って量をケチると、その分肌をこすり過ぎてしまい、逆に、刺激を与えてしまうことさえあります。

次に、順番も大切です。なじませる順番は、「面積の広い頬やおでこから」。メイクが濃い目元や凹凸のある小鼻の周りなどは、顔全体にクレンジングが馴染んでからじっくり、やさしくマッサージしてあげましょう。必ず指の腹を使って、「優しくなでるように」がポイントです。

さらに、クレンジングが馴染んだら、次はぬるま湯で「しっかり洗い流す」ことが重要。メイクが少しでも残っていると、そこから酸化が始まり、ニキビやかゆみなどのトラブルを引き起こすこともあります。ただし、洗い流す際のこすり過ぎは、意外と盲点なので気を付けましょう。

そして最後に、「仕上げのタオルドライは優しく」。せっかく丁寧にクレンジングしても、タオルでこすってしまっては元も子もありません。刺激を与えないように、タオルは優しく押さえるようにして、水気をふき取りましょう。

最後に、美容のプロに学ぶ「クレンジング」の秘訣とは?

クレンジングの方法ではありませんが、帰宅したら、すぐにメイクを落とすというのも、肌に負担をかけないという点では大切なことです。その日にあった嫌なことも一緒に洗い流すような気持ちで行えば、洗い上がりは気分もスッキリします。

また、毛穴の黒ずみが気になる時は、水で濡らしたタオルを電子レンジで1分程度温めた蒸しタオルがオススメです。クレンジング前に、1~2分、顔にのせておくと、毛穴も開き汚れが落ちやすくなります。

何事も、基本が大切ということですね。
ただ、「メイクを落とせばよい」ぐらいに思っていたクレンジングですが、実は、肌にこんなに負担をかけていたなんて知りませんでした。なんとなく肌の調子が悪いという人は、クレンジングを見直してみるのもいいかもしれませんね。
次回は、今の季節にぴったりの「紫外線対策」について奥山さんにお話をお伺いします。お楽しみに!

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≪お話を聞いたのは・・・≫

奥山美雪さん


2000年ファンケル入社。直営店舗、商品企画でのキャリアを経て、現在美容相談室に所属。常に美容感度のアンテナを巡らせて、化粧品に関する知識を随時広めつつ、これまでの経験を活かして、お客様からのお悩みや質問に、わかりやすくお答えできるよう日々奮闘中。


                                                                                                                 
                    

この記事のライターについて

横浜在住1年余り。美容を中心にライター活動を行っているため、横浜の美スポットを日々探究中。自身も1児の母なので、子育てを楽しみながらキレイになれる“ツボ”をご紹介していきたいと思っております。

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