ヒルドイドローションのニキビへの効果と塗り方について!
ヒルドイドローションはマルホ株式会社から製造されている保湿ローション剤です。薬局やドラッグストアでは売られておらず、使用するには医師の処方が必要で、薬価は1mlあたり43円となっています。
ピンク色のキャップがかわいらしいのが特徴的で中身は乳液に近いです。乾燥肌、敏感肌、ケロイドなどに効果的なローション剤として昔から皮膚トラブルを治すローションとして多くの方に処方されてきました。
アンチエイジングにも効果があるとされていますが、このヒルドイドローションはニキビそしてニキビ跡にも絶大な効果をもたらしてくれるのです。
ここではヒルドイドローションのニキビへの効果、副作用、使い方についてお伝えします。また最後にヒルドイドローションと同じ効果の市販薬をご紹介したいと思います。
ヒルドイドローションのニキビへの効果
ヒルドイドローションには有効成分のヘパリン類似物質が配合されております。ヘパリン類似物質というのは体の中にあるヘパリンというものと似た働きをしてくれるものです。
このヘパリン類似物質はニキビを治すのに大変効果的であり、3つの作用を促していきます。
①抗炎症作用
まずひとつめはヒルドイドローションのヘパリン類似物質は抗炎症作用があり、肌荒れや赤みなどを落ち着かせる作用があるのです。そしてニキビの場合には赤ニキビ、ニキビ跡の赤みに対して効いてくるとされます。
②血行促進作用
またヒルドイドローションのヘパリン類似物質は血行を促進させる働きも持っています。体内の血流がよくなることで、肌の新陳代謝も促進されニキビ跡を治すのには不可欠な肌の入れ替え(ターンオーバー)を起こすことができます。
これにより肌のシミやシワ、そしてニキビ跡、ニキビの色素沈着に対してきていきます。
③保湿性の効果
ヒルドイドローションがニキビに対して効果が高い一番はこの保湿性です。他の保湿剤とは違った働きで、肌を保湿させる働きがあります。
例えば有名な保湿剤としてワセリンがありますが、このワセリンは逆にニキビを悪化させてしまう危険性があります。ワセリンは油性の保湿剤で、毛穴を上から塞ぐようにして乾燥を防ぎます。しかし毛穴を塞ぐため、アクネ菌が繁殖して、そこから炎症を引き起こしてしまいます。
ですがヒルドイドローションのへパリン類似物質は違います。ヘパリン類似性物質は肌が本来持っている水分を保持させることで保湿を促すためニキビを悪化させる心配がありません。
ヒルドイドローションは抗炎症作用、血行促進作用、保湿作用の3つからニキビに効果的とされています。特にニキビ跡や乾燥によるニキビには非常に効果があります。
ただし殺菌作用はないため黒ニキビ、白ニキビを直接治す効果はないとされます。しかし予防にはつながります。
ヒルドイドローションの効き目について
ヒルドイドローションを塗ることでどれくらいでニキビに効くのかというと
・赤ニキビであれば2~3週間程度で鎮静されます。
・ニキビ跡の赤みであれば1か月周期で改善されていきます。
保湿剤のため薬よりも即効性はありませんが、肌質ごと改善して、ニキビを作りにくくすることができます。
ヘパリン類似物質をニキビに試した結果
もう何年前になりますが、ヒルドイドローションではなくヒルドイド軟膏をネット通販で購入して試してみました。
つけてすぐに保湿はとても感じられました。しかし1か月超、ニキビに使ってみたのですが、改善の気配は見られませんでした。万能薬として知られれますが、確実にニキビに効くというわけではないでしょう。
ちなみにヒルドイド軟膏が効かなかった私も今は治すことができました。そのニキビの完治法はこちら↓
ヒルドイドローションとヒルドイド軟膏
ヒルドイドローションの他にヒルドイド軟膏というものがあります。
主に顔の局所的な部分にはこのヒルドイド軟膏が処方され、体などの広範囲に使用する場合にはヒルドイドローションが処方されます。効果としてはどちらも同じとされます。
ヒルドイドローションの副作用
ヒルドイドローションは保湿剤ですのでほとんど副作用が生じることがありません。しかし稀にですが、かゆみ、発疹、皮膚炎などの症状を引き起こす可能性があります。
使用中にこれらの症状が起きた、とりあえず数日様子を見てそれでも副作用起こるのであればヒルドイドローションを使うのをやめてください。そしてニキビに処方してくれた医師に相談するようにしてください。
ヒルドイドローションの塗り方について
ヒルドイドローションのニキビに塗る場合の使い方ですが
①1日2回洗顔後に塗るようにしていきます。体のニキビの場合には1日1回入浴後に塗ります。
②塗るときはニキビ部分にたっぷりと塗るようにしてください。また肌の保湿性を上げる効果があるので、予防も兼ねる場合には全体に塗り込んでいきましょう。
③また、ヘパリン類似物質の効果の実験によると、2回塗るより3回塗る方が効果が1.6倍高くなるとされています。余裕がある場合には、朝と昼、夜の3回に分けて塗ると良いです。
④1か月間使ってみて、赤ニキビとニキビ跡に使ってみて効果がなければ使用を控えましょう。
以上がヒルドイドローションのニキビへの使い方です。
ヒルドイドローションは乾燥が原因の大人ニキビ、そしてニキビ跡に効果的ですし、アンチエイジングとしてもお使いできるのでとてもおすすめです。
市販でヒルドイドのヘパリン類似物質を試すには
実はヒルドイドローションの有効成分であるヘパリン類似物質を配合した市販薬があります。それは小林製薬のアットノンです。
会社:小林製薬
成分:ヘパリン類似物質
値段:1300円
使用法:1日2回洗顔後にニキビ部分にのみ塗っていきます。
傷跡を修復するために用いますが、こちらでもヒルドイドローションと同じ効果が得られる期待が持てますので使ってみるのも良いでしょう。
ということでヒルドイドローションのニキビへの効果と塗り方でした。