今回は
『ダイエットはまずは食事内容の改善から!』
についてお伝えしていきます。
このブログで何回もお伝えしているように、痩せるか太るかは「毎日のカロリー収支」で決まります。
カロリー収支がプラスであれば太っていきますし、カロリー収支がマイナスであれば痩せていきます。
これがダイエットの大原則です。
カロリー収支の計算式は
摂取カロリー - 消費カロリー = 蓄積されるカロリー
です。
つまり、蓄積されるカロリーをマイナスにするには「摂取カロリーを下げるか」、「消費カロリーを上げるか」しかありません。
どちらが簡単に出来るかというと「摂取カロリーを下げる」方です。
前回まで登場したAさんの例を出して紹介します。
Aさんは1ヶ月に2kgペースで痩せていくために1日480kcalをマイナスにしなければなりません。
1日480kcal分消費カロリーを上げようとした場合、その分運動量を増やさないといけません。
480kcalの消費カロリーというと、約90分のジョギングに相当します。
(Aさんの場合 30歳女性 160cm60kg)
毎日90分のジョギングというとかなり大変です。
しかも休まずに90分走り続けての場合なので、途中で休んだりしていたらもっと長時間走り続けないといけません。
毎日仕事などでクタクタになって帰ってきた後に、90分のジョギングというのはかなりハードです。
しかも毎日続けないといけないので、1日休めば次の日は180分のジョギングを行わないといけません。
これは普通に生活している人にはほぼ不可能です。
また90分のジョギングで疲れて何か甘いモノが欲しくなって菓子パン(1個400kcal)を食べたりしたら、またその分70分ほどジョギングを余計にしなければなりません。
ですので、運動量を増やし消費カロリーを増やすことによってダイエットを行っていくのはかなり大変だということです。
ではどうすれば良いかというと「摂取カロリーを減らすことに専念する」という事です。
そもそも太る原因の90%以上が運動不足が原因ではなく、摂取カロリーが多すぎることが原因です。
ダイエットは「食事9割・運動1割」で圧倒的に食事内容の改善に掛かっています。
運動とダイエットはあまり関係が無い
「ダイエットというと運動すること」と考えている人が多いですが、これはとんでもない間違いです!
食事のコントロールが出来ない人が運動をすると、余計に食事量が増えたりして太ってしまうだけです。
スポーツジムに通っているおばちゃん連中が何故か太っている人ばかりなのはこのせいです。
運動をした後にみんなでカフェでケーキを食べたりしているので、これで痩せられる訳がありませんよね。
では運動の役割は何かというと、筋肉を適度に動かすことによる健康増進効果、ストレス発散です。
また、運動をすることによって筋力・筋肉の維持が出来ます。
筋肉が増えたら基礎代謝が上がって痩せやすくなるんじゃないの?と思われるかもしれません。
確かにその通り!
ですが、増える基礎代謝はそれほど多くありませんので、慢性的に食事カロリーが多い場合はそれをカバーできるほど基礎代謝は増えません。
ですので、「スポーツジムに通って運動しているから多少食べ過ぎても大丈夫!」という幻想は捨てるべきです!
あなたが太っているのは食事内容があまりにも適当だからです
もしもあなたがBMI22前後で適度な体型を維持出来ているなら運動に専念するのも良いと思います。
しかし、あなたがBMI24以上で肥満体型なら運動で痩せることを考えないほうが良いです。
あなたが太っている原因は運動不足が原因ではありません。
ただ単に「あまりにも普段から自己管理が出来ていない・食事カロリーがあまりにも多すぎる・食事に対する意識があまりにも適当すぎる」事が原因です。
ですので、まずは食事内容の改善と摂取カロリーを減らすことに専念するべきです。
ダイエットとは本来「食事内容」の事を指します。
人間のカラダを構成している元はあなたが何をどれくらい食べているかで決まります。
「まずは運動がどうこう考える前に食事内容と摂取カロリーを見直す」
これがダイエットを行う上での大原則です!
肥満予防健康管理士
福田 圭亮