プロアクティブが敏感肌に効かない5つの理由・正しいニキビケアとは
プロアクティブが敏感肌に効かない5つの理由・正しいニキビケアとは
プロアクティブは、May J.さんや関ジャニ∞の村上くんのCMでよく放送されていますよね。ニキビに悩んでいる人で知らない人はいないのではないかと思います。
良く宣伝されているため購入する方も多いせいもあるかと思いますが、口コミなどを見てみると、効果があった人と効果がなかった人とで両極端に分かれています。
プロアクティブは、効く人には大きな効果を発揮しますが、効かない人には全く効きません。特に、敏感肌など肌が弱い方はニキビが治るどころか逆に悪化する可能性もあるため、注意が必要です。
敏感肌に効かない5つの理由というのは、以下のようなものが挙げられます。
- スクラブ入りである
- 皮脂を取り過ぎる
- 洗顔料が泡立ちにくい
- 化粧水のアルコール感が強い
- 保湿力に欠ける
これらについて、詳しく説明させて頂きますね。
プロアクティブが敏感肌のニキビに効かない理由とは?
敏感肌さんは、文字通り肌が弱いです。少しの刺激で肌がカサカサしてしまったり、荒れたりします。プロアクティブは、元々はアメリカで開発されたもので、当然アメリカ人の丈夫な肌質に合わせて作られています。
だから、日本人女性に多い敏感肌には刺激が強すぎることがあるのですね。どうして敏感肌には向かないのか、どういうケアをすれば良いかについて、以下にまとめました。
1、スクラブ入りである
スクラブは、マイルドピーリングのために入っています。マイルドピーリングとは、肌表面の古くなった角質をスクラブで剥がしてしまおう!というものです。
つまり、プロアクティブは、ターンオーバーが遅くなっていて古くなった角質が肌表面に残ってしまい、これが毛穴に詰まることでニキビができる、という方に向けた商品ということなのですね。
ターンオーバーは確かに年齢と共に遅くなっていってしまいますが、しっかりと正しい洗顔をしていれば、古くなった角質は垢として自然に落ちていきます。
間違ったケアのしすぎや元々の体質で、肌が硬かったりゴワゴワしている方にはピーリングは有効かもれませんが、敏感肌の方は、ターンオーバーが遅くなっているのではなく、むしろ早くなってしまっている方が多いです。
早くなることで肌表面に未熟な細胞が並ぶことになり、バリア機能が壊れて敏感肌や乾燥肌になってしまうので、その未熟な細胞の上をスクラブでこすってしまったら、肌にとっては大きなダメージになります。
ですから、スクラブ入りの洗顔料は敏感肌には良くないのですね。だから、ニキビに効かないと言われてしまうのです。
2、洗顔ブラシがある
プロアクティブは、付属で洗顔ブラシがついてきます。これは柔らかい毛でできていて、肌をこすることで毛穴の中の汚れまで落ちると言われています。
最近では、プロアクティブではなくても薬局などで洗顔ブラシなるものが売られていますね。
しかし、細い毛であっても毛穴の中にまで入り込むことは不可能ですし、入り込めたとしても毛穴にとってはブラシの毛は太くて大きいものですから、入り口に引っかかったりして大きな刺激となります。
手で洗うだけでも刺激になってしまうのに、ブラシで洗うなんて敏感肌さんにとってはとんでもないです。マッサージ効果もあるためついつい長時間やり過ぎてしまうのも、お肌にとっては大きなダメージになります。
洗顔料を泡立てるのに使うのなら良いですが、実際に洗顔をするときにブラシを使うのは絶対にやめた方が良いです。
3、洗顔料が泡立ちにくい
洗顔は、しっかり泡立てて濃密なもちもちの泡にしてから、手と肌が触れ合わないように優しくくるくると洗うのが基本です。
しかし、プロアクティブの洗顔料は、泡立てネットで泡立てても生クリームのような濃密な泡にはなりません。
ですから、手で直に肌を触ることとなり、しかもスクラブが入っていますからさらに大きな刺激となってしまうのです。これではニキビには効きません。
4、化粧水のアルコール感が強い
アルコール感が強いと、化粧水をつけたときにスーっとします。これは、アルコールの揮発性が大きいことによるもので、アルコールが蒸発するときに周りの熱や水分を奪うことで感じます。
つまり、アルコールが含まれる化粧水だと、周りの水分が奪われて乾燥の原因になってしまうのです。敏感肌や乾燥肌の人は、保湿が特に大切なケアとなるのですが、これは保湿をしてくれるどころか水分を奪ってしまうので、ニキビを治すには逆効果なのです。
5、保湿力に欠ける
先ほども書きましたが、敏感肌や乾燥肌の方は、肌の力を上げるために保湿をすることがとても大切になってきます。
ですが、プロアクティブは、スクラブ入りの洗顔料だったり、アルコール感の強い化粧水だったりと、保湿というよりはさっぱり系のニキビケア商品なのですね。
ですから、使用後に肌がピリピリしたり、化粧水がしみたり、ものすごく乾燥してしまったりするのです。もともと敏感肌や乾燥肌の方が、乾燥を促すニキビケア商品を使用したところで、ニキビには効きませんよね。
ですから、プロアクティブは、皮脂の分泌が過剰な10代の思春期ニキビや、もともと肌が丈夫な方、ひどいオイリー肌の方には効果的かもしれませんが、乾燥が原因でニキビができるという方にとっては、効かないどころかむしろ悪化してしまうということもあり得るのです。
ニキビマスターつるのまとめ
プロアクティブは、以上5つの理由のため敏感肌や乾燥肌の方には効かないのですね。皮脂の分泌が過剰な10代の思春期ニキビや、肌が丈夫な方なら効果的かもしれませんが、そうでないなら、プロアクティブよりも保湿を重視している商品を使用した方が良いです。
ニキビができるのは、肌のバリア機能が壊れて肌表面の細胞がガタガタになっていることが原因という方が多いので、そのためにしっかり保湿をしてあげることが大切なのです。
そこで気を付けなければならないことは、乳液のように、肌表面を潤すだけのものではだめということです。きちんと肌の内部に浸透し、水分をそこに留めてくれるようなものでないと、意味がありません。