ニキビ跡をシミにしないために!原因から自分で出来る対処法まで詳しく解説

出来てしまったニキビは正しいケアをしなければ、跡が残りシミになってしまう場合もあります。せっかくニキビが治っても、跡が残ってしまっては意味がありませんよね。そこで今回はニキビ跡がシミになる原因、ニキビ跡をケアするための対策方法について詳しくご紹介していきます。ニキビ跡のシミを無くして美肌を手に入れたい方は必見ですよ!


ニキビ跡がシミになる原因を徹底調査!

まず、ニキビというのは皮脂腺が慢性的に炎症を起こす「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」という皮膚の病気です。

たかがニキビと放ってしまい適切なケア方法を行わないと、ニキビ跡やシミとなって肌に残ってしまうこともあります。

ここでは、ニキビ跡がシミとなって後悔しないためにも、ニキビ跡の種類や原因、対処方法・予防方法を詳しくご紹介していきます。

シミになるニキビ跡の種類とそれぞれの原因

ニキビと一口に言っても、原因や症状には種類があります。

色や症状によってシミになってしまう原因も違ってくるため、まずは今の自分のニキビ跡がどんな状態かを知ることが大切です。

ここでは、ニキビ跡の種類や原因、発生のメカニズムについてご紹介していきます。

赤くなるニキビ跡は毛細血管が原因

赤くなるニキビ跡は、炎症を起こしたニキビが治った後に出来やすいことが特徴です。ニキビ跡のトラブルに悩む方で、最も多いのがこの赤くなるニキビ跡といわれています。

この赤みの原因は毛細血管の透過が原因です。

ニキビの炎症によって肌がダメージを受けると、炎症が起こった患部は傷を早く治すために毛細血管がたくさん作られます。毛細血管が集まると、血液の色素が透けて表面から見えやすくなるため、赤いニキビ跡として肌の表面に残ってしまいます。

茶色くなるニキビ跡はメラニン色素が原因

一見シミのように見えてしまう茶色いニキビ跡は、大量発生したメラニンによる色素沈着が原因です。

ニキビにより肌に炎症が起こると、その刺激によって肌内部からメラニン色素が生成されます。

メラニン色素と聞くとシミや日焼けの原因という悪いイメージが強いですが、メラニン色素自体は肌にバリア―ゾーンを形成し、肌細胞を刺激から守る役割を持っています。通常はメラニン色素が作られても、肌のターンオーバーによって排出されるため次第に元に戻っていきます。

ですがニキビが何度も同じ場所に出来たりしてしまうと、メラニン色素が患部に沈着してしまい、ニキビ跡やシミとなってしまうのです。

赤紫や紫色になるニキビ跡は悪化した証拠

毛穴の周囲にまでニキビの炎症が広がってしまうと、紫ニキビというかなり悪化が進行した状態になります。

このような赤紫や紫色になったニキビ・ニキビ跡は、毛穴の内部に血と膿が溜まっている状態です。表面は硬くごわついている症状も多く見られます。

紫ニキビは治療そのものが自力では難しく、二キビ跡になってしまう可能性も非常に高いため、出来てしまった場合は早めに皮膚科医にかかることをおすすめします。

皮膚科で行われる治療法

一度出来てしまったニキビ跡をセルフケアや市販品で完全に消すことは難しいといわれています。

そのため、ニキビ跡を少しでも早く消したいのであれば、皮膚科などで専門的な治療を受けることが最短の改善方法といえます。ここでは皮膚科で行われるニキビ跡を消す方法にはどのようなものがあるのか、治療方法を詳しく解説していきます。

1:レーザー治療

レーザー治療とは皮膚の組織にダメージを与え、ニキビ跡やシミの皮膚細胞の生まれ変わりを促す方法です。

レーザー治療なら傷ついた真皮や皮下組織まで届くため、炎症が真皮にまで及んでいる深いニキビ跡の改善にも効果的といわれています。

メリットは皮膚の組織を奥深くしっかりと取り除くことが出来るため、ニキビ跡やシミに大して高い効果が得られることです。

一方デメリットとしては、施術後数か月間は赤みが出る場合があること、治療後の適切なケアが必要であること、痛みを伴うため局所麻酔が必要であることなどが挙げられます。

そのため治療を行う際は医師と治療計画をしっかり立て、アフターケアを入念に行うことが大切です。

2:光治療

光治療はフォトフェイシャルとも呼ばれ、IPL(インテンスパルスライト)という光を皮膚に照射してニキビ跡を治療する方法です

幅広い波長帯の光を当てることで、赤みの改善・皮膚の代謝改善・コラーゲン増加といった効果が期待できます。治療範囲はスポット治療よりも、顔全体の広範囲の場合に適しています。

レーザー治療と違い肌の表面を削らないため、痛みやダウンタイムがほとんどありません。

しかし効果が穏やかな分、治療期間や通院回数はレーザー治療より多くなる場合が多いため、事前にどの程度費用がかかるかなどを医師に確認してから施術を受けるようにしましょう。

3:ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、肌表面に酸性の薬剤を塗り厚くなった角質層を溶かすことで、新しい皮膚細胞の再生を促す治療方法です。

角質や角栓を取り除きターンオーバーが促されることによって、今あるニキビやニキビ跡、シミの改善に効果が期待出来ます。

1回のピーリングで改善するとは限らないため、ニキビ跡の種類や深さ、症状によっては複数回治療に通う必要があります。

4:外用薬の使用

皮膚科では、ニキビ跡やシミ、色素沈着を改善する塗り薬として「ハイドロキノン」という成分が含まれた外用薬が処方される場合が多いです。

ハイドロキノンとは「お肌の漂白剤」と呼ばれるほど、強い漂白作用がある美白成分です。沈着してしまったメラニン色素に直接働きかけて美白するので、茶色いニキビ跡やシミに大して効果を発揮します。

ハイドロキノンは非常に効果が高い成分である反面、使い方を誤ると赤みや痛み・かぶれなどのアレルギー反応や、一部の色素が抜ける白斑という症状を引き起こす場合もあるため、使用の際は注意が必要です。

使用の際は、医師の指導に従い正しい用法・用量を守るようにしましょう。

5:内服薬の使用

皮膚科でのニキビ治療では、肌の再生を促すためビタミンCが含まれる内服薬を処方される場合があります。

ビタミンCは、皮膚のダメージ回復を促し新陳代謝を促進させることでニキビ跡を薄くしてくれる効果が期待出来ます。

また、ビタミン剤はドラッグストアなどでも手に入りますが、皮膚科で処方されるものは市販品と比較すると吸収率が高いため効果にも差が出てきます。本気でニキビ跡が気になる方は、病院でビタミンC内服薬を処方してもらうことをおすすめします。

自分で出来る!知っておきたい対処法

皮膚科でのニキビ跡の治療法をお伝えしましたが、「今はまだ病院に行くほど気になっていない」という場合は、出来るだけ自分でケアしていきたいですよね。

ここではセルフで出来る、ニキビ跡対策について詳しくご紹介していきます!どの方法もすぐ実践出来るものばかりなので、是非参考にしてみて下さいね。

1:コンシーラーなどを使ったメイクで隠す

ニキビ跡やシミ自体の改善ではありませんが、とにかく人に見せないための手っ取り早い方法はメイクが一番です。

カバー力の高いファンデーションでもOKですが、全体に塗ってしまうと厚塗りな印象を与えてしまう可能性もあるため、ニキビ跡対策の場合はコンシーラーでカバーすることがおすすめです。

コンシーラーの中にはニキビケア成分や美白成分が含まれたものも販売されているので、そのような商品を選んでみても良いでしょう

2:化粧水でしっかりとケアをする

ニキビ跡を消したい場合は、ニキビ跡のタイプに合った化粧水を選ぶことが重要です。

赤みがあるニキビ跡は、保湿成分と美白成分、炎症を抑える成分が入っている化粧水がおすすめです。赤いニキビ跡は比較的症状が軽い状態なので、シミになってしまう前に、皮膚のターンオーバーの正常化や保湿を心がけることが改善のポイントとなります。

また、茶色く色素沈着したニキビ跡は、美白効果が高い成分、ターンオーバーを促すピーリング成分などが配合された化粧水がおすすめです。

化粧水でのケアは即効性があるものではないため、根気よく長い目でケアするように心がけましょう。

3:紫外線対策は忘れずに

ニキビ跡にお悩みの方には紫外線対策も重要なんです。

紫外線は肌の表面の細胞を破壊するので、お肌は外部の刺激から皮膚を守る為に角質をどんどん分厚くしていきます。角質が厚くなると、毛穴が詰まりやすくなりニキビが出来やい環境になります。

また紫外線は肌内部のメラニン色素の生成を促すため、ニキビ跡の色素をより濃くしてしまう可能性もあります。ニキビが出来た状態で紫外線を浴びてしまうと、ただでさえメラニンが出来やすい環境を一層加速させてしまうという訳です。

ニキビを増やさない・ニキビ跡を悪化させないためにも、しっかり日焼け止めなどで紫外線対策をするようにしましょう。

4:スキンケアは正しい方法で

間違ったスキンケアや、合わない化粧品を使用してしまうとお肌には想像以上に負担がかかってしまいます。

お肌へ負担がかかると、ニキビが出来る原因やニキビ跡の悪化にも繋がります。

ニキビが出来ている間は、ついケアが疎かになってしまう方も少なくありません。しっかりとお肌を清潔に洗い、今あるニキビを悪化させないようにすること、自分に合った化粧水を正しく使うことが大切です。

正しいスキンケアを毎日心がけることで、少しずつお肌の状態を改善していきましょう。

5:生活習慣を改める

二キビ跡改善の一つとして挙げられるのが、生活習慣の改善です。生活習慣の改善は、ニキビ跡の改善だけでなく、ニキビや肌荒れの予防や健康な体作りに役立ちます。

睡眠不足や食生活の乱れ、運動不足は、お肌のターンオーバーの乱れに繋がります。

忙しい毎日の中で乱れがちな生活習慣ですが出来る範囲の中で、バランスの良い食事、質の良い睡眠、適度な運動を行う、など少し意識して変えていくことを心がけましょう。

当たり前過ぎて効果があるの?と疑問に感じた方も多いかと思いますが、この当たり前の積み重ねがニキビ跡の根本的なケアになっていくのです!

ニキビ跡におすすめの化粧水を紹介

ニキビ跡には日々のスキンケアが重要と説明しましたが、実際どんなものを選べばいいか気になりますよね。

ここからはニキビ跡改善に効果適なおすすめ化粧水を5つ厳選してご紹介します。是非、ぴったりの化粧水を見つけてみて下さいね!

1:b.glen(ビーグレン) QuSome ホワイトローション

ビーグレン「QuSome ホワイトローション」は、保湿と美白を同時に叶えてくれる化粧水です。

角層の奥まで届く独自の進化型ビタミンC成分「Q(VTC)(QuSome®化ビタミンC)」が、ムラのない均一な肌色と透明感のある肌へ導いてくれます。

ニキビ跡はもちろん、シミやくすみが気になるという方におすすめの商品です。

b.glen(ビーグレン) QuSome ホワイトローション

¥ 6,980(2017/06/13時点)

2:リプロスキン

リプロスキンは、しつこいニキビ跡に効果的な導入型柔軟化粧水(ブースターローション)です。

お肌の柔軟性を高めながら、ナノサイズに凝縮された美容成分が奥深くまで浸透してニキビ跡を改善してくれます。

ブースターローションとは、化粧水や美容液前に使用することで、後から使用する化粧品を浸透しやすくしてくれる役割がある化粧品のことです。使用方法はいつものお手入れにプラスするだけなので、気軽に取り入れることが出来ますね。

より効果を高めたい方は、美白化粧水やピーリング化粧品と組み合わせて使用するのもおすすめです!

リプロスキン

¥ 5,650(2017/06/13時点)

3:ナチュリエ スキンコンデショナー(ハトムギ化粧水)

雑誌やテレビでも紹介される機会の多い、プチプラ化粧水「ナチュリエ スキンコンデショナー(ハトムギ化粧水)」

ニキビ専用化粧水として販売されているわけではありませんが、ニキビやニキビ跡に効果があったという人が非常に多いようです。

ハトムギ化粧水に含まれるハトムギエキスには、抗炎症作用があり主に赤ニキビの炎症を抑える効果が期待出来ます。また、新陳代謝を高める働きがあるため、肌のターンオーバーを促すことでニキビ跡の改善にも繋がります。

値段もプチプラなため、惜しみなく毎日たっぷり使えるのが嬉しいですね。

ナチュリエ スキンコンデショナー(ハトムギ化粧水)

¥ 598(2017/06/13時点)

4:ルナメアAC スキンコンディショナー(ノーマルタイプ)

大手メーカーFUJIFILMより販売されている化粧水「ルナメアAC スキンコンディショナー(ノーマルタイプ)」

独自技術でナノ化したニキビ予防有効成分グリチルレチン酸ステアリルを、3つのうるおい成分とミックスした「アクネシューター(R)(*1)」を最高濃度で配合しています。お肌に潤いを与えながら、有効成分がしっかりとニキビを予防してくれます。

また、肌荒れに有効な成分「トコフェロール酢酸エステル」を配合しているので、ニキビ跡に繋がる炎症をケアしてくれる効果が期待できます。

同シリーズにはしっとりタイプもあるため、乾燥が気になる方はそちらもおすすめです。

ルナメアAC スキンコンディショナー(ノーマルタイプ)

¥ 2,376(2017/06/13時点)

5:VCシリーズ VCローション

「VCローション」は、最新型のビタミンC誘導体と、高機能ビタミンA・E誘導体をたっぷりと配合した化粧水です。

ビタミンC誘導体は、紫外線による皮膚のダメージ修復や、ニキビ跡・シミの元になっているメラニンを無色化してくれる効果が期待出来ます。

角質ケアやニキビの原因となるアクネ菌抑制に有効なサリチル酸に加え、5種の植物性エキスを配合し、ニキビが出来にくいお肌に導いてくれます。

VCシリーズ VCローション

¥ 8,390(2017/06/13時点)

シミになる前にニキビ跡をしっかりとケアしよう♪

ニキビ跡・シミは一度出来てしまうとなかなか治りません。

まずニキビが出来た際は治すことを最優先に行い、炎症が治まった後はニキビ跡・シミ対策を忘れずに行うことが大切です。

時間が経過して消えなくなったニキビ跡やシミも、皮膚科の治療や長期的なケアで改善することが多いので、諦める前に気軽に医師に相談してみることがおすすめです。

また、ニキビそのものが出来にくい肌作りのためにも、肌の内側と外側から働きかけるケアを行い、健康な肌を目指していきましょう!

記事内容は、情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、効能、効果、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を参考に行動する場合は、利用者ご自身の責任において行ってください。

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