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  • 我々は細菌やウイルス、花粉、ホコリなどの病原体や異物にさらされています。このような体の外側と内側の敵(異物)から体を守ってくれるのが免疫です。リンパ球のNK細胞は、普段から体内をパトロールしてガン細胞や病原体を発見すると、単独で攻撃して殺してくれます。体内では毎日3000個のガン細胞が作られています。NK細胞は年令と共に働きが低下するため、高齢者ほど感染症やガンにかかりやすくなるのです。
  • リンパ球のNK細胞は、普段から体内をパトロールしてガン細胞や病原体を発見すると、単独で攻撃して殺してくれます。体内では毎日3000個のガン細胞が作られています。NK細胞は年令と共に働きが低下するため、高齢者ほど感染症やガンにかかりやすくなるのです。

日本人の平均体温は50年前と比べ1℃低下している。

生活の変化が体温低下を起こしている。(エアコンと冷蔵庫の普及、運動不足、薄着ファッション)



体温でわかる自分の免疫力 体温が1℃低下すると免疫力は30%低下する


  • 体が低体温になると寒い冬に車のエンジンがかからなくなるように、内臓の動きが鈍くなってきます。すると内臓機能の低下の信号(体表反射)として様々な肌トラブルが表れるんです。体が冷えると、体内に冷えた水が溜まる(むくみ)ようになり、内臓が弱って排泄作用(便・尿・生理・汗・呼吸)の働きが悪くなり、お肌もどんどん荒れてしまいます。 この理由は、「お肌は排泄器官」だから。普段排泄している箇所から排泄できないと、体の負担を取り除くために、お肌からどんどん汚れを排泄するようになってしまいます。それが肌トラブルなんです。
  • 体温低下は肌のむくみを起こすだけではありません。体表反射により角質代謝が遅くなると、いつもは角質と一緒に排泄されているメラニンが溜まってしまい、最終的には皮膚にメラニンが居座ってしまいます。これがシミの原因となるんです。

  • 熱中症(日射病)は汗による体温調節のできない体質の人に起きやすい。
  • いつもエアコンのある環境にいると、汗腺の機能が低下してきて汗をかきにくい体質になってしまいます。急に高温な環境に出ると、汗による体温調節がうまく働かず、深部体温が高くなり、熱中症を起こしてしまうのです。
  • 季節の変化をしっかり体感することが大切です。
  • また自律神経は体温調節も行っています。食事、運動、睡眠に注意し、規則正しい生活をおくることが大切です。


食事

運動

入浴


  • 入浴すると疲れがとれてすっきりした気分になるのは、温まって血行が良くなり、体の様々な機能が活性化されたり、新陳代謝が高まったりするためです。
  • 入浴には副交感神経を優位にして、NK細胞を活性化させて免疫力を高める効果があります。
  • ただし42度以上の熱すぎるお湯につかると、交感神経が優位になり、脈拍が早くなる、血圧が上昇するなどといったことが起こります。
  • 体の冷えをとり、免疫機能を高めるには、40度のぬるめの湯に15分間、みぞおちあたりまでつかる半身浴が最適です。

日本で有名なラジウム温泉といえば、山梨県の増富温泉、鳥取県の三朝温泉、それと岩盤浴の玉川温泉が特に有名です。これらは放射能泉です。
特に玉川温泉は古くから「難病を治す」とされ、昭和の初め頃東北大学医学部や岩手大学、弘前大学などにおいて盛んに研究され、その研究で博士の学位を贈られた学者が8名にも上るほど。玉川温泉の医学的効果は「玉川温泉研究会」が発足するほど、多くの学者によって数々の詳細な臨床的研究が行われてきました。
また、三朝温泉は日本を代表するラジウム温泉とされ、岡山大学医学部の御舩先生のグループが37年間にわたる統計の研究から、三朝地域のガン死亡率は全国平均の2分の1であると発表されています。


玉川温泉

三朝温泉

ラドン熱気浴


嵐の湯は山形県の東根温泉で造られた石の風呂で、湯治場として有名な玉川温泉と姉妹提携しています。様々な効能を持つ15種類の薬石に天然ラドン温泉を流して、蒸し風呂状態で入浴する仕組みになっています。

  • 岩盤浴と同じで石の持つ遠赤外線作用によって低温で大量の汗をかくことができます。岩盤浴と異なるところはミネラルの充満した浴室に入るため、呼吸すると気道を通して血管を直接加温し、体温を上昇させる効果が高くなることです。
  • また乾燥したサウナと異なり浴室内で呼吸が楽なだけでなく、ラドン温泉水の吸入療法によって痰の排泄が促進され、喘息などの呼吸器疾患の治療としても有効です。
  • 薬石の上部には雨花細石という肌触りのよい石が敷き詰められているため、腰痛のある人も負担をかけずに横たわることができますし、肩や膝など痛みのある部位にこの石を載せて痛みを和らげる温熱治療も同時に行えることも特徴と言えるでしょう。

熱くなった薬石は、遠赤外線を放射し 皮膚の深部まで温めます。 さらに、ミクロ粒子となった温泉蒸気が肺へと吸入され、血液を直接温めて大量の汗と老廃物を体外に放出します。

体温上昇による免疫力増強効果
デトックス効果(発汗と利尿による有害物質の排泄)
喘息などの呼吸器病の改善効果(温泉ミスト吸入による気道の洗浄)
微量放射線(ラドン温泉)によるホルミシス効果
鎮痛効果(温熱による血行の改善)
ダイエット効果(発汗による気化熱の消費)
美肌・発毛効果(毛根にある皮脂腺からの発汗)


薬石浴「嵐の湯」の効能効果は何千という体験レポートが証明しています。
ご本人がぜひ、私と同じ病気に苦しんでいる人の為に役立てて下さいと、率先して参加してくださった体験レポートです。
皆様の健康のお役に立てることをお約束致します。

【腰痛】 八幡西区在住・女性・ イニシャルI・A

私は腰痛の為に有吉先生に治療して頂いています。主人の介護をしているうちに、ストレスが段々とたまってしまい先生から温泉薬石浴嵐の湯を勧められ、通う様になりました。現在、月に5~6回程度来ており、本当に嵐の湯は、私にとって最高の治療法となりました。
嵐の湯の入浴後は、ストレスもなくなり、腰痛も軽減し、足のアレルギーも少しずつよくなってきており毎日元気に動きまわってます。 嵐の湯のおかげです。ストレスや疲れが出た時には嵐の湯でリラックスしています。本当にありがたく思っております。