発芽玄米ダイエット方法で効果的に痩せるには?
昔から、体によいと言われている玄米は、ここ数年のマクロビオティックブームに乗り、その人気をますます高めています。
しかしながら、玄米だけでもよくわからないのに、酵素玄米や寝かせ玄米など、聞き慣れない言葉も多く聞かれるようになりました。
そしてそれは発芽玄米も同様です。
聞いたことはあるけれど、それがどのように体によいかというところまでは、詳しく知らない・・。
このような方がきっと大半なのではないかと思います。
そこで今回は、発芽玄米について調べてみました。
発芽玄米がダイエットによいと言われる理由や、「ボソボソして美味しくない」と言われる玄米を美味しく炊く方法などをご紹介したいと思います。
発芽玄米ダイエットとは?
発芽玄米ダイエットとは、毎日の主食に発芽玄米を取り入れるダイエット方法です。
毎食のご飯を白米から発芽玄米に変えるだけではなく、一日一食のみの置き換えでも構いません。
また、あくまでも主食を置き換えるだけなので、おかずは食べてもよいことから、ダイエットにありがちな空腹によるストレスや我慢を強いられることもありません。
さらに、運動が苦手な方でも気軽に始められるため、実践する方が増えているダイエット方法と言われています。
発芽玄米とは?玄米との違いや栄養やカロリーは?
発芽玄米とは、玄米を水に浸し1mm程度発芽させたものを言います。
そもそも、私達が日頃から食べている白米は、玄米を精製したものです。
玄米にはぬかが付いていますが、これを取り除くことで、玄米から三分づき米→五分づき米→七分づき米→胚芽米→白米と変化します。
しかし、お米の主要な栄養は取り除いてしまうぬかにあると言われています。
そのため、栄養をそのままに残した玄米は、とても体によいとされていますが、問題なのは味や食感。
玄米は殻が硬く、炊いてもボソボソとして美味しくない、というのが実際に食べた方の感想です。
ですが、この玄米を水に浸して発芽させることで殻がやわらかくなり、とても食べやすくなります。
そして、発芽玄米になると玄米の時よりも栄養価がアップし、GABAを始めとした有効成分の含有量が増えると言われています。
このようなことから、最近は玄米よりも発芽玄米に注目が集まっているようです。
ただし、ダイエット食として人気のある玄米ですが、白米と比べてカロリーは殆ど変りません。
100gあたり白米が168㎉なのに対し玄米は165㎉なので、食べ過ぎると摂取カロリーは多くなってしまいます。
発芽玄米ダイエットの正しいやり方
発芽玄米は、玄米を水に1~2日ほど浸し、1㎜程度のひげのような芽が出てきたら水から上げて炊き上げます。
発芽玄米ダイエットは、短期間で急激に痩せる類のダイエット方法ではなく、長期的に続けることが大切なので、いきなり毎食を発芽玄米に変える必要はありません。
まずは一日一食のみ、白米と半々で炊いて食べるようにするなど、味に慣れることも大切です。
発芽玄米の作り方や美味しい炊き方
発芽玄米ダイエットを行うには、まずは玄米を発芽させる必要があります。
発芽の際には、玄米を容器に移しそこに水を入れて、室温で保管します。
発芽の適温は30度程度と言われ、その室温に1~2日置いておくと発芽しますが、雑菌が繁殖する恐れもあるため衛生管理には十分気を付けるようにして下さい。
なお、発芽玄米は炊飯器で簡単に炊くことができます。
発芽玄米のみで炊くことも可能ですが、最初は白米に3割程度混ぜるようにして炊いてみましょう。
炊き方は、白米と発芽玄米を炊飯器に入れ、水加減を調整するだけ。
この時、発芽玄米は自身で水を吸っているため、入れる水の量は白米に合わせて構いません(白米を3合入れたら、水も3合分でよいでしょう)。
ちなみに、あらかじめ発芽した玄米を乾燥させているものが市販で売られていますが、そちらを利用する場合は記載されている水加減にして下さい。
発芽玄米ダイエットで痩せた口コミは?
玄米よりも食べやすく、栄養価も高いとなればチャンレジしたくなりますが、新しいことを始める時にはいつだって不安が付きまとうもの。
そこでここでは、一足先に発芽玄米ダイエットを経験した方の声を集めてみました。
「1ヶ月、白米と発芽玄米を混ぜたご飯を主食にしたところ、1.5kgのダイエットに成功。特に運動も何もしていないのに痩せたのでびっくりです。」
「健康診断で血圧や内臓脂肪の数値に驚き、慌てて発芽玄米を主食にするダイエットを始めたところ、1ヶ月で4kg、4ヶ月で12kgの体重減に成功しました。」
「発芽玄米を食べるようになってから、便秘が解消されたせいか肌の調子もよく、体が軽くなりました。」
発芽玄米の効能・効果
玄米よりも高い栄養価が期待できる発芽玄米。
では、その効果や効能にはどのようなものがあるのでしょうか。
血圧を下げる
発芽玄米には、玄米の約4倍ものGABAが含まれています。
このGABAには血圧を下げる効果があると言われており、主食を発芽玄米に変えたことで高血圧が改善されたという人が多くいらっしゃいます。
ガン予防効果
発芽玄米に含まれるフィチン酸には、強い抗酸化作用があり、ガンの原因となる活性酸素の増殖を抑制する働きがあります。
便秘解消
玄米には白米の4倍もの食物繊維が含まれているため、腸内環境を整え、便秘解消効果が期待できます。
ストレスの緩和
最近はチョコレートなどにも配合されるようになり、知名度がアップしているGABAは、精神を安定させイライラを抑えるなどの効果があります。
血液をサラサラにする
発芽玄米に含まれるGABAには、血管を拡張させ血行を促進したり、血栓の原因になる中性脂肪を減らす効果があります。
また、同様に含まれるイノシトールにも脂肪の代謝を活発にし、血液の流れをよくする効果があります。
発芽玄米ダイエットは効果的に痩せるの?口コミや美味しい炊き方!のまとめ
玄米を食べて健康に役立てたいと思いつつも、何となくハードルが高いと感じている方は、まずは発芽玄米から食べてみることをお勧めします。
あらかじめ発芽している玄米を購入すれば、自宅で水に浸す手間なく、炊飯器で白米と同じように炊くことができることも、気軽に始められるポイントだと思います。