“シミ予備軍”って、ご存じですか?
実は、肌にはシミとして目に見えるものの下に、たくさんの ”シミ予備軍”があるんです。
以下の画像は、NHKの情報番組「ガッテン!」から引用したものとなりますが、この黄色く見えているもの全部がシミ予備軍です。
そして、こうした”シミ予備軍”が次から次に顔の表面に出てくることによって、顔のシミが増えていってしまうということです。
おそろしいですね。
ちなみに、この画像の主はお笑い芸人のワッキーさんで、ワッキーさんは若い頃からずっとサッカーをやられてきているため、これだけ大量のシミ予備軍があるのですが、このシミ予備軍は多かれ少なかれ誰にでもあるものです。
もし、大人になった現在、次々にできるシミに悩んでいるという方や、シミ治療をしても結局次から次に再発するとお嘆きの方は、もしかすると若い頃につくられた”シミ予備軍”が原因かもしれません。
このページでは、これらシミ予備軍についての詳しい内容をお伝えしてまいります。
シミ予備軍とは何か
それでは、そもそもシミ予備軍とは何でしょうか。
結論からお伝えすると、シミ予備軍とは「まだ顔の表面に出てきていないメラニン(シミ)」です。
これは、前掲のワッキーさんの画像が、特殊な皮膚計測機器(ビジア エボリューション)によって「メラニン」をより高感度で撮影したものであるため、シミ予備軍といってもシミ(メラニン)であることに変わりはないのですが、まさしくシミ予備軍として次に待機していることがわかります。
シミ予備軍は、子どもの頃から作られ続けている
そして、若い頃は顔の表面にシミが出にくいのですが(個人差があります)、実は子どもの頃からシミ予備軍は着々と皮膚の奥で作られているということが、重要なポイントです。
なぜ、子どもの頃からシミ予備軍が作られるのかというと、シミ(メラニン)が自分たちの体にとって大切な役割を持っているからです。
シミの大切な役割とは
シミは、そもそも紫外線から体を守るためのフィルターとしての役割を果たすもので、その人体にとって有害な紫外線から体を守るための大切な役目を持っています。
そこで、紫外線から体を守るために、体は子どもの頃からシミ予備軍を作って準備をしています。
ただ、若い頃は、肌の防御機能が強く、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)も活発であることから、紫外線防御のためにシミを必要としないことが多いです。
しかし、大人になってそれら肌の防御機能が衰え、ターンオーバーも活発でなくなると、紫外線による害を受けやすくなってしまうため、シミ予備軍が肌の表面に出てきてシミになってしまいます。
シミにしないために
つまり、シミ予防のためには、「①シミ予備軍をつくらないこと」と、「②シミ予備軍をシミにしないこと」の2点が必要になりますが、多くの人たちは②の大人になってからの対策(シミ予備軍をシミにしないこと)ばかりを注目しがちです。
ただ、本来は①の若い頃からシミ予備軍をつくらないことこそが基本です。
もし、ご自身が子どもを持つ親御さんの立場にいる方は、子どもたちが将来シミで後悔しないために、子どもたちにできる”シミ予備軍”対策があります。
また、ご自身がシミに悩んでいる場合でも、シミのレーザー治療をした場合は、一旦そのシミだった部分がリセットされることになるため、改めてシミ予備軍を作らないようにすることもできます。
この「シミ予備軍を作らない」ということを、まずしっかり理解することが大切です。
シミ予備軍を作らないためのポイント
それでは、実際にシミ予備軍を作らないためにはどのようにすれば良いのでしょうか?
シミ予備軍がどのようにできるかを踏まえて、対策をお伝えします。
シミ予備軍はどのようにできるか
まず、シミ予備軍はどのようにできるかということになりますが、前述の通り、シミは紫外線から体を守るための役割を持っていることから、とにかくシミ予備軍が作られるキッカケは紫外線です。
ただ、単純に紫外線といっても、シミ予備軍をつくらないためには、毎日の生活紫外線への対策が重要となります。
その理由として、炎天下に海へ行って真っ黒に日焼けした場合にも、もちろん直接的にシミにはなりえますが(レジャー紫外線と言います)、肌の奥深く見えないところでシミ予備軍がジワジワと増殖するのは、毎日の生活紫外線が大きな原因となるためです。
そこで、よく言われることではありますが、シミ予備軍を作らないためには、季節にかかわらず年中、紫外線を防ぐ対策が必要となります。(それも子どもの頃から)
ただ、毎日の紫外線対策が必要と言っても、ベタベタしがちな日焼け止めを年中つけるかというと、イヤですよね。(特に子どもたちは)
そこでポイントなのは、このシミ予備軍をつくらないため(いわゆる光老化対策のため)には、SPFは5程度、PAは+の日焼け止めの値で十分とされている点にあります。
(以下の日本皮膚科学会の表を参照)
サンスクリーン剤使用のめやす 条 件 防御対象波長 防御効果 備 考 SPF PA 日常生活 UVB
UVA5 + 光老化予防 軽い屋外活動、ドライブなど 10 ++ サンバーン、光老化予防 晴天下のスポーツ、海水浴など 20 +++ サンバーン、光老化予防。耐水性のあるもの 熱帯地方での屋外活動 30以上 +++
つまり、SPF5、PA+程度で予防できるのであれば、ベタベタしがちな日焼け止めを使うまで必要がないということです。
日焼け止めはあくまで日焼けをしないためのものとなるため、状況に応じて上手に毎日の生活紫外線を進めて頂ければと思います。
シミ予備軍についてのまとめ
ここまで、シミ予備軍とは何かということから、シミ予備軍をいかに予防するかということについてお伝えしてきました。
子どもの頃からの対策も大切ということで、お子さん(特に娘さん)のいらっしゃる方は、ぜひ注意してもらえればと思います。
なお、当ページに記載した内容も踏まえ、シミ予備軍への対策にも最適な、オススメの光老化対策用のスキンケアクリームがあります。
その製品オススメの製品というのは、本サイト発で開発したもので、具体的に以下のページで製作の経緯なども記載しているため、もし興味のある方はチェックしてみてください。